1984年12月8日付ビルボード All American Top40、1位の交代がありました、2位から上がっての1位は、Daryl Hall & John Oatesの"Out of Touch"。Daryl Hall & John Oatesですが、1976年に初めてのTop40ヒット"Sara Smile"が4位を記録、その後沢山のヒット曲を重ねています。この時点で"Rich Girl"を皮切りに5曲のNo.1ヒット、この曲でなんと6曲目の1位となりました。
3週間の1位からダウンしての2位はWham!の"Wake Me Up Before You Go-Go"。Wham!ですが、イギリス出身のポップデュオ、母国イギリスではこの時点で既に5曲のシングルヒットを持っていましたが、アメリカでは初めてのTop40ヒットで、いきなりのNo.1獲得です。
3位は前週と変わらす、これで3週目の3位、Chaka Khanの"I Feel for You"。Chaka Khanですが、ソロでは1978年の"I'm Every Woman"の21位が最高位。Rufus and Chaka Khanとしては"Tell Me Something Good"の3位、"Sweet Thing"の5位に続く2曲目のTop3ヒットで3曲目のTop5ヒットです。
4位は7位からアップ、Duran Duranの"The Wild Boys"。Duran Duranですが、1982年に初めてのアメリカでのヒット"Hungry Like the Wolf"がいきなりの3位を記録、84年には"The Reflex"が初めての1位を記録します。この曲で通算5曲目のTop5ヒットになりました。
5位は6位からアップ、Cyndi Lauperの"All Through the Night"。Cyndi Lauperですが、デビューアルバム『She's So Unusual』から、ファーストシングル"Girls Just Want to Have Fun"の2位を皮切りに、次の"Time After Time"が1位、この曲でなんと4曲連続のTop5ヒットとなりました。
この週3週間の1位からダウンしての2位はWham!の"Wake Me Up Before You Go-Go"。年間チャートは1985年の第3位の大ヒット。まさにWham!時代、George Michael時代の幕開けを告げる曲となりました。
Wham!ですが、イギリス出身の同級生のジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーで結成されたデュオグループ。
1982年に"Wham Rap! (Enjoy What You Do)"で、インディーズレーベルからデビュー。
彼らのルックスと、ポップで軽快な曲からアイドル的な人気を得て、次のシングル"Young Guns (Go for It!)"がイギリスをはじめとするヨーロッパで大ヒットします。
ファーストアルバムは『Fantastic』。イギリスではNo.1を記録、ヨーロッパ各国で大ヒットし、日本でもヒットしました。
アメリカでは残念ながらこのアルバムでは火が付きませんでした。
そして2枚目のアルバム『Make It Big』がリリースされ、そのアルバムからのファーストシングルがこの曲"Wake Me Up Before You Go-Go"です。邦題は「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」。うーん、いまいちな邦題でしょうか。
曲の作者はGeorge Michael。新人ながらプロデュースもGeorge Michaelです。
この歌こそWham!らしい、陽気なポップスです。George Michaelの才能を感じます。
この曲をファーストシングルに持ってきて、"Careless Whisper"をセカンドシングルに持ってくる、商業的にはこの順番が当たったのでしょう。
アルバム『Make It Big』はイギリスはもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、日本と、全世界で大ヒットします。
日本でも洋楽としては異例の大ヒットアルバムになりました。
今週 先週 song / artist
1 2 OUT OF TOUCH / DARYL HALL & JOHN OATES
2 1 WAKE ME UP BEFORE YOU GO-GO / WHAM!
