ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

疲れ

2009-02-19 23:30:27 | 寓話集まで
  
体内の代謝が円滑に進まず
老廃物質が蓄積される感覚

胆力が回復しない
肝腎の機能が順調でない
血液の循環が滞り
酸素が充分に取り込まれない

核心は
内臓の感覚
四肢・筋肉ではなく
眼力でもない

むしろ
眼力だけは研ぎ澄まされ
減らない口が滑る
煙草は増える

脳力は不明

かと言って
早寝はせず

 ※

とそのとき
詩神〈ミューズ―死神にあらず)は宣告する

詩ナド書カズニ
早ヨ床ニ行ケ


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1 コメント

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脂肪肝 ()
2009-05-05 23:37:44
 今はおかげさまで、この詩を書いた頃より疲労の蓄積は少ないかもしれない。
 でも、相変わらず脂肪肝は続いているか…
 煙草も少ないほうが調子もいいんだけどねえ。
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