塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ポップ・カルチャーを通じてのサッカー

2012-04-03 23:34:18 | 日記
 今僕は「フランス」に関心がありまして、フランスに関する資料、食材を集めています。

 僕が敬愛する池波正太郎先生が、生前からフランスの映画に嗜み作品の中で紹介された
事も影響しています。

 そして今身近にある本、映画、食材を通じて、フランスの風景を知ろうとしている最中
です。

 その代表例が

 キリーのクリームチーズ
 ペリエのミネラル・ウォ-ター
 米澤よう子さんのイラスト、玉村豊男さんのエッセイ

 なんですね。

 日本の文化は過去フランスでも浮世絵が人々を虜にしましたが、今はマンガやファッション
のポップ・カルチャーが、若い世代に随分浸透している模様です。

 僕が文学でフランス、加えてサッカーに関心を持ったように、日本サッカーもポップ・カ
ルチャーの手を借りると、海外での反応が良くなるかもしれません。

 実際長野パルセイロの今季開幕戦には、アニメチックに描かれた女の子がパルセイロのジャー
ジを着ている看板が置いてあり、僕自身凄く驚いたものです。

 日本はサッカーがプロ化する以前から

 「スパイク、ジャージなどの物づくり」
 「スポンサー活動」

 で世界に貢献してきました。

 今度はそのサッカーそのものの実力と、イラストレーションやNPO活動を含む新しい分野
での活動がしたらどうでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身近で手に入る、欧州サッカーのスポンサー商品

2012-04-03 23:20:45 | 日記
 僕のスーパーのハムのコーナーには、イタリアの「ベレッタ」の商品が並んでいたの
ですが、取り扱いが終えたのか見当たりませんでした。

 サッカーファン、特にトリノに関心のある方ならご存知でしょうが、このベレッタは
2007-08シーズンのスポンサーだったんです。

 右胸にはアシックス、左胸にはベレッタのロゴが刻まれたえんじ色のジャージで、ロジ
ナウドと評されたアレッサンドロ・ロジ-ナがピッチを駆けていた頃です。

 案外日本でも、海外サッカーのスポンサーの品が手に入るものです。

 以下はその代表例です。

 1.ピレリ タイヤ製造業 インテルのスポンサー

 僕は今東洋タイヤを使用していますが、数年前本気でピレリに変更しようかと思った
時期があります。

 日本ではブリッジストーンのシェアが大きいと思いますが、ピレリ、ミシュランという
欧州のタイヤ・ブランドが今後どのような品を提供するか注目です。

 2・ダノン 乳製品製造業 かつてユヴェントスをサポート

 バッジョが在籍していた90年代前半は、ダノンがユヴェントスの胸スポンサーでした。

 現在では便秘に効果的なヨーグルト、「ダノン・ビオ」が有名ですね。

 当然僕のスーパーでも入手できます。

 3・カールスバーグ ビール製造業 かつてリバプールをサポート

 僕はカールスバーグを飲んだことが一度もありませんが、バドワイザーとギネスと並び、
日本の輸入ビールの代名詞といえる存在です。

 どうです、皆さんのご近所で簡単に手に入る品、案外多いと思いませんか?

 逆にマツダやソニー、シャープといった日本企業が海外サッカーのスポンサーになった
事例も多くありますしね。

 スポンサー活動を通じてサッカーを知る事も、随分楽しいと思います。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランサとミズノのスパイク

2012-04-03 01:26:55 | 日記
 メディア・ファクトリーから

 「パリ流おしゃれアレンジ」

 という女性向けの単行本が発売されています。

 作者の米澤よう子さんの描くイラストと文章で構成されているのですが、この本は男性
でも大変楽しめる内容ですので、関心のある方は是非ご覧下さい。

 米澤さんの描く本当にチャーミングなイラストが、パリの女性たちの日常を醸し出してい
ます。

 米澤さんによると、パリの女性たちは服が描く「直線」のラインを、腕まくりや襟を立ち
上げることで「曲線」にすることで、髪型も含めてラインを変化させているというのです。

 僕はこの事柄を学んで感じた事は

 「フランサのスパイク」

 でした。

 かつてレイソルの顔であった元ブラジル代表フランサは、ミズノのスパイクの愛用者でし
た。

 しかし個人契約を結んでいなかったのか、それとも革の馴染み具合が最高に良かった為か
理由は定かではありません。

 彼は右足の親指部分に穴が空いているにも関わらず、そのスパイクを雨の日にも着用する
程気にいっていました。

 普通僕らからすれば、穴の空いた靴は処分しますし、彼のような名手ならばブランド側が
新品を手渡します。

 しかしフランサがこのスパイクを履き続けたのは、ブラジル出身の選手の多くがそうで
あるように、革のスパイクの入手が難しかったことに加え、

 「革が馴染んで足の曲線が気に入っていた」

 こともあるように思えるのです。

 日本人はやはり生真面目なので崩すことを潔しとしませんが、案外曲線を取り入れると、
従来とは異なった印象を得られるかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーはどうして悪天候でも試合をするのか

2012-04-03 01:16:45 | 日記
 今日は全国的に大変な荒れ模様になりますから、お互い気を付けて出社したいですね。

 以前から思っていましたが、サッカーは屋外競技にも関わらず、基本悪天候でも試合を
運営しますね。

 (勿論降雪や台風など、例外は存在します。)

 それは日本に限らず欧州でも同様ですが、どうして中止という概念が働かないのでしょう
か?

 例えば野球ならば

 「雨天コールドゲーム」
 「雨天中止によるダブルヘッダー」

 などの仕組みでスケジュールの都合をつけます。

 観ている側も雷雨の中では試合に集中できませんし、体調管理も含めてコールドゲーム
は致し方無いと思えるのでしょう。

 恐らくサッカーが悪天候でも試合を開催するのは、ひとえに

 「90分」

 という試合時間の短さがあるはずです。

 例えば野球、そしてテニスはその試合の内容によって、試合時間が大きく異なります。

 日本では引き分けがある野球も、アメリカ、得にナショナル・リーグは原則勝敗が決定
するまで試合は終わりません。

 サッカーは

 1・90分という時間の原則があること
 2・代表戦、カップ戦等こなす試合が沢山ある

 これらの理由で悪天候でも中止にしない。

 というのが僕の考えですが、あと2ヶ月で梅雨になりますから、観戦の際の準備が大切
になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする