塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

過去が暴かれる恐怖心

2025-01-24 21:09:24 | 日記

 「まつもTOなかい」「だれかTOなかい」

 

 フジテレビが企画、放送していた番組が主役のふたりが、いずれも性的問題で降板、番組そのものが消滅という絶句する形になりました。

 

 書店でサブカルチャーの陳列棚に

 

 「トラウマになりそうなテレビアニメ」

 「今では到底放送できない、過激映像の映画とドラマ」

 

 などの書籍が掲載されています。

 

 今でもよく特集されますが、映画「エマニュエル夫人」はこれまで定期的に洋画劇場で放送されており、常に好評を得てきたといいますが、今後はブルーレイのような「作品」ならまだしも、テレビで観戦はできないでしょうね。

 

 フジテレビとして一番厄介なのは、現状の問題が解決されることではなく、過去を掘り返され、批判が殺到することもかもしれません。

 

 フジテレビでは過去

 

 発掘あるある大事典の捏造問題

 ほこたてのやらせ問題

 とんねるずのみなさんのおかげですで登場した「ほもおだほもお」が、人権問題に抵触している

 

 と大きな批判を受け、その都度謝罪してきました。

 

 やらせや報道問題はフジテレビだけの問題ではないのですが、このような話し合いと改善が不可欠な問題を、各局が放置してきたことが、一番いけない事柄ではないでしょうかね。

 

 サッカーもそうで、今マンチェスター・シティが一番いやな事柄といえば

 

 グアルディオラの進退問題

 UEFAチャンピオンズ・リーグの出場権を確保できるのか

 

 ではなく、過去に起きたかもしれないとされる「FFPへの抵触」が、暴かれることで与えらるかもしれない罰則かもしれません。

 

 日本代表でもヴァイド・ハリルホジッチの突然解任、ハビエル・アギーレの金銭問題による、身辺調査の薄さが問題となりましたし、これらのことはファンの方がよく覚えているものですよ。

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