3 3 I FEEL FOR YOU / CHAKA KHAN
4 7 THE WILD BOYS / DURAN DURAN
5 6 ALL THROUGH THE NIGHT / CYNDI LAUPER
6 10 NO MORE LONELY NIGHTS / PAUL MCCARTNEY
7 11 SEA OF LOVE / HONEYDRIPPERS
8 8 PENNY LOVER / LIONEL RICHIE
9 13 COOL IT NOW / NEW EDITION
10 14 WE BELONG / PAT BENATAR
11 21 LIKE A VIRGIN / MADONNA
12 5 BETTER BE GOOD TO ME / TINA TURNER
13 15 I CAN'T HOLD BACK / SURVIVOR
14 9 STRUT / SHEENA EASTON
15 4 PURPLE RAIN / PRINCE & THE REVOLUTION
16 18 VALOTTE / JULIAN LENNON
17 17 IT AIN'T ENOUGH / COREY HART
18 19 WALKING ON A THIN LINE / HUEY LEWIS & THE NEWS
19 12 CARIBBEAN QUEEN / BILLY OCEAN
20 24 ALL I NEED / JACK WAGNER
21 27 BORN IN THE U.S.A. / BRUCE SPRINGSTEEN
22 25 DO WHAT YOU DO / JERMAINE JACKSON
23 29 RUN TO YOU / BRYAN ADAMS
24 26 HELLO AGAIN / CARS
25 16 I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU / STEVIE WONDER
26 28 WE ARE THE YOUNG / DAN HARTMAN
27 34 UNDERSTANDING / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
28 36 YOU'RE THE INSPIRATION / CHICAGO
29 31 I DO' WANNA KNOW / REO SPEEDWAGON
30 32 CENTIPEDE / REBBIE JACKSON
31 20 DESERT MOON / DENNIS DEYOUNG
32 35 STRANGER IN TOWN / TOTO
33 40 JAMIE / RAY PARKER JR.
34 42 THE BOYS OF SUMMER / DON HENLEY
35 39 (PRIDE) IN THE NAME OF LOVE / U2
36 33 WHAT ABOUT ME / JAMES INGRAM/KIM CARNES/KENNY ROGERS
37 45 EASY LOVER / PHILIP BAILEY & PHIL COLLINS
38 43 THE BELLE OF ST. MARK / SHEILA E.
39 46 TENDER YEARS / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
40 56 LOVERBOY / BILLY OCEAN
3週間の1位からダウンしての2位はWham!の"Wake Me Up Before You Go-Go"。Wham!ですが、イギリス出身のポップデュオ、母国イギリスではこの時点で既に5曲のシングルヒットを持っていましたが、アメリカでは初めてのTop40ヒットで、いきなりのNo.1獲得です。
3位は前週と変わらす、これで3週目の3位、Chaka Khanの"I Feel for You"。Chaka Khanですが、ソロでは1978年の"I'm Every Woman"の21位が最高位。Rufus and Chaka Khanとしては"Tell Me Something Good"の3位、"Sweet Thing"の5位に続く2曲目のTop3ヒットで3曲目のTop5ヒットです。
4位は7位からアップ、Duran Duranの"The Wild Boys"。Duran Duranですが、1982年に初めてのアメリカでのヒット"Hungry Like the Wolf"がいきなりの3位を記録、84年には"The Reflex"が初めての1位を記録します。この曲で通算5曲目のTop5ヒットになりました。
5位は6位からアップ、Cyndi Lauperの"All Through the Night"。Cyndi Lauperですが、デビューアルバム『She's So Unusual』から、ファーストシングル"Girls Just Want to Have Fun"の2位を皮切りに、次の"Time After Time"が1位、この曲でなんと4曲連続のTop5ヒットとなりました。
この週3週間の1位からダウンしての2位はWham!の"Wake Me Up Before You Go-Go"。年間チャートは1985年の第3位の大ヒット。まさにWham!時代、George Michael時代の幕開けを告げる曲となりました。
Wham!ですが、イギリス出身の同級生のジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーで結成されたデュオグループ。
1982年に"Wham Rap! (Enjoy What You Do)"で、インディーズレーベルからデビュー。
彼らのルックスと、ポップで軽快な曲からアイドル的な人気を得て、次のシングル"Young Guns (Go for It!)"がイギリスをはじめとするヨーロッパで大ヒットします。
ファーストアルバムは『Fantastic』。イギリスではNo.1を記録、ヨーロッパ各国で大ヒットし、日本でもヒットしました。
アメリカでは残念ながらこのアルバムでは火が付きませんでした。
そして2枚目のアルバム『Make It Big』がリリースされ、そのアルバムからのファーストシングルがこの曲"Wake Me Up Before You Go-Go"です。邦題は「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」。うーん、いまいちな邦題でしょうか。
曲の作者はGeorge Michael。新人ながらプロデュースもGeorge Michaelです。
この歌こそWham!らしい、陽気なポップスです。George Michaelの才能を感じます。
この曲をファーストシングルに持ってきて、"Careless Whisper"をセカンドシングルに持ってくる、商業的にはこの順番が当たったのでしょう。
アルバム『Make It Big』はイギリスはもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、日本と、全世界で大ヒットします。
日本でも洋楽としては異例の大ヒットアルバムになりました。
今週 先週 song / artist
1 2 OUT OF TOUCH / DARYL HALL & JOHN OATES
2 1 WAKE ME UP BEFORE YOU GO-GO / WHAM!
3 3 I FEEL FOR YOU / CHAKA KHAN
4 7 THE WILD BOYS / DURAN DURAN
5 6 ALL THROUGH THE NIGHT / CYNDI LAUPER
6 10 NO MORE LONELY NIGHTS / PAUL MCCARTNEY
7 11 SEA OF LOVE / HONEYDRIPPERS
8 8 PENNY LOVER / LIONEL RICHIE
9 13 COOL IT NOW / NEW EDITION
10 14 WE BELONG / PAT BENATAR
11 21 LIKE A VIRGIN / MADONNA
12 5 BETTER BE GOOD TO ME / TINA TURNER
13 15 I CAN'T HOLD BACK / SURVIVOR
14 9 STRUT / SHEENA EASTON
15 4 PURPLE RAIN / PRINCE & THE REVOLUTION
16 18 VALOTTE / JULIAN LENNON
17 17 IT AIN'T ENOUGH / COREY HART
18 19 WALKING ON A THIN LINE / HUEY LEWIS & THE NEWS
19 12 CARIBBEAN QUEEN / BILLY OCEAN
20 24 ALL I NEED / JACK WAGNER
21 27 BORN IN THE U.S.A. / BRUCE SPRINGSTEEN
22 25 DO WHAT YOU DO / JERMAINE JACKSON
23 29 RUN TO YOU / BRYAN ADAMS
24 26 HELLO AGAIN / CARS
25 16 I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU / STEVIE WONDER
26 28 WE ARE THE YOUNG / DAN HARTMAN
27 34 UNDERSTANDING / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
28 36 YOU'RE THE INSPIRATION / CHICAGO
29 31 I DO' WANNA KNOW / REO SPEEDWAGON
30 32 CENTIPEDE / REBBIE JACKSON
31 20 DESERT MOON / DENNIS DEYOUNG
32 35 STRANGER IN TOWN / TOTO
33 40 JAMIE / RAY PARKER JR.
34 42 THE BOYS OF SUMMER / DON HENLEY
35 39 (PRIDE) IN THE NAME OF LOVE / U2
36 33 WHAT ABOUT ME / JAMES INGRAM/KIM CARNES/KENNY ROGERS
37 45 EASY LOVER / PHILIP BAILEY & PHIL COLLINS
38 43 THE BELLE OF ST. MARK / SHEILA E.
39 46 TENDER YEARS / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
40 56 LOVERBOY / BILLY OCEAN
最後のアルバムからは"I'm Your Man"と、そして"The Edge of Heaven"が最後のシングルヒットになってしまいました。
Wham!はジョージ・マイケルが目立ちすぎましたよね。解散は仕方なかったですね。
Wham!はこのアルバムでの大成功からたった2年後のアルバムがラストアルバムになりました。
その1stシングル♪Edge The Of Heaven♪も奇しくも♪Wake Me Up~♪と同様のポップな曲でした。
やっぱりWham!は♪Freedom♪とか♪I'm Your Man♪とか、ポップな曲が似合います。
そうですか^^;
もちろんラジオ日本さんがこのブログを見て決めてるとは思いませんが、でも担当者さんくらいはこのブログを見ていてくれると面白いのですが。ラジオ日本は今でも大好きなラジオ局です。
”Careless Whisper”みたいに、絶対ヒットする曲ってなかなか作れないですよ。この曲を作ったジョージ・マイケル、この曲だけでも天才だと思います。
でもでも、こういう便乗歌、やめて欲しかったですが。なんとなく、「Casablanca」なら許せましたが。
『アイstill愛すてる』、これこそ史上最高の邦題!
