塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

店頭で判断するアジア経済の今

2011-07-10 23:28:36 | 日記
 普通
 
 「アジア製」

 と聞くと、多くの方は「中国製」か「韓国製」を連想すると思います。

 ところが最近はこれらの国の製品よりも

 「ベトナム製」
 「ラオス製」
 「ミャンマー製」
 「バングラデシュ製」

 といった、東南アジア諸国や政情が不安定だった国の製品も、数多く見受けられる形が
多くなってきました。

 実際僕は店で、これらの国で作られた品を並べていますから、輸入の割合は益々大きく
なってゆくでしょう。

 Jリーグも東南アジア諸国への

 「売り込み」

 を本格化するようですが、その視点はあながち間違いではないでしょう。

 東南アジア、特にバングラデシュには日本以外でも多くの国が、既に工場の建設を開始
して製造を目論んでいるそうですし、やがて政情が安定すれば

 「パキスタン」
 「アフガニスタン」

 でも企業の進出が多くなる可能性はあると思います。

 タイのサッカーファンは英国「プレミア・リーグ」の熱心なファンが多いですが、近年
は自国リーグもかなりの盛り上がりを見せているとの事。

 ですから日本が東南アジアや西アジアに

 「Jリーグ」

 の魅力を売り込むなら、準備を念入りに行わなくては決して成功はしないでしょう。

 僕はアジアの有名選手は是非日本でプレイして欲しいと思っていますから、今後のJリー
グの試みに注目していきたいと思っています。
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ベルルスコーニ、次期選挙には出馬せず

2011-07-10 02:20:40 | 日記
 イタリアの首相ベルルスコーニ(74歳)が、次期の選挙に出ない事をイタリアの
全国紙

 「レプブリカ」

 で公表しました。

 つまり政界を「引退」すると判断して良いと思いますが、彼の年齢を考慮するならば
ミランの経営からも完全に撤退する可能性はあると思います。

 離婚したばかりのアレシャンドレ・パトが、ベルルスコーニの娘さんと交際している
ようですが、ベルルスコーニの家族の殆どは

 「ミラン」

 というクラブの運営に彼ほどの熱意も情熱も持ち合わせていない様子です。

 ですので近いうちに、ミランの「オーナーシップ」がベルルスコーニの下を離れるかも
しれませんし、副会長のガッリアーニやスカウトのブライダなど

 「セリエA」
 「トヨタカップ」
 「チャンピオンズ・カップ」

 と皆が獲得を夢見るタイトルを手に出来た、まさに「至極」の時代が終焉を迎える時を
僕たちはこれから目の当たりにする可能性があります。

 サッキ、アンチェロッティ、カペロのように結果と政権を両立した監督もいれば、テリム
にザッケローニのような短期政権、タソッティとマルディーニという中継ぎ人事など、ミラ
ンの監督問題も話題となりましたが、ファンは概ねこれらに満足していたと思います。

 ミランの全盛期はインテルのスランプと完全にシンクロしましたし、仮にベルルスコーニ
がクラブ運営から手を引いても、ミランファンの多くは納得するのではないでしょうか。
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