塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロンドン、日本とは異なる気候、風土

2012-05-09 23:22:18 | 日記
 僕は季節を問わず常に長袖シャツを愛用していますが、昨今この季節はさすがに半袖
が恋しくなります。

 今日も店の中が蒸していて、腕まくりをしようかと思いましたが、みっともないので
止めました。

 ロンドン五輪の会場となるイングランドは、恐らくこの湿度とは無縁でしょうし、もし
かしますと日と時間帯では肌寒く感じる時もあると思います。

 欧州では夏でもサマーセーターの需要がありますし、カシミアは通年の素材として愛用
されています。

 男女問わず日本代表は、この日本と異なる気候、そして飲料水と食事に一日でも早く
慣れなければいけません。

 五輪の選手村では、皆が同じ物を食べますが消化器官は個人差がありますしね。

 男子はトゥ-ロンの大会でようやく欧州遠征ができます。

 関塚監督はユトレヒトの高木の招集を希望している模様で、彼は直接オランダから合流
する形になるのでしょうか。

 セルジオ越後氏も語っていましたが、男子五輪代表はその殆どがアジア勢との戦いで、
その他の地域の代表と戦った経験に乏しいのです。

 壮行試合の相手がニュージーランド代表に決まりましたが、オーバーエイジの問題、そ
して召集選手は各クラブから3名までと、なかなか

 「線引き」

 が厳しいですね。

 選手達には今から時差調整を含めて、体調管理に気をつけて欲しいと思います。
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非日常とは何か

2012-05-09 01:10:33 | 日記
 最近は紅茶以外にフランス、特にパリの街並みに関心がありまして、資料を集めていま
す。

 パリの街並みや家庭の中を覗いて思う事は、彼らの家には

 「生活臭」

 が見られません。

 例えば僕の家では畳の部屋とフローリングの部屋が混在し、どこかゴチャゴチャしている
面があるのですが、パリの家庭では清掃も含めて生活を快適にする努力が見られます。

 日本では「非日常」という光景を求めて、ディズニーランドや富士急ハイランドといった
娯楽施設が人気を集めています。

 サッカーも醸し出すスタジアムの空気や選手の存在、それらがもう既に非日常なのです
が、僕たちも少し生活のスタイルを変えたほうが良いのかもしれません。

 サッカーではよほどの事が無い限り

 「選手、監督は売却の対象」

 となります。

 僕もこの例を見習い、極力部屋に物を溜め込まないように意識を変化させています。

 欧州の方は昔から使い捨てを避けて、利便性の追及を意図的に避けてきた、という側面
もあるでしょうが、オランダのように最先端技術を躊躇なく投入する国もあります。

 サッカーでもスカッドが膨れ上がると面倒なことになります。

 給料もそうですし、出場の機会を巡って指揮官と対立が起こりかねません。

 僕は今、物が少ない生活の快適さがわかりかけています。

 この点が既に多くの日本人にとって、非日常だと感じます。
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新スタジアム建設の是非

2012-05-09 01:00:51 | 日記
 先日、ウエッジウッドのティー・カップを購入しました。

 それは最近紅茶をよく飲むようになった為で、どうせなら器も新調しようと考えた為
です。

 値段も大変手ごろで、その贅沢さ、そして焼き物の持つ重厚さに改めて感激している
毎日です。

 これをサッカーに当てはめますと、やはり新スタジアムの影響は大きいでしょうね。

 特に観客動員の増加が見込めますし、トイレと椅子がやはり最新鋭の物が好まれるの
は当たり前です。

 古いスタジアムでは選手用の更衣室、シャワーも古臭くて大変ですが、新スタジアム
であればこの点も解決できます。

 ファンであれば、

 「ドキドキ感」

 が味わえますし、何より新しいスタジアムに行きたい!という心理が生まれますね。

 加えてそこで繰り広げられたサッカーがひどく上質であれば、ライトファンがコアな
ファンに変貌するかもしれません。

 スポンサー各位やVIPゲストをもてなす為のスイート・ルームの完備や売店の充実
など、新スタジアムで得られる収益はかなりの額になるでしょう。

 その半面

 1.土地に買収と工事にともなう騒音
 2・駐車場へ向う渋滞の緩和

 と、クラブが自治体と共に解決すべき問題もあります。

 日本ではまだまだ陸上トラックが付いたスタジアムが多いものの、その意識にも最近
変化が見られますしね。
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ヴィッセルの後任監督は西野氏か

2012-05-09 00:53:27 | 日記
 ヴィッセルが和田監督の後任監督として、西野朗氏をリストアップしており、西野氏
も就任に前向きの姿勢を見せています。

 一方、古巣のガンバファンは、この転身をどう捉えているのでしょうか?

 例えばレッズは今季、サンフレッチェとの契約を終了したミハイロビッチを監督に指名
しました。

 レッズには柏木というかつての教え子が存在し、指揮官は槙野の獲得を熱望し実際に成功
したわけですが、

 「段階的」

 にサンフレッチェから獲得した形になり、早急というわけではありません。

 一方の西野氏はと言いますと、こちらもガンバとの契約を更新しなかったわけですが、
クラブ間の距離が近すぎます。

 加えて今季のヴィッセルには、橋本と高木の両名が移籍したことで、随分と話題を集め
ました。

 もし西野氏がヴィッセルの指揮官として万博に帰還したならば、ファンの不快感は相当
だと思います。

 西野氏が退陣した背景には

 「休息」

 の意味合いもあったでしょうが、インターバルがいかんせん短すぎますしね。

 レッズとサンフレッチェの場合、距離が離れていますしダービーのような間柄でも無い
点が大きく異なります。

 翻ればそれだけ西