それに比べりゃあ、『ウキウキウェイクミーアプ』くらい普通!ですか。
いやー!ウキウキは、なかなかうまく歌えんでしょう!
今週のラジオ日本の全米トップ40は1984年11月24日付のチャートです。
そう1位はWham!のウキウキです!偶然か?(笑)
もしかしたら意外と星船さんのブログをチェックされているではないでしょうか?(毎週ビルボードのホームをチェックするのは面倒ですし~笑)
過去に重なったことはあるのかは分かりませんがちょっと嬉しくなりました。明日の放送楽しみです!
イギリス→日本の順で人気が出る若手デュオといえば、どうしてもアイドル的な見方をされるのは仕方ないところですね。
しかし、アメリカでの大ヒットで名実ともにビッグアーティストです。
日本でも人気が出た証拠に、2ndシングル♪Careless Whisper♪は、またしても日本の元アイドルの便乗商法に遭いましたね。
彼自身は♪YMCA♪に続く2回目の便乗商法でしたが。
そう言えば、B.Higginsの♪Casablanca♪も便乗商法に遭いましたね。
アンドリュー「ど、どーしたんすか?」
ジ「ついにUSチャートNo.1で大喜びしてたけど、日本のシングル『ウキウキウェイクミーアプ』なんてタイトルなんだヨーヨー!」
ア「えー!」
ジ「これじゃ『恋のブラスインポケット』『アイstill愛すてる』と80年代を代表する変なタイトルだヨーヨー」
ア「ん?ちょとナマってないすか?」
ジョージ・マイケル「大変だー!」
ア「ど、どーしたんすか?」
ジ「UKでは『恋のかけひき』切ったらB面までヒットしちゃってるヨーヨー!」
ア「えー、良かったじゃないすか?」
ジ「なに言ってんだヨーヨー、恋のかけひきはあとで別シングルにすりゃもうかりますですヨーヨー!」
ア「そりゃちょと鬼ですのー」
ジョージ・マイケル「大変だー!」
ア「ど、どーしたんすか?」
ジ「こないだ行ってきたチャリティー、バンド名が日本で登録商標されてたんだヨーヨー!これこそ大変だヨーヨー!」
ミッジ「ヘーキヘーキ、チャリティーは何にでも勝つから、しかも日本なら超オッケーすよー」
ジ「なんだー、そっかー、安心しましたヨーヨー!」
ア「ボソボソ……チャリティーって何?ボク知らないよ」
いやーこのウキウキ、楽しいけど歌、ムズいです。
あとジョン・レノン今日でしたか…ランホヨライフ最高です、合掌。
それにしても53歳での訃報、早すぎました。
そうなんですよね、私もWham!が、イギリスと日本で人気が出始めたころ、ただのアイドルデュオだと思っていました。でもそんなことはなかったでした。
曲づくりもうまいし、ジョージ・マイケルのボーカル、素晴らしいの一言です。
ジョージが亡くなる少し前の近影、見たことありますが、昔の面影なく、丸々になってていかにも不摂生な感じでした。皆さんも体調管理には気を使いましょう!
そういえば、日本でもありますね。
名前と名字が同じ人と結婚したら、どうなるんでしたっけ?
