塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

給水の量とタイミング

2011-07-16 23:39:42 | 日記
 去年の今頃、スーパーとドラッグストアの店頭から消えた商品があります。

 果たしてその商品は、一体何でしょうか?

 正解は

 「パウダー状のスポーツドリンク」

 です。

 僕の店でも昨年の猛暑の影響で、粉末タイプのスポーツドリンクは大人気で、問い合わせ
は非常に多かったようです。

 500mlのペットボトルを1本買うよりも、経済的でお手軽だからですが、難しいのは
スポーツ・ドリンクの飲みすぎは、逆に僕らの健康を損なう怖れがある点です。

 サッカー選手に限らずアスリートにとって

 「給水」

 は不可欠ですが、彼らが僕らのように水分の取りすぎで倒れた。という話は聞いたことが
ありません。

 恐らく彼らは、一回の給水でどれくらいの量が適量なのか、自分でしっかり把握できてい
るのでしょう。

 特にサッカーの場合は給水が限られていますし、給水よりも監督との話し合いや選手同
士の意思確認が重要な場合もありますから、選手は水分補給のタイミングを自分で自覚し
ているように思えます。

 僕らも水分補給が大切ですが

 「適量」と「タイミング」

 に注意して、病院に運ばれないようにしましょう。
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森本貴幸、ノバラへの移籍が決定する

2011-07-16 23:29:21 | 日記
 日本代表FW森本貴幸が、カターニャから今季よりセリエAに参戦する

 「ノバラ」

 に移籍することが決定しました。

 ノバラがセリエAで戦うのは1956年以来、55シーズン振りということで、森本
にかかるファンの期待は大きいでしょうね。

 1950年代の日本では

 「コカ・コーラとブルージーンズ」
 「エルヴィス・プレスリーとジェームズ・ディーン」
 「太陽族」

 などが人気でしたから、55年という歳月の長さが痛感できます。

 言い換えればノバラとノバラのファンは、これだけの年月を

 「潜伏期間」

 として捉え、セリエAで戦うことを待ち望んでいたことになります。

 森本は当初、ザッケローニ監督にとって不可欠な存在と思われていましたが、そうでは
無くなりつつあるようです。

 前田というポストプレーヤーに加えて、季忠成という新顔も誕生しましたし、森本が8月
10日の韓国戦に召集されるかは、ノバラでのキャンプインから勝負がかかっているといえ
ますね。

 森本からすれば、長友の存在は格好の目標になると思います。

 チェゼーナに移籍した1年前、彼自身も含めて半年でインテルに移籍できるとは、到底
思わなかったはずです。

 言い換えれば森本にも、長友と同じだけの

 「急成長」

 が期待できるはずですし、彼が2011-12シーズンの冬の移籍市場で格好の標的に
なってもおかしくない。

 僕はそう思います。
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危険なバブルの匂いがする

2011-07-16 00:26:34 | 日記
 ちょっと

 「バブル」

 の様相を呈してきました。

 確かになでしこがアメリカとの決勝戦に進んだことは本当に素晴らしいですし、僕たちは
彼女たちに大きな敬意と感謝の念を払う必要があります。

 ただこのままいくと、

 「なでしこが好成績を収めた要員」
 「今後のなでしこたちが解決すべき問題」

 が忘れられてしまう気がするんです。

 優勝してもしなくとも、テレビは彼女たちの肉声を拾うために必死になるでしょうし、
番組出演の依頼も確実に増えると思います。

 勿論ファンは彼女たちの喜ぶ顔が見たいに決まっています。

 でも同時に先にあげたような「分析」も忘れてはいけませんよね。

 日本サッカー界はかつて

 1996年のアトランタ五輪の時に「前園真聖」
 1997年のワールドカップ・アジア最終予選で「中田英寿」

 とその時代を象徴する選手を祭りあげ、その才能を浪費させてしまった過去があります。

 仮になでしこが「金メダル」を獲得すれば、そのフィーバーは確実に最高潮に達するわけ
ですが、

 「節度ある態度」

 が僕たちには求められるはずです。

 今後の女子サッカーのためにも、今回の結果を後進の指導に充てることが出来たなら、
今後も同じ喜びが味わえますから。
  
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岡崎慎司、Aスタジオに出演する

2011-07-16 00:17:10 | 日記
 皆さんは昨日の23時15分からの

 「Aスタジオ」

 をご覧になりましたか?

 ゲスト出演は日本代表の岡崎慎司でしたが、その屈託の無い笑顔に僕自身心の底から
笑いました。

 特に

 「ドイツ語で1から10を数える」
 「自分を含む同い年の日本代表を9人伝える」
 「ドイツでのハッピー・バースディ」

 など、番組を観た方ならご存知でしょうが、岡崎のファンでない方でもお腹を抱えて
笑い転げたのではないでしょうか?

 勿論笑い話だけではありません。

 「家族は僕にとって勿体無い存在」
 「ワールドカップのゴールは、ベンチスタートだったんでほっとした。」

 というように、家族の話題と昨年のワールドカップに触れた時の彼の顔は、やはり引き締まっ
た表情でした。

 2児の父親である岡崎は、今では率先して入浴やおむつの交換を行うそうです。

 異国の地で働く彼にとって子供との時間は奥様の手助けという意味もあるでしょうが、彼自身
の気分転換に繋がっていると思います。

 日本がワールドカップ出場を決めた2009年ごろは

 「清水の岡ちゃん」

 と代表監督である岡田氏と区別するような形で呼ばれていましたが、今は誰もそう思わなくな
りました。

 日本でもドイツでも、岡崎の周囲には自然と人が集まるとの事。

 その人柄をいつまでも守って欲しいと願います。
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