塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本はグアテラマ戦に2-1で勝利を得る

2010-09-08 14:25:31 | 日記
 昨日のグアテラマとの一戦は休日でしたので、最後まで見る事ができました。

 一緒に見ていた父が
 「このままじゃ面白くない
  最後に派手なシュートで3点目が欲しいな。」

 と漏らしましたが僕も同じ気持ちでしたし、他の皆さんも同様だと思います。

 特に後半から雨模様となった長居スタジアムで、現地観戦していた方は特にとう感じたはずです。

 ではどうして日本が3点目を取る事ができなかったか

 その理由は代表キャップの浅い選手が多く、意思疎通が充分でなかったこともあるでしょうが
 「グアテラマがそれほど弱い相手ではなかったこと」
 「昨日の天候」

 が挙げられると思います。

 確かに日本が2点目を手にした前半20分ごろまでは、明らかに「楽勝」ムードが漂っていましたし、乾がもっと得点に絡むような動きができたら、もっと盛り上がっていたかもしれません。

 しかしグアテラマが日本のサッカーに順応し、マークの受け渡しや果敢なミドルシュートを見せるようになってからはこう着状態になりました。

 確かにピッチをワイドに使い、巧みなパスワークも見られましたが、恐らくその攻撃は
 「一本調子」
 だったのでしょう。

 従って残り10分で中村が投入された後、日本のリズムが明らかに変化したのは、それまでの中盤から前線にかけての攻撃が、グアテラマからすればそれほど怖いものでは無かったということでしょうね。

 それから天候の問題もあったと思います。

 どの選手も一様にジャージが汗で湿ってましたし(テレビの映像だと青の色目がてかてかしていました。)、体力的にそうとうしんどかったのでしょう。

 この2点が3点目を奪えなかった理由だと僕は捉えますが、公式戦2連勝を飾れたのは非常に喜ばしい出来事です。
コメント
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