パルセイロのカレンダー販売

　皆さんは贔屓クラブのカレンダーを買ったことはありますか？

　僕はインテルの２００７シーズンのカレンダーを買ったことが最初で最後です。

　カレンダーには日付だけでなく、選手達の迫力のある写真が掲載されているので
ファングッズとして人気があるのも頷けます。

　パルセイロもカレンダーを販売していますが、試合会場やネット通販での取り扱い
は無いんです。

　恐らく通年単位で販売できないからでしょうが、きっと今頃２０１１年のカレンダー
の製作が終わろうとしているのかもしれません。

　パルセイロはカレンダーの販売をひとつのイベントして捉えていまして、購入希望の
方には

　「直売」
　の形でうっているはずです。

　薩川監督や選手達がその場でカレンダーにサインを記入してくれるようですし、ファンと
クラブの交流の一環として、この企画は悪くないと思います。

　欧州のクラブではノートやペンのような文房具も、人気グッズのひとつに数えられていま
すから、そのうちパルセイロの鉛筆やノートで学校の勉強に励む子供達が現れるかもしれま
せん。

　パルセイロのグッズにまだ文房具は登場していませんが、巡回指導の学校で子供達がパル
セイロの文房具を使っていたら、選手もコーチもきっと感激するでしょうね。

来年に向けて今考えている事

　書店では２０１１年度のカレンダーや手帳が大売出し中です。

　僕も来年は時間を見つけて、パルセイロの試合だけでなく野球のグラン
セローズや、極端な話松本山雅の試合など、自分の見聞を広められたら良いな。

　そう今から考えています。

　客商売に就いている以上難しい面もありますが、近隣のサッカークラブ

　ＪＦＬ　アルテ高崎
　Ｊ２　　ザスパ草津
　Ｊ２　　ヴァンフォーレ甲府
　Ｊ１　　大宮アルディージャ
　Ｊ１　　アルビレックス新潟

　今挙げた５つのクラブのいずれかの試合や練習を見学できたら。とも考えています。

　特に現実味があるのがヴァンフォーレとアルディージャの２クラブです。

　僕は甲府に住んでいましたから列車の乗り継ぎや甲府市内の様子がわかりますし、
母校の山梨学院を訪れながら１泊２日の日程で、ヴァンフォーレの試合を観戦する
ことが充分にできます。

　（以前日帰りでヴァンフォーレ対アビスパの試合を見に出かけたことがあります。）

　またアルディージャの場合は長野新幹線を使えば簡単に大宮に出かけられますし、
アルビレックスと比較した際当日券を含む入場券も手に入りやすいと思います。

　今の僕にとって最も身近にあるＪ１のクラブがアルディージャというわけです。

　グランセローズの試合は過去に１試合だけ、１塁内野席で見ただけですが球場内
での飲食の売店が充実していたことを覚えています。

　僕がこう考えるのも、パルセイロの試合のみを見ていても、視野を広く保つことが
難しいと考えたからです。

　同時に他のクラブや野球の良い点を参考にして、更にパルセイロに意見陳述が可能
になるとも思うんです。

　僕自身は普段新幹線や特急を使う機械はほとんどありませんが、来年はもう少し

　「遠出」
　をして自分の引き出しが増えたらよいな。と思っています。

冬のサッカー観戦にお薦めできそうな衣類（２）

　僕が冬場パルセイロの練習を見学する時は、ダウンにマフラー、スパッツに
ブーツと相当着込んで出かけるのですが、それでも寒いくらいなんです。

　太陽が見えても陽射しが弱い上、何より風が冷たいんです。

　僕のような見学者は選手と違って動いていませんし、暖をとるには自分でジャンプ
をするとかスクワットをするなど、こまめに動くしかありません。

　後は暖かい飲み物を持参するくらいですかね。

　ですので前回のブログでご紹介した、起毛素材のジーンズやゴアテックスにウインド
ストッパーなど、アウトドアのフィールドで効果のある素材を盛り込んだ服は、これから
の季節に非常に重宝するはずですし、サッカー観戦にも役立つはずです。

　突然の雪やみぞれに慌てる心配もなくなりますしね。

　これらの品は

　「ジーンズメイト」
　「アメリカ屋」

　など大手のジーンズショップに出かければ、誰でも買える商品だと思います。

　でもこれらを各クラブがグッズ販売と並行して売る事ができるなら、ブランド側
から売り込みがあったなら、実戦してみる価値はあるとおもいます。

　ファンでジーンズショップに行かない人でも、ファングッズのコーナーにそれらが
あれば買わなくとも試着や手にとるくらいはするかもしれません。

　得に足の指先の寒さは気になるものですから、アウトドアショップで靴下やスパッツ
を買う事も良いと思います。

　僕はミズノの

　「ブレスサーモ」
　のスパッツを履いていますが、一枚着込むだけで随分違いますし、インフルエンザの
問題もありますから、お互い健康に気をつけて観戦できたら良いですね。

冬のサッカー観戦にお薦めできそうな衣類

　千曲市は昨日も今日も日中は陽射しが柔らかく、とても過ごしやすかったのです
が、この陽射しも近いうちに木枯らしへと変化するでしょう。

　もし僕がエドゥイン、またはヘインズの営業担当ならば、コンサドーレやアルビ
レックスなどの積雪の多い地域のサッカークラブに、次のような電話をするでしょう。

　「グッズコーナーに私たちが開発したジーンズを置いてみませんか？」
　「冬のサッカー観戦に最適な衣類が、私たちのブランドにはありますよ。」

　まずエドゥインですが

　「ウインドストッパー」
　と呼ばれる風の新入を防ぐ昨日を持ったジーンズ、また

　「ワイルド・ファイア」
　と名づけられたジーンズの内側に起毛素材を張り合わせたジーンズを発売しています。

　前者はエドゥイン、リーから発売されているのを昨シーズン見ましたし、今季もきっと
展開するでしょうし、後者は実際僕も店頭で見て、「なるほど暖かい」と感じました。

　一方のヘインズもウインドストッパーの機能を持ったスエットを発売しています。

　それはチャンピオンが誇る不朽の名作

　「リバース・ウイーブ」
　ぬウインドストッパーを機能を持たせたもので、現在チャンピオンの展開は日本では
ヘインズが行っているんです。

　（ウインドストッパー機能が付いたリバースウイーブパーカーの写真が、別冊ライト
ニングの街のアウトドアスタイルブック、１１５ページに掲載されています。）

　またゴアテックス機能を搭載したパーカーもあるそうですし、これらをグッズ販売と
一緒に販売したら、相乗効果が生まれるのではないか。

　そう思えたんです。

　それは僕が２月、３月頃パルセイロの練習見学をしている時に、考えることが度々
自分の服装を考えることがあった為です。

盛り上がるヤマザキ・ナビスコカップ

　３日のヤマザキ・ナビスコカップは本当に壮絶な戦いでした。

　ではどうしてナビスコカップはここまで注目を浴びる大会にまで発展したのでし
ょうか？

　それは１９９２年の第１回大会以降、文字通り

　「ヤマザキ・ナビスコ」
　
　がスポンサーをつとめてきたからであり、不景気が叫ばれる昨今でも、賞金１億円
が減額されることはなかったから。だと僕は考えます。


　イングランドの例を見るように、リーグカップ自体を重要視する国は欧州でも多くは
ありません。

　今イングランドでは

　「カーリングカップ」
　と呼ばれているリーグカップも、かつては「ミルクカップ」「コカコーラカップ」と
呼ばれていました。

　つまり冠スポンサーの名前によって、カップ戦の名称がころころと変更になっていた
わけです。

　でも日本では１８年の間常にヤマザキ・ナビスコがスポンサードしてきたから名称に
変更はありませんし、だからこそフジテレビが中継に名乗りをあげるようになったので
しょう。

　スポンサーが常に変更するようでは、テレビの中継もままならないですし、何より
ファンが興味を持てませんからね。

　ヤマザキ・ナビスコカップの成功は、文字通りヤマザキ・ナビスコの存在その物に
あると僕は思います。