有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

1248 「協働」をめざして。聴覚障がいのある学院生さんが「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」第6期生に入学

2013-12-01 12:31:50 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 (福)日本聴導犬協会では、聴覚障がいや肢体障がいのある方々と共に働きたいと考え、

 私たちのミッションは、障がいのある方との「共感、協働、共生」です。

 8年前から『全日本聴導犬ユーザーの会』の事務局でもある村澤さんと一緒に働かせていただいています。

『全日本聴導犬ユーザーの会』の普及もありますが、協会内での手話の指導もお願しています。

 日本聴導犬・介助犬訓練士学院の第3期生では、すでに、聴導犬ユーザーでもあるT様が学院生として卒業され、その後もユーザー教育などを手伝っていただいております。


 今回で、お二人目の耳のご不自由な学院生さんとなられます。

 障がいがあってもなくても、一緒に助け合って、聴導犬・介助犬の普及に寄与してまいりましょう。ね。

 


1247 看板で仲間入り。正式に宮田村の住人。襟を正して頑張ります

2013-12-01 04:18:17 | 長野県はいい所

 宮良村や村民会館様にはとてもお世話になっています。

 今回も、村民会館様が看板を立てられるのに、一緒に作っていただけました。光栄で、うれしいです。

 駒ヶ根観光協会や旅行社様のおかげさまで、バスでの研修ツアーが年間50回以上いただけるようになりました。

 村民会館の奥なので、運転手さんによっては、時々、通り過ぎて行かれることもあります。

 看板がほしくて、いろいろと、村役場や電信柱の担当(中部電力さん)などに聞いて回りました。

 村民会館様にお聞きした時に「うちでも、わからなくて通り過ぎる人がいるので、今、看板の話をしているところ」と、(福)日本聴導犬協会も仲間に入れていただけることになりました。

 素敵でしょ? なんだか、正式に宮田村の住民になれたような気がします。襟を正して、毎日、きちんきちんと。

 


1246 (福)日本聴導犬協会新聞 創りにおおわらわ

2013-12-01 03:20:07 | 長野県はいい所

 毎年、恒例の(福)日本聴導犬協会新聞の制作中。

写真は、毎年の新聞発送の様子です。流れ作業です。

 国立屏東科技大学付設「工作犬訓練学校」から帰ったばかりで、コンピュータでインターネットができなくなっていたり、いろいろありましたが、平常時にやっと気分的にも戻りました。台湾では、業務とはいえ、楽しかったんです。

 有馬とスタッフMAYUMIは、発表用のパワーポイントの改善に到着日も発表前日も深夜までかかりましたが、同行した日本聴導犬・介助犬訓練士学院生さんとお二人は初台湾なのに①「温泉」②「台湾辛い鍋」③「夜の屋台」など、有馬が、これまでの3回の台湾行きで、毎回、毎回「いきた~い!」と願っていた物をすべて、達成されてました。

 これも、これまでの徳が二人にはあり、有馬には、ないせいでしょうか? とほほ。

 とはいえ、同行されたお二人がハッピーなら、良かった。良かったです。

 話しは戻り、新聞創りにおおわらわ。台湾でのプレゼンなどの記事も、もちろん入ります。

 22日くらいからが発送のお手伝いに来てください。なにとぞよろしくお願いいたします。

 


1245 12月6日7日 聴導犬かるちゃん(北九州市聴覚障害者情報センター)に会いに来てくださいね!

2013-12-01 03:09:11 | 「年賀寄附分配金」

 聴導犬かる。デモンストレーション犬あきちゃんと訓練中のそん君に会いに、ぜひ、いらしてください!

←長野県初の聴導犬かるちゃん(長野県動物愛護センターから来ました)

 12月7日(土)13:30~15:00まで

北九州市立聴覚障害者情報センターで行わせていただきます。

(北九州市八幡西区黒崎3丁目15-3

電話093-645-1216 Fax:093-645-3335)

←とにかく、かわいい。

 日本郵便株式会社 平成25年度「年賀寄附分配金」での聴導犬普及するための『聴導犬ユーザー』による『聴導犬』出前デモンストレーション」も、1年間で全国17ヶ所のヤマ場を越し、後は北九州、東京、沖縄などに行かせていただくのみとなりました。(福)日本聴導犬協会へのご来所デモンストレーションを合わせると、トータルで2013年度のデモンストレーション・講演会数は100回を超えます。ありがたいことです。

 聴導犬は認知度が低い補助犬です。

 一人でも多くの耳の不自由な方に、無料貸与無料アフターケアをさせていただくために、「聴導犬って何する犬?」ということから知っていただけるデモンストレーションや講演会は不可欠です。

 普及活動は、育成の両輪ともいえます。

 全国からのお招きや、ご来訪いただけますみなさまに、心から感謝申し上げております。助成金をいただいた日本郵便株式会社 平成25年度「年賀寄附分配金」に、深甚の念を申し上げます。

 助成いただいた「全国聴導犬普及キャラバン」ですが、犬たちの集中力や体力を考えて、もともと、暑い時期に北海道、東北地区。寒い時期に温かな南の地区へと考えていたので、期待どおりの展開になりました。「聴導犬普及キャラバン」を受けてくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。

 北九州には、今年2回目の訪問になります。嬉しいです。

 一度目は、先月、公益財団法人 人権教育啓発推進センター様からのご依頼で「北九州市 人権フェスティバル」にうかがいました。人権教育啓発推進センター様の当日の広報もあって、立ち見が出るほどの高い関心をいただけたそうです。うかがったボランティアの矢野様、全日本聴導犬ユーザーの会の岸本会長と、スタッフの矢澤も、張り切ってデモンストレーションと講演会をさせていただきました。

 12月6日は地元、同伴拒否調査。7日は、北九州の聴覚障害者情報センター様の主催で「聴導犬デモンストレーション」に聴導犬普及するための『聴導犬ユーザー』による『聴導犬』出前デモンストレーション」としてうかがわせていただきます。

 たしか、九州には、今、聴導犬がいないのではないかしら。ユーザー希望者の方に出会いたいです。

←左は、新家族で六本木族になった「つきちゃん」。真ん中の黒い子が同行するデモンストレーション犬あきちゃん。そして、子犬時代のかるちゃん。。。でした。

 もしよろしければ、いらしてくださいね.