塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

メッシも人間、ミスをする

2012-04-20 23:00:03 | 日記
 キャプテン翼の確か8巻だったと思いますが

 「翼も人間。たまにはミスもするぜ!」

 と、試合に集中できない翼を、仲間たちが励ます場面が登場します。

 翼は対戦する武蔵のエース三杉淳が、重い心臓病を患いながらもこの試合に出場してい
る事を知ってしまった為、どう振舞っていいのかわからなかったんです。

 また16巻ではスイーパーの高杉が

 「翼、足は大丈夫か?」

 と捻挫をした翼の体調を気遣う台詞が登場します。

 東一中の早田から厳しいマン・マークを受ける翼は、自分の故障を皆に隠しながら必死
にフリーになる為の努力をします。

 僕は先日、リオネル・メッシはまるで大空翼のようだとお伝えしました。

 そして翼と同様にメッシもミスをします。

 でもメッシはいつも他の選手を助けていますよね。

 あれだけの資質を備えた選手が揃うバルサでも、結局のところはメッシに頼ってしまう
場面が出てきますが、幾ら彼でも全ての決定的な場面でゴールは奪えません。

 そんな時、彼び罵声を浴びせることは簡単です。

 逆に

 「僕たちはいつもメッシのプレイに感謝している。
  彼が苦しむ今こそ、彼を勇気づけよう!」

 そういう気持ちを持ったほうが、お互いに良い関係を築けると思います。

 
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ラウル、シャルケ退団を発表

2012-04-20 02:21:37 | 日記
 その風間氏が現役時代を過ごしたドイツから、ラウールがシャルケとの契約を更新し
ない旨が飛び込んできました。

 ガスプロムというビッグ・スポンサーが付いていても、彼らの赤字は一向に解消されな
い模様です。

 ドルトムントが思い切って若手の抜擢に踏み切ったのとは対照的に、彼らは各国代表を
中心にクラブを構成してきました。

 特にマガト時代は

 「乱獲」

 と言えるような買い物をしましたから、そのツケもあるのでしょう。

 チャンピオンズ・リーグの勝利ボーナスはあくまで「臨時」収入ですから、シャルケの
問題は有能なGMを招くことで、幾らか軽減できるとは思うのですが。

 ラウール、日本でプレイしませんかね?

 彼ほどの実力と認知度を兼ね備えた選手ならば、スポンサーはすぐに元手を回収できるで
しょうし、何よりクラブと自分達の宣伝に繋がります。

 ラウールは家族との時間を最優先する模様ですから、公共機関が発達し衛生面で問題を
抱えない日本は、充分魅力的な市場だと思います。

 もう退団しましたがユングベリが「清水」という地方都市を選んだことを踏まえると、必ずし
も東京や名古屋のような大都市が、海外の選手に住みやすいとは言えないのかもしれません。

 それはプライバシーの問題もあるでしょうが、静かな環境と言うのはやはり地方になるの
でしょう。

 Jのクラブ、アタックして欲しいですね。
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フロンターレ、後任監督は人気解説者

2012-04-20 02:12:43 | 日記
 フジテレビ、今頃大急ぎで後任の人選に入っていると思います。

 それは山口素弘氏に続いて、風間八広氏も指揮官としてクラブに帯同することが濃厚と
なった為です。

 正直フロンターレが相馬元監督の代役に、風間氏を起用するとは考えていなかったので、
この報道には正直非常に驚きました。

 フジテレビは以前より月曜日に放送する海外サッカーに力を入れており、

 「マンデー・セレクション」

 で流れる映像を楽しみにしている方も多いでしょう。

 特に欧州サッカーは各国リーグとチャンピオンズ・リーグが共にフィナーレが近いこと
もあり、的確な解説と視点を持った解説者の存在が大きな拠り所となります。

 仮にバイエルンが優勝すれば、遂に

 「決勝の舞台に指定された土地のクラブが優勝を味わう」

 という意義ある場面に遭遇する事になりますし、チェルシーが歓喜に酔いしれたなら、
ディ・マテオ監督がどのような形でクラブを立て直したかが、その焦点となります。

 風間氏からすれば、現役時代を過ごしたサンフレッチェとは何の関係もないフロンターレ
で指揮を執る事に、違和感は感じていないと思います。

 違和感は既にドイツ時代に何かしら体験しているでしょうし、ドイツ語を覚える苦労を
振り返るなら、同じ言語が使える国内での指導は、むしろ好都合と考えているのではない
でしょうか。
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