有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

267 先輩犬が、後輩犬を育てる

2006-09-20 19:00:54 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑(福)日本聴導犬協会のデモ犬たちは、先輩犬が後輩を育てるような組み合わせにしています。9月20日も、代表犬タカ(白犬)が、1年3ヶ月のあきちゃん(黒&白犬)
と一緒にデモに行きました。タカのデモの最中に「デモをボクがする」と、そんなに教えられる音も少ないのに、でしゃばっていたあきちゃんですが、帰りは、タカちゃんの枕となり、くっついて、爆睡でした。やっぱりまだ子供。

266  新しい市の東御市社会福祉協議会主催  ボランティア講座

2006-09-20 18:50:12 | 身体障害者福祉
↑東御市社会福祉協議会の参加者の方たちと、デモスタッフ。参加者のみなさま、とってもやさしかったです。ありがとうございました。 

 長野県の新しい市(東部町、御代田町)の合併市である東御市の社会福祉協議会からのお招きで、ボランティア講座をさせていただきました。

 聴力お手伝いペット犬のユーザーさん、村澤さんもお手伝いいただけました。
 代表犬タカとルーキーあきちゃんが参加。あきちゃんのデモ・デビューは初めて。なのに、タカがデモをすると、「ボクがデモをする、する」とでしゃばってたそうです。
 あきちゃんのデモは、携帯用の鈴と目覚ましで起こすの2つだけでしたが、何度もそれを見せたいらしく、文句を言ってました。同じことしかできない癖に、結構目立ちたがり屋のあきちゃんでした。
 育ての親の矢沢さんとしては、その積極性がうれしいらしい。
 矢沢さんの講演に、えみちゃんのデモ。
 タカは、デモ好きですが、10歳なので、動きも落ち着いてきているようです。若いときの、音はまだか、まだかといった、あせったようなデモと違い、説明の時には、休みをとっているようです。ワンちゃんもだんだんに経験を積むと、何でもわかってきますよね。