塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロの売店について

2010-09-28 12:45:56 | 日記
 僕はパルセイロの試合を見るとき、必ず水筒と弁当を持参しています。

 それは僕が
 「クチなこと」
 「試合中飲み物と食べ物を買うため席を立つ事は、選手とゴール裏の皆さんに失礼だから」

 です。

 中には携帯電話をいじったり、友人とのおしゃべりに熱中している方もいますから、これらはメインスタンドで観戦して僕らが改善すべき姿です。

 かつてはパルセイロには売店(食べ物、グッズの両方)がなく、飲み物も自販機で買うしか方法が無かった。ですから売店が存在することだけ、クラブの運営に「気配り」が生まれた証拠といえます。

 でも毎日スーパーで食品を眺めている僕からすれば
 「透明タッパー」

 に入って売られている食べ物は、どれも代わり映えしないですね。味がどんなに良くても、美味しそうと思っても、どうも食指が働かないんです。

 コストがかかってしまうのは百も承知でいいますが、
 「器」を変えるだけで料理の印象はかわりますから、リサイクルしやすい素材や長野らしさを訴えるタッパーだと、僕のような弁当持ちでも喜んでお金を払うでしょう。

 ちなみにパルセイロが新スタジアムに将来移転したならば、売店の皆さんが「火」を使って料理ができるかが、大きなポイントになると思います。

 僕のスーパーでも夏は花火を売りますが、抱える在庫や安全面を消防署が視察しているようなんです。

 いわゆる「消防法」というものです。

 ですので寒い時ファンに暖かい料理を提供するには、火力が不可欠ですし、周囲との兼ね合いも含めますと「火」の問題はスタジアム問題で避けて取れないと言えます。

 新しいスタジアムが出来た場合、どんな形でファンが飲食できるかはわかりませんが、寒い時に暖かい食べ物が食べられたなら、これは本当に嬉しいですからね。
コメント
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