塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

安眠からかけ離れた生活

2012-05-11 14:32:13 | 日記
 僕は

 「如何なる時でも熟睡できる」

 能力が、サッカー選手には不可欠だと思います。

 僕は夜布団に入るとあれこれ考えてしまう癖があり、時に自分で自分を不眠に追い込んで
しまうのです。

 布団に入るとその日の出来事をどうしても振り返ってしまい、特に仕事のあった日は

 「あれをしておくべきだった。」
 「この案件は大丈夫だろうか」

 など、不安を自分で呼び起こしてしまい、バカだなと感じます。

 サッカー選手も、夜眠れないことは多々あると思います。

 特に、ダービーやワールドカップ予選のように、テレビが大々的に報じる試合前日は
寝付けない、寝返りを打つ選手も多いのでは無いでしょうか?

 1998年のワールドカップが初参戦となった日本。

 普段あれだけ愛嬌のある中山雅史が、試合前日は全く寝付けず自分の不甲斐なさを嘆い
たという話を聞いたことがあります。

 それだけ安眠という言葉は、現代社会、そしてサッカー選手には適さない言葉と言えま
す。

 我の強いことで知られるロナウド、世界最高と誰もが認めるメッシ。

 そんなふたりでも夜寝付けず、様々な思いが脳裏に浮かんでくるのでしょうか?

 ロナウジーニョ、アドリアーノが夜ディスコで憂さ晴らしをしてきたのは、まさか不眠
だったからでは無いでしょうが。
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僕の予想はバイエルンの勝利

2012-05-11 02:14:23 | 日記
 僕は今季の欧州王者をバイエルンと予想します。

 当然アリアンツ・アレーナの大声援を受けられるのは勿論ですが、リベリとロッベンの
両翼を抑える事は、堅守が特徴のチェルシーでも難しいと思うのです。

 チェルシーはダヴィド・ルイスが本調子では無い上に、ジョン・テリーは近年、敏捷性
の欠如を指摘されることが多くなりました。

 テリーがトニー・クロース、ワントップで起用されるであろうマリオ・ゴメスのスピード
についていけないとすれば、チェルシーは厳しい展開が待っているはずです。

 バイエルンはシュバインシュタイガーが、円熟の境地を迎えつつあり、シャビ、イニエス
タと同じレベルに辿り着こうとしています。

 GKのノイアーにとってもかけがえの無い一年になろうとしています。

 入団当初は心無いファンが

 「ノイアーを認めることはない。」

 と、彼の人間性と実力を意味の無い形で疑問視する声が挙がりましたが、欧州王者獲得
の原動力となれば、その的はずれの意見を唱えたファンも訂正する形になります。

 一方のチェルシーも、情熱はバイエルンに負けません。

 特に2008年の決勝でPKを外したテリーがそうでしょうし、フェルナンド・トーレス
が仮にゴールを決めれば、不甲斐ない戦いから脱却できるかもしれません。

 第一、ヴィラス・ボアス政権が頓挫した時点で、現在の状況が考えられなかったことも
事実なのですが。

 今バイエルンのファンは、切符の手配におおわらわでしょうが、その前にDFBボカール
が控えています。

 ハインケスはこの2戦をどのようなオーダーで戦うのか、そこも注目箇所ですね。
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