そうか、ホントは「ホワム」ですね。
全米Top40はとっても英語には役に立ちました。
"Purple Rain"は、1位に1週でもなっていたら、少なくとも年間チャートには入ったでしょう。その点では、1週だけでも"Purple Rain"に1位になって欲しかったです。
言われてみれば、名前・名前ですね。
ジョージ・マイケルはギリシア人系のイギリス人で、本名は全く違うというか、難しい本名だったようです。芸名ですから何でもありでしょうか。
ジョージ・マイケルですが、エルトンをはじめ、様々なミュージシャンとコラボして、ヒット曲もたくさん出しましたね。
アンドリューですが、ミュージシャンでは成功しなかったようですが、様々な分野でいろんな才能を発揮したマルチな人だったようです。
私もこの記事には、「うーん、いまいちな邦題でしょうか。」と書きましたが、でも曲の雰囲気は出ていますよね。
ジョージ・マイケルはクリスマスがカギになる人だったですね。いくらなんでも53歳は早すぎる訃報でした。
デビュー当初はアイドル的な売られ方をしたのは、クイーンもそうでした。アイドル的な売れれ方をされると、かえってその実力がわかりにくくなります。でもやっぱり真に実力あるミュージシャンは、いつかはその実力が認められますね。そういった意味で、クイーンもジョージ・マイケルも、一時代を築いた偉大なミュージシャンでした。
"Club Tropicana"は、イギリスではもちろん、日本でもヒットしましたね。ホント良く聴きました。ラジオでも流れていましたね。でもなぜかアメリカでは全然反応しませんでした。
今聞くと、この曲、完成度高かったです。アイドル的な売られ方をしたので、当時は誤解していたのだと思います。素晴らしい曲でした。
そうなんですよね、実は私も、当時はこの曲、売れ筋を狙ったのかと思っていましたが、今聞くと、ホントにポップで聴きやすく、耳に心地よい、やっぱりヒットして当然の曲でした。そういったところからGeorge Michaelの才能を感じました。
日本でも辰巳、要、樹、司、直江あたりは苗字でも名前でも使われるからそんな感じの組み合わせなのかもしれませんね。
思わぬ新星の1位獲得に泣かされた2組の王者がいました。
Princeは3曲連続の1位を逃し、H&Oは1位を前に足踏みを余儀なくされました。
ところで、当時の全米Top40でケーシー・ケーサムがWhamをワムとは発音できずにホワムと発音していたのが話題になっていました。
英語としてはワムではなくてホワムの方が近いので、当然と言えば当然かもしれませんね。
ジョージ・マイケルというのは変な名前ではないのですかね?
初めて名前を認識したときに「ん?」と思いました。
でもプロレスラーにもマイク・ジョージという人が居たのでやっぱり普通なのかなあ。
ジョージマイケルも亡くなって4年ですか?早いものです。
Wham!時代から作曲からプロデュースまで全て彼がやっていたとは、当時はそんな話も伝わっては来ませんでした。
ラストアルバムの参加者にエルトンジョンの名前があり、エルトン絡みのミュージシャンの名前もありちょっと意外でした。
あるブログで見ましたが2014年に再結成を企画していたようですね。
そう意味では昨年海外で発売されたアンドリューの自伝には色々と書かれているようですので日本版が出るのを期待したいです!
~そういえば90年に出た彼のソロは見事にコケましたね(笑)
原題の後半をバッサリとカットして、冒頭に"ウキウキ"を付けて、"ウキウキ・ウェィク・ミー・アップ"とは恐れ入る邦題でした(^▽^;)。でも時代を代表する楽しい80年代ポップソングでしたね。何と言ってもこの曲のせいで、殿下の名曲"Purple Rain"が全米1位になり損ねたのですから…!。
冒頭の"jitterbug"ですが、踊りたくてうずうずいている造語かなあと思っています。
ところで2017年のクリスマスからワム!の"Last Christmas"が悲しいクリスマスソングになってしまいました…。またこの季節がやってきますね。
83年に「クラブトロピカーナ」をリリースした時は、P.Youngがそうであったように、イギリスのヒットで留まるアイドルと思っていたのですが、この曲のヒットで名実ともにビッグになりました。
作詞作曲プロデュースと単なるアイドルらしからぬ才能発揮です。
1曲目は明るいポップソング、2曲目はじっくり聴かせるバラード、3曲目はちょっとリズムっぽい曲。
3曲の№1はお見事でした。
当時、『Make It Big』も買いました。
とてもポップで良いですね。
この年の、年初め、スキー場で「クラブ・トロピカーナ」を嫌というほど聞かされました。
繰り返し、ゲレンデに流れてました。
当時は至るところでこの曲、流れてましたね。安易なポップスと当時は思っていましたが、未だに色褪せない、よく出来た曲だったんですね。
また仰る通り、この曲の後に「ケアレス・ウィスパー」をシングルに持ってくるあたり、相当な戦略家。こうしたこともジョージ・マイケルが仕掛けていたんでしょうね。才能溢れる方でした。