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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

現代の名手と過去の名手の比較

2010-11-19 21:54:33 | 日記
 「アンドレス・イニエスタは、果たして全盛期のジネディーヌ・ジダンと肩を
並べる存在と言えるか?」

 現地のスペインだけでなく、昨今のサッカー界ではかつてのフランスサッカー
の象徴と、現役のスペイン代表を比較、検討することが多いようですが、人間と
いう生き物はこの

 「比較」

 という事柄が好きなのかもしれません。

 事実ジダンも現役時代はかつての英雄、ミッシェル・プラティニとの比較が
叫ばれましたし、他のスポーツでもファンやメディアは、脅威の新人や優れた
選手が登場すると、すぐさま彼らを比較した記事を掲載します。

 例えばNBAの世界では

 「マイケル・ジョーダン」と「コービー・ブライアント」

 NFLですと
 
 「ジョー・モンタナ」と「トム・ブレイディ」

 が比較の対象として多くの論議が展開されました。

 かつてはアディダスの契約選手であったブライアントが、紆余曲折を経てナイキの
契約選手となったのは、

 「自分がジョーダンと肩を並べたという」

 自負心の表れかもしれませんし、逆に

 「もうジョーダンと比較されても、僕は焦りもしないし怒りもしないよ。」

 という彼自身が達観したのかもしれません。

 僕自身はファンが移籍市場の記事を楽しむのと同様、選手の比較記事は興味をそそる
のでしょうが、時代背景も戦術も、そして使う用具も異なる選手を比較することは、難
しい作業ですし、現役の選手を尊重してあげた方が都合が良いような気がします。

 オールドファンが自分の孫や最近興味を持った方に

 「昔はこんな選手がいて、私たちを楽しませてくれたよ。」

 と昔話のように語るのは結構ですが、皆が皆かつての名手とその選手を同等の目で見て
しまうと、選手が追い詰められてしまいますし、選手のメンタルに大きな影響を及ぼして
しまいます。

 やはり比較はほどほどにするのが一番でしょうね。
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僕が欲しい物を買うときの方法

2010-11-19 19:57:05 | 日記
 僕がインターネット、電話での通信販売を止めた理由は、僕が世代的に古い部類
の人間だからでしょう。

 僕は今も昔も、自分で

 「偵察」

 つまり自分が手に入れたいと思う品を扱っているお店を覗いて、商品の在庫や値段、
そして状態を調べてから買う習慣が、自分の中で確立されているからです。

 単純にお店に出かける、商品を探す行為自体が面白いということもありますが、衣類
や服は試着と例履きをしてからでないと、買う意味がないと考えているからです。

 ですから通販でも多くのサッカースパイクとジャージが売られていますが、買う前には
まず地元のお店でサイズや着心地を確認してから注文したほうが良いでしょうし、むしろ
そちらの方がお手ごろ価格で買えるときもあるでしょう。

 今多くのサッカークラブが世界中にスカウト網を張り巡らしていますが、中にはウディ
ネーゼのように、映像だけで獲得する、しないを判断するクラブもあるんですよね。

 それでいて常にセリエA残留を果たし、2004-05シーズンにはチャンピオンズ・
リーグに出場しているのですから、彼らの眼力には恐れ入ります。

 もちろんウディネーゼの例は少数であり、殆どのクラブがスカウトの意見を重用してい
ます。

 それは恐らく映像では選手の体格や技術だけでなく、当日のピッチ・コンディションや
観客数など、外的要因がわかりにくいからでしょうね。

 大舞台でも物怖じしないか。仲間と巧くやっていける性格の持ち主か。

 これらは映像では判別がつきませんし、スカウトやGMが実際に足を運んで確認する
必要があります。

 僕も自分が欲しい品は、相当下調べをしてから買っています。

 調べている間にバーゲンの対象になったり、欲しかった品が中古の場合、もっと良い
状態の品が他店でより安く見つかる事もあるからです。

 ただ難しいのは調べている間に買われてしまうことがある点です。

 競合相手が存在するのは、何もサッカーの世界だけでは無いということです。
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僕が通販で買ったサッカーグッズ

2010-11-19 19:43:35 | 日記
 僕は普段インターネットで買い物をすることはありません。

 でも以前、以下のお店のインターネット・サービスを利用したことはあります。

 「インテル通信」

 インテル・ファンならこのサイトを毎日のように閲覧していると思います。

 インテル通信ではインテルに関する書籍とピンズを購入しました。特に書籍はクラブ
創立100周年を記念した豪華本で、貴重な写真ばかりで買ってよかったと思っていま
す。

 「フットボール・パーク」

 インテルのジャージ、パンツ、ストッキングを何点か購入しました。当時は購入した方の
意見と星印(最高は5つ星)が掲載されていて、非常に重宝したことを覚えています。

 今は星印のみで商品のバリューを現しています。

 後は電話注文という形で

 「コパ・ムンディアル」「ユーロ・スポーツ」「カルチョ・ダンゴロ」「スクデット」

 を利用したことがあります。

 この時はピンズとインテルの雑誌、そしてマーキングやスクデット・パッチ付きのジャージ
を注文したんです。

 これらの大手ショップは

 「サッカー・ダイジェスト」
 「カルチョ2002」

 などに通販広告を載せていましたから、お店の方に不都合にならない時間帯に電話をし、
広告を見ながら簡潔に注文できるよう、練習してから電話をしていました。

 長野にも「ゼビオ・スポーツ」「スポーツ・デポ」のような大手のお店はありますが、
書籍やパッチ付きジャージの購入までは出来ないんです。

 ですので通販は、自分の近所で手に入らないものを買うチャンスであり、同時にインター
ネット勉強でもあったのです。

 電話での注文の際は、僕自身電話を店で受け取った際の応対の勉強にもなりましたしね。
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バロンドールはスナイデルとイニエスタの一騎打ちか?

2010-11-19 16:24:13 | 日記
 2010シーズンのバロンドールはインテルのスナイデル、バルセロナの
イニエスタ、ふたりの一騎打ちになる事が予想されます。

 ただふたりに絞られたとしても、選考は一筋縄ではいかないでしょうね。

 つまり
 
 「インテルに限らず、イタリアのクラブが初めて3冠を成し遂げた原動力」
 「スペインを史上初のワールドカップ優勝に導いた立役者」

 どちらの

 「史上初」

 がバロンドールの栄誉に輝くのか、僕に限らず多くのファン、特にインテルとバルサ
だけでなく、スペインとオランダのファンも注目しているはずです。

 オランダはスナイデルの前にふたりの受賞者が存在します。

 ルート・グリット(1987年)
 マルコ・ファン・バステン(1988年、1989年、1992年)

 グリットは今でいう「ポリバレント」な存在と独特の風貌で話題を集め、ファン・バステン


 「そして、神は8日目にマルコを創造した。」

 と謳われるほどの才能を持ったFWとして有名でした。

 (ロルフ・フィルデンス
  ベースボール・マガジン社 スポーツ20世紀 サッカー英雄たちの世紀 20ページ
  より引用)

 一方イニエスタが受賞となると、1960年のルイス・スアレス以来の快挙となります。

 ちなみにスアレスも受賞の際はバルセロナの選手であり、その後移籍したインテルで、監督
のエレニオ・エレラと共に、インテルの黄金時代の主役となります。

 オランダとスペイン。

 自他共に認めるサッカー大国から、前者はおよそ20年、後者に至っては50年もの間に
バロンドールの受賞者がいないことに驚かされます。

 近年は2003年にチェコ代表として活躍したネドベド、2004年にはシェフチェンコが
ミランとウクライナ代表での活躍が認められて、この栄えある賞を受賞しました。

 つまりスペインやオランダから受賞者が途切れた背景には、

 1・欧州各国のレベルが格段に飛躍したこと
 2・南米やアフリカの選手も、バロンドールを受賞する視覚が与えられた

 ことも理由に数えられると思いますが、ふたりのいずれかが受賞したならば、どちらにしても
大きな祝福が待っていることだけは間違いないでしょう。

 
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食べたい物を時には我慢

2010-11-19 16:14:17 | 日記
 僕はマクドナルドのチーズバーガーが大好きで、マクドナルドに立ち寄った際は
必ず注文します。

 仕事の帰りに自分の店でチョコレートやポテト・チップスを買う事もありますが、
そんな時は心のどこかで

 「もし僕がプロサッカーの選手なら、こんな食生活はできないな。」

 としみじみ思う時もあります。

 最近両親と何回かラーメン屋で食事をする機会があったのですが、大抵スープまで
飲みほしてしまいますが、塩分や脂肪のことを考えると、スープはほどほどにしてお
いた方が良いのかもしれません。

 でもよく考えると、サッカー選手に限らず僕たち人間は基本的に、自分の食生活を
常に見直す必要がありますよね。

 サッカー選手やアスリートの皆さんが、食べたいものを節制しているのは、自分の
体そのものが

 「商売道具」

 だからですが、僕たちだって暴飲暴食や喫煙に関しては守らなければならない、節制
しなくてはいけないことが沢山あります。

 もしサッカー選手に暴飲暴食の噂がたったとして、その選手を非難するのは簡単ですが、
まず僕らも選手を真似て食生活を考え直す時が必要だと思います。

 僕自身は飲むコーヒーは無糖、ファーストフードは余りとらないなど、自分なりに工夫
していますが、選手と比較した場合、まだまだ未熟と言えそうです。
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