1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart47はSammy Hagarの"I Can't Drive 55"。
最高位は11月24日付の第26位。年間チャートは圏外でした。
Sammy Hagar、ソロのギタリスト・ボーカリストというよりも、ヴァン・ヘイレンのボーカリストとして有名ですね。
ヴァン・ヘイレンの大ヒットアルバム『5150』や『OU812』は彼のボーカルです。
Sammy Hagarは私のブログでは2回目の登場、1度目は初めてのシングルTop40ヒット"Your Love Is Driving Me Crazy"です。
元々はモントローズのボーカリストとして1973年にデビューしました。それらのことは"Your Love Is Driving Me Crazy"の記事をご覧ください。
さてこの曲"I Can't Drive 55"です。
邦題は「非情のハイウェイ55号」。なかなか面白げな題ですね。
曲の作者はもちろんSammy Hagar、プロデューサーはTed Templeman。私のブログでも何度も登場している名プロデューサーです。The Doobie BrothersやVan Halenなどなど、数えきれないくらいの大ヒットアルバムを手掛けています。
Sammy Hagarの8枚目のアルバム『VOA』からのシングルカットなのですが、実はこのアルバムからのファーストシングルは"Two Sides of Love"で、この曲はこの年1984年の8月18日から3週間連続の38位を記録しています。紹介し忘れちゃいましたね。
そのアルバムからの2枚目のシングルがこの曲です。
実にSammy Hagarらしい、明るくワクワクするような楽しい曲ですね。
さてこの曲、邦題には「ハイウェイ55号」となっていますが、どうもスピードが55マイルということみたいです。シングルのジャケットを見ると、制限スピード?でしょうか。
さて、「55」で思い出すのは、Sammy Hagarとは全く関係ありませんが、イーグルスの"Ol' '55"。アルバム『On the Border』に納められた曲で、シングルにはなりませんでしたが、名曲中の名曲だと思います。私のイーグルスベストの中で、第4位に入れた大好きな曲です。
邦題は「アタマをフィフティファイブ」ではなく、「懐かしき '55年」。"Old 1955"のことで、1955年のこと、55年型シボレーのことでもあるようです。車が関係するのは"I Can't Drive 55"とも通じてますです。
最高位は11月24日付の第26位。年間チャートは圏外でした。
Sammy Hagar、ソロのギタリスト・ボーカリストというよりも、ヴァン・ヘイレンのボーカリストとして有名ですね。
ヴァン・ヘイレンの大ヒットアルバム『5150』や『OU812』は彼のボーカルです。
Sammy Hagarは私のブログでは2回目の登場、1度目は初めてのシングルTop40ヒット"Your Love Is Driving Me Crazy"です。
元々はモントローズのボーカリストとして1973年にデビューしました。それらのことは"Your Love Is Driving Me Crazy"の記事をご覧ください。
さてこの曲"I Can't Drive 55"です。
邦題は「非情のハイウェイ55号」。なかなか面白げな題ですね。
曲の作者はもちろんSammy Hagar、プロデューサーはTed Templeman。私のブログでも何度も登場している名プロデューサーです。The Doobie BrothersやVan Halenなどなど、数えきれないくらいの大ヒットアルバムを手掛けています。
Sammy Hagarの8枚目のアルバム『VOA』からのシングルカットなのですが、実はこのアルバムからのファーストシングルは"Two Sides of Love"で、この曲はこの年1984年の8月18日から3週間連続の38位を記録しています。紹介し忘れちゃいましたね。
そのアルバムからの2枚目のシングルがこの曲です。
実にSammy Hagarらしい、明るくワクワクするような楽しい曲ですね。
さてこの曲、邦題には「ハイウェイ55号」となっていますが、どうもスピードが55マイルということみたいです。シングルのジャケットを見ると、制限スピード?でしょうか。
さて、「55」で思い出すのは、Sammy Hagarとは全く関係ありませんが、イーグルスの"Ol' '55"。アルバム『On the Border』に納められた曲で、シングルにはなりませんでしたが、名曲中の名曲だと思います。私のイーグルスベストの中で、第4位に入れた大好きな曲です。
邦題は「アタマをフィフティファイブ」ではなく、「懐かしき '55年」。"Old 1955"のことで、1955年のこと、55年型シボレーのことでもあるようです。車が関係するのは"I Can't Drive 55"とも通じてますです。
エドガー・ウィンターの『フランケンシュタイン』ですが、ギターはロニー・モントローズに加えて、ベースはダン・ハートマンなんです。
ダン・ハートマンは"Instant Replay"や"I Can Dream About You"のヒットで有名な方で、いい曲出してくれました。
"Your Love Is Driving Me Crazy"といえば、1983年の彼のヒット曲で、彼のシングルの中では最もヒットした曲ですね。ソフトなポップロックで良い曲でした。
この曲についての私のブログの記事にも書きましたが、アルバム『Three Lock Box』に入っている曲で"Remember the Heroes"がお気に入りの曲です。ジャーニーのJonathan Cainが参加、ボーカルはLoverboyのMike Renoで、もろラバーボーイっぽいです。
アメリカン・ロックといえばサミー・ヘイガーという感じです。
初めて彼の曲を聴いたのは「Your Love Is Driving Me Crazy」でした。
一発で気に入りました。
ノリが良くて、最高です。
デイヴ時代のヴァン・ヘイレンは『1984』しか持ってませんが、
サミー時代のヴァン・ヘイレンは全部持ってるかな。
そのようですね、ラジオの放送局「Voice Of America」のことのようです。
「Voice Of America」といえば、昔昔、BCLというのをやっていた時(皆さんの世代ならご存知かも)よく聴いていました。英語の勉強にはなりました。
Don Felderの曲はTop40に入って欲しかったですが、残念でした。結局彼のソロシングルはTop40に入らなかったですね。
私も以前書いたかもしれませんが、この翌年まではちゃんと聞いていました、が、その後はだいぶ怪しくなります。
それからは過去の歌ばっかり聞いていましたが。
トム・ウェイツバージョンもご存知でしたか!やっぱり歴史に残る名曲でしたね。
モントローズ?、「明るいノリの良いロック」もありやに思いますが、ロニー・モントローズはあのエドガー・ウィンター・グループの「フランケンシュタイン」のギターを弾いていた人ですよね。
どっちかっていうと、ハードなロック系でしょうか。
S.Hagarのこのアルバム♪VOA♪ですが、全米Top40では「Voice Of America」のことのようです、と紹介されていた記憶があります。
その後VHに加入し、まさにVOAになりましたね。
さて、♪Heavy Metal♪はそうそうたるメンバーですね。
古株B.O.C.、Nazareth、Grand Funkとかも登場して。
D.FelderのシングルはぎりぎりTop40ならずで残念でした。
サミー・ヘイガーのこの曲もタイトル覚えてなかったんですが、聴いたら思い出しました。ありましたねーこの曲。
そして、唐突にイーグルスが登場w 他の方も記されている通りトム・ウェイツの楽曲のカバーですね。トムのバージョンも味わい深いですが、初期イーグルスならではの爽やかな印象で良いカバーです。
いやはやなるほどそうでしたか……とはならず、私、ラモーンズは全く知らないんですの。
ん?モンローズでしたっけ?あぁ、ポップンロール胸騒ぎ、は名曲でしたかね?
というかみんな知らない。
モントローズ、やっぱり明るいノリの良いロックなんですかね?
ちょと苦手かも…。
いやぁ!これはまた凄いメンバーだこと!
ちょっと知らない人もいますが、Blue Oyster CultやStevie Nicksさんまでですか。
調べてみたらDon Felderのこのサントラの主題歌"Heavy Metal (Takin' a Ride)"は残念ながら最高位43位で、Top40入りをぎりぎり逃してしまいました。
さてどうなんでしょうか?どうにしてもSammy Hagarがバン・ヘイレンに加入したのはテッド・テンプルマンが絡んでいたのかもしれませんね。なにせ大物プロデューサーですから。
81年の映画、サントラでしたね。
サミーとチープが映画にマッチしておりベストトラックかと思います。
ラストのお姉さまは意外でした(笑)
Heavy Metal - Sammy Hagar
Heartbeat - Riggs
Working In The Coal Mine - Devo
Veteran Of The Psychic Wars - Blue Oyster Cult
Reach Out - Cheap Trick
Heavy Metal (Takin' A Ride) - Don Felder
True Companion - Donald Fagen
Crazy (A Suitable Case for Treatment) - Nazareth
Radar Rider - Riggs
Open Arms - Journey
Queen Bee - Grand Funk Railroad
I Must Be Dreamin'-Cheap Trick
The Mob Rules - Black Sabbath
All of You - Don Felder
Prefabricated - Trust
Blue Lamp - Stevie Nicks
このS.HagarのアルバムもT.Templemanプロデュースということは、VH入りはほぼ決まってたんでしょうかね~。
♪Heavy Metal♪のサントラですか。
81年のサントラでしたか?78年かな?
EaglesのD.Felderの参加は知っていたのですが、Journey、Cheap Trickも参加でしたか。
豪華版です。
この曲がヒットしたソロの時も、サミー・ヘイガーといえばもう結構な大物でした。なんせモントローズのボーカリストですから。そんな彼がバン・ヘイレンに加入のニュースは、私は落胆したんじゃあなくって、ただビックリ!でした。
こんな大成功するとはまたまたビックリでした。
Ted Templemanはワーナー・ブラザーズですか。あんまりレーベルは詳しくないのですが、たしかニコレッタ・ラーソンのプロデュースも手掛けていました。
hannahさんも"Ol' '55"、お気に入りでしたか。ホントいい曲ですよね。「これぞイーグルスのコーラス!」まさにそんな曲でした。
この曲、お待たせしました^^
サミーに加え、ナザレスにサバス、チープトリック、ジャーニーですか、ものすごいサントラですね。「Heavy Metal」ですから、まあそうか。そんな中ではサミーはソフトな方でしょうか。
ヴァンヘイレンへの加入は驚いたものでしたが、意外や意外、しっくりきましたね。皆さん同じような感想だったみたいです。
「55」つながりに反応いただいてありがとうございました。
"Ol' '55"、私はこの曲、ホント大好きだなぁ!
この曲を聞くと懐かしさで胸がいっぱいになりますよ。最もイーグルスらしい曲ではあります。
トム・ウェイツが作者だとは知っていましたが、音時さんのブログで初めて原作のバージョンを聞きました。とっても良かったです^^
欽ちゃん二郎さんとは、コント55号ですね。そこにも55号がありましたか。
歌詞拝見しました。やっぱり制限速度55マイルなのですね。なんとスピード違反での罰金の時に書いた曲なのですか!
邦題が違うのは、どこかで聞いて記憶に残っていましたが、まさしく誤邦題でしたね。
ヴァン・ヘイレンにパティ・スマイスは行けませんね。ホントサミーで良かった^^
私も最初は前年の「…ドライビン…」でして、この年の先行シングル「愛のアッチとコッチ」は聴いてなくて、そしてこの「国道55号」!
とにかく熱い、明るい、暑苦しいというアメリカを体現しているサミーはちょと敬遠気味…すみません。
しかし確かにバンヘイガー、素晴らしい結果になりましたねー!
デイブからサミー?の情報聴いて落胆したのは私だけではないはず。
しかし5150には負けましたよね。
まず「オレ、遊ばれてたの?(意訳)」で男子学生を驚かせ、「夢々(直訳)」では女学生まで取り込むなんて素敵です。
大物バンド入りして大成功した大物、といえばサミー、ですよね?
S.Hagarの♪I Can't Drive 55♪で、まさかのEagles♪Ol' 55♪の紹介ですね。
僕もこの曲はEaglesの中でTop5に入るぐらいのお気に入りです。
僕も「アタマをフィフティファイヴ」って聴こえました。
プロデューサーのT.Templemanですが、Warner Bros.専属みたいなプロデューサーでN.Lersonのデビューアルバムも手掛けたのではないでしょか。
いつかこの曲来るかな?と思っていました(笑)
最初に知ったのはアニメ「Heavy Metal」のサントラでした。
他はナザレス、サバス、チープトリック、ジャーニーなどなど豪華で、アニメついでに買ったサントラが色々とバンドを知るきっかけになりましたし、ちょっと今では考えられないサントラでした。
後はニールショーンとのHSAS~炎の饗宴~、ソロですと「Three Lock Box」はお気に入りです!
ヴァンヘイレン加入はキャリアの中でも一番上手くハマったのではないでしょうか?
因みに最近スティーヴ・ペリーがエディから誘いがあったと告白してましたが、この組み合わせはどうなんでしょう?(笑)
連続投稿になります。星船さん、"55"つながりできましたね★。
この曲の主人公は「Old 55年」が好きなのでしょう。「1955年」...この時代、俺は精一杯生きてきた。生きてる!って実感があった。「55年型シボレー」...エンジンを入れると神様に感謝する聖なる気持ち。ハイウェイを走ると生き返る! あの時代、この車、幸運の女神は常に隣にいてくれた。そして日は昇り、星は地平線に沈んでいく。車やトラックのハイウェイの列が続いていく…。"I'm headed home from your place"...この「Your place」は何なのでしょう?
「you」=「55年」と訳してしまいました。「55年(あの時代)(あの車)」から、彼は「home(現代、現実)」に戻って行くのです...
この曲、サビのフレーズがえんえんと続く...そこがいいですねえ。サビをお酒でも飲んで仲間と合唱したいなあ~!
作者トム・ウェイツのバージョンも渋くていいですよ。
そうなんです!星船さん。「非情のハイウェイ55号」という邦題は解釈の間違いで、「55」は制限速度なんでしょう。欽ちゃん二郎さん、なんでそうなるの!って言われちゃいますね←古。
計算してみると「55マイル/時」=「88km/時」です。確かにここ日本であっても高速道路の最高制限速度からいって「遅い」ですよね(^▽^;)。
歌詞には他に「24」と「125」という数字が出てきます。これは確信はないのですが、「24」は「違反者番号」「処理案件数」で、「125」は「罰金($)」ではないかと解釈しました。どなたか詳しい方いらしたら教えてください(^▽^;)。
ところでサミーのVH加入は驚きました。でもエディは、パティ・スマイスにも声をかけていたようなので、やっぱりサミーVHでよかったなと思ってしまいます!