塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が彼らに抱いていた偏見

2010-11-23 01:42:39 | 日記
 すぽるとの特集を見ているうちに、僕はザンクトパウリにある種の

 「偏見」

 を抱いていた事がわかりました。

 ドクロをクラブの象徴にしているくらいですから、ファンも選手も荒くれ者の集団
ではないかと考えていましたが、このドクロは昔の海賊からヒントを得たそうで、ク
ラブの95パーセントがドイツ人の選手で構成されていて、なおかつクラブの商業化
には断固とした態度で

 「NO!!」

 と言うそうですから、僕の抱いていた印象とは全く異なります。

 日本を含む多くのファンの皆様に、お詫びをしたいと思います。

 明らかに僕が抱いていた印象は偏見でした。そして今日その偏見が解けたことは
とても価値のある出来事だったと思います。

 ザンクトパウリは選手を獲得する際、クラブが掲げる方針

 「真心と情熱」

 が理解できているかを求められるそうです。

 また彼らの入場チケットは2000円程度だそうで、チケットの値上げに苦しむ他の
リーグのファンから見れば、本当に良心設定の価格と言えます。

 ザンクトパウリの方針は昔ながらの風景、つまり週末にか顔馴染や家族と共に、好きな
サッカークラブの応援に出かけよう。というスタイルを維持することにあるんですね。

 すぽるとでは彼らのことを

 「アンダードック(かませ犬)」

 と呼んでいましたが、こんなかませ犬ならばファンも喜んでついてくるのではないで
しょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異彩を放つドクロのクラブ

2010-11-23 01:35:20 | 日記
 「ドクロのクラブチーム潜入」

 このすぽるとの見出しを見て、「おやっ」と思った方結構いると思います。

 予想通り特集で紹介されたクラブはブンデスリーガで異彩を放つザンクトパウリで、

 「今回のすぽるとは目のつけ方が面白いな」
 と率直に思いました。

 ザンクトパウリの象徴であるドクロを使ったグッズは日本でも人気で、以前から雑誌の
通販広告にグッズ紹介が掲載されていました。

 このブログを書く前に調べましたら

 「フットボール・マックス」
 「コパ・ムンディアル」

 の通販サイトでザンクトパウリの商品を見つけることができました。

 ザンクトパウリは創立が1910年で、今年は丁度創立100周年の記念の年なん
です。

 この2社でも100周年ジャージを入荷しましたが今現在は売り切れ中で、日本でも
彼らの動向を追っている熱心なファンがいるのだな。と痛感しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする