塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブラジル・ワールドカップに向けての南米各国の様子

2011-07-29 23:32:42 | 日記
 ウルグアイの優勝で幕を閉じたコパ・イタリアですが、もし日本代表が出場していたな
ら、どんな結果を残したでしょうか?

 南米各国の記者が異口同音唱えていたのは

 「ブラジルとアルゼンチンの2強と、他国の差が完全に縮まりつつある。」
 「2014年のワールドカップ、ホスト国のブラジルはともかく、下手をすれば
  アルゼンチンの本戦出場も危ない。」

 というものです。

 日本も南米の風土、気候、そして熱心なファンの前で試合ができたなら、様々な勉強ができ
たと思いますが、2013年の

 「コンフェデレーションズ・カップ」

 でのブラジル遠征に期待したいところです。

 今まで南米で最弱国といえば、野球が盛んなヴェネズエラと話は決まっていましたが、
今はボリビアの方が実力が下回っていると聞きます。

 実際にボリビアとヴェネズエラを比較した際、後者の方が海外に活躍の場を求める選手
が多いようですが、ペルーやチリにも2014年のワールドカップ出場のチャンスは大き
いと思います。

 コパ・アメリカの決勝に進出したパラグアイとウルグアイが、南米予選の先頭を走り、
アルゼンチンとチリ、エクアドルが第2集団を形成し、残った国が

 「ダークホース」

 として、番狂わせを起こす気がします。

 ブラジルは地理的にも今回のコパ同様非常に応援しやすい場所ですから、各国今から
気合が入っていると考えられます。
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雑誌のサイズの重要さ

2011-07-29 01:22:22 | 日記
 僕はバスケットボール専門誌

 「HOOP」

 の購読を始めて今年で13年になりますが、最新の9月号からサイズが一回り小さく
なりました。

 これは震災の影響で安定した紙の供給を前提に考えられた措置なのですが、僕はこの
決定を厚意的に捉えています。

 もう休刊してしまいましたが

 「サッカー・グラフィック」

 も休刊の直前までの号を、今回のHOOPと同じA4サイズで刊行していましたが、
これらは

 「背表紙」

 がしっかりしているので、鞄の中での保管がしやすい上に電車の中でも読みやすくなっ
たんです。

 ナンバーもサッカーに限らず優れた記事を書くことで知られていますが、背表紙が無い
ために鞄の中で(特にトートバッグ)丸まってしまうという欠点があります。

 僕は本も雑誌も多少汚れても気になりませんし、中古品を平気で買うくらいですから
気楽に付き合っています。

 でも中には本当に汚れに気を使っている方もいるので、今回の決定はHOOPの編集部
に大きなメリットがあると思います。

 もしA4サイズが浸透すれば、そのうちに

 「ワールドサッカー・ダイジェスト」
 「ワールドサッカー・キング」

 も同様の措置が取られるかもしれませんし、今調べましたら「カルチョ2002」は更に
コンパクトです。

 今は電子書籍の時代になりつつありますが、こうして手持ちサイズが小さくなれば、画面
ではなく紙面に目を通す読者が多くなるかもしれません。
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苦手意識という気持ち

2011-07-29 01:13:12 | 日記
 人間誰にでも
 
 「苦手意識」

 を持っていると思います。その対象は「物」の場合もあるでしょうし、「対人」の
場合もあるでしょう。

 僕の場合は「後者」の時が多い気がします。

 サッカーの世界でも、この苦手意識が強まると非常に大変な目に遭います。

 言い換えれば

 「蛇に睨まれたカエル」

 であり、自分が本来持っている実力を全く出せない、縮こまった状態に陥ってしまうの
でしょう。

 実際僕がそうですし、苦手意識の仕事が翌日に控えていると、頭の中で何度も何度も
シミュレーションをするので、返って全く眠れません。

 パルセイロが山雅に勝てないのも、同じような試合展開で勝てた試合が黒星になり、引き
分けになったきたことが、大きく関与していると思います。

 つまり同じ試合内容が続くことで、今戦っている試合も

 「きっと同じ展開になるに違いない」

 と錯覚し、パルセイロの選手達に余計な心理的負担がかかってしまうのだと思います。

 逆に山雅の選手達、ファンは

 「前半リードされても、いつもと同様後半に逆転して勝ち点3を頂くよ。」

 と考えているのかもしれません。

 苦手意識を消すことは本当に苦労ですし、僕も有効な手立てが頭に浮かびません。

 サッカーの世界ではやはり「勝つこと」が最良の薬ですから、勝つ歴史を積み上げてゆく
事で、パルセイロの意識も変わると思うのですが。
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