塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

松本山雅の広告から学んだ事

2010-11-06 01:02:22 | 日記
 「Jリーグへの道は勝利のみ」

 昨日5日の信濃毎日新聞の18面に、山雅は今日の13時から行われる町田
ゼルビアとの一戦に向けて、大きな広告を掲載しました。

 そこには協賛企業やシャトルバスの運行時間、ファン募集など様々な内容が
掲載されているのですが、僕が一番関心を持ったのは

 「座席の料金表」
 でした。

 僕の記億に間違いがないなら、パルセイロの方が山雅に先駆けて入場料を徴収
する形を取り入れました。

 その大人500円という金額は、メインスタンドでもゴール裏でも今のところ
変更は無いのですが、パルセイロも近い将来新スタジアムへの移転や、南長野の
改修が行われたとすれば、山雅同様に座席によってチケットの値段を変える準備
をしないといけません。

 プロクラブはそれが当然であっても、パルセイロにすれば座席による値段の変動
は当たり前では無いのです。

 山雅はS席の前売り券を大人1500円、当日券は2000円で発売しています。

 映画同様前売りでチケットを買うと、かなりの出費が抑えられます。

 今パルセイロは一律500円での販売が基本ですから、近い将来前売り券と当日
券の値段設定や座席のカテゴリーを決めるなど、スタジアムの建設以外の問題も解決
しないといけません。

 もちろん駐車場と駐輪場の他、車椅子の方の観戦もあるでしょうし、こうして考え
てみるとスタジアムに関する問題は、土地や建設費用だけでなく、様々な問題がある
事が見えてくるので、パルセイロは今以上に神経を使うことになりそうです。
コメント
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