塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

FC東京、多摩川クラシコに勝利

2012-04-08 21:59:17 | 日記
 多摩川クラシコは森重のセットプレイからの得点で、FC東京が1-0で勝利しました。

 現在の日本では

 「大阪ダービー」
 「埼玉ダービー」

 が広く知られていますが、多摩川クラシコはその上を行く存在だと思います。

 何よりネーミングが秀逸ですし、フロンターレ、FC東京のいずれもこの試合の重要度を
充分理解しています。

 もし来季ヴェルディがJ1に昇格すれば、FC東京にとってもう1つダービーが増えます
が、多摩川クラシコの重要性は今後更に増すでしょう。

 もし天皇杯、ナビスコカップの決勝でこのカードが実現したならば、チケットは瞬時に
売り切れになりはずです。

 長野県では当然「信州ダービー」が最注目のカードになりますが、この呼び名はどうやら
松本側からの名称で、パルセイロ側では

 「長野クラシコ」

 という呼び名であると聞いた事がありますが、実情は定かであありません。

 しばらくこの対戦はお預けですが、このパルセイロ対山雅の一戦が、専門誌の特集の目玉
となり、県内のメディアの視線が全て注がれるような、そんな形になると嬉しいですね。

 勿論クラブには安全面、運営面で大きな負担がのしかかるわけですが、この負担を乗り越
えることで、より大きな

 「ホスピタリティ」

 が得られるとも言えます。
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要求を出すことの大切さ

2012-04-08 21:44:14 | 日記
 社会に出てから12年、僕は料理屋と本屋、そしてスーパーで働いてきましたが、その
3つ全てに共通する出来事があります。

 それは

 「どうして雇ったのか、この部署に配属したのか説明が全く無い事」

 です。

 最初の料理屋で働いて3ヵ月後、僕は別の店舗に移るよう辞令がおりましたが、その店
でも役割や労働時間についての説明は、一切ありませんでした。

 今もせっかく入社した会社を短期で辞めてしまう人間が多いようですが、一概に

 「辞めた側」

 のみを責めるのは酷だと思います。

 せめて部署移動や配置転換の意義だけでも伝えてあげたら、企業は再び人探しをする
必要はなくなると言えるのではないでしょうか。

 今日本人選手が次々に海外に飛び出す時代ですが、契約交渉は当然代理人が行いますが、
選手が時に

 「意思表示」

 を明確にすべき時代がきました。

 例えば一般労働では、休日や退職金、育児休暇の内容など知っておく事柄が幾つもあり
ますが、企業側は自ら多くを語らない印象があります。

 ですので、僕などは「ハイ、ハイ」という相槌しか打てず、後で後悔した例が幾つもあり
ます。

 日本人は金は休日の話題をはしたないと思いがちですが、海外では交渉事は契約ですか
ら、後で揉めると厄介になります。

 代理人は給料から住宅、家族のケアを含む選手の住環境を徹底的にクラブに要求します
が、そうでなければ大切な

 「クライアント」

 を護ることができません。

 ですので選手も信頼できる代理人を探すだけでなく、自分の必要事項を要求する心構え
が必要ですね。

 海外では自分の身は自分で護らねばなりませんし。
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新入社員の皆さんへ

2012-04-08 21:35:26 | 日記
 働き始めておよそ一週間。

 新入社員の方にとって昨日と今日は、待ちに待った休日だったと思います。

 良いスタートを切れた方もいれば、心の中で「こんなはずではない。」と呟いた方もい
るでしょう。

 僕は最初の会社をおよそ半年で退社した体たらくですが、必要以上に意識を過剰に持っても
意味はないので、ゆっくりやっていきましょう。

 サッカーでも新人が活躍できるのは、2、3年後のことで、アントラーズの柴崎と山村の
ように、ルーキー・イヤーから

 「出場機会」

 に恵まれる方が普通では無いのですから。

 僕が新入社員の方に言える事は

 「ひとつの失敗をしたからといって落ち込むことはない。」

 という点です。

 落ち込むのは

 「周囲の期待に答えていない。」
 「このままでは目標、ノルマを達成できない。」

 という焦りからくるものですが、もし目標が高すぎるならばその目標を下方修正したら
良いと思います。

 サッカーでも選手の多くはどこか「自意識過剰」の面があると思いますが、失敗して
落ち込むのは、その点が備わっている証拠です。

 「ひとつの失敗がナンボのもんじゃい!!
  FWには幾らでもチャンスがあるさ!!」

 この強靭なメンタリティでかつてロマーリオやストイチコフはゴールを量産してきまし
たね。

 ひとつのミスでクビにはなりませんし、そのミスが肥やしになれば良い。

 新しい舞台で輝くのは、サッカーであれ仕事であれ難しいものですし、良い時もあるも
のなのです。
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なでしこの人気者がテレビCMに出演

2012-04-08 01:29:36 | 日記
 お笑いコンビのオードリーが、アメリカン・フットボールファンなのは有名ですね。

 そのオードリーの若林が、なでしこの川澄とトヨタのCMで競演しているのをご存知
でしょうか?

 このCM、モチーフにしたのは名作「キャプテン翼。」

 川澄は主人公の大空翼のような華麗なステップからシュートを放つのですが、やはり
女性とあってその姿はとても麗しく映ります。

 若林は文字通り若林源三の姿で登場します。

 そうあの野球帽を斜に構えた格好で。

 このCMを企画したプランナーの方は、若林がただ名字が一緒というだけで依頼をした
のか、それとも彼がアメフット好きを承知の上で声をかけたのか、正直わかりません。

 ただこのふたりの競演は、傍から見ていて

 「意外性」

 があるのは間違いないですし、CMでもない限り一緒になることはありませんからね。

 トヨタとしてはこの意外性が評判になることを願っているのかもしれませんし、続々と
なでしこの選手達がテレビ出演を果たす姿をみると、

 「ブーム」が確実に

 「ムーブメント」

 つまり単なる流行から定番としての安定感を得た気がします。

 本屋ではなでしこリーグのイヤー・ブックも並んでいますし、女子サッカーへの渇望は
まだまだ失われてはいないようです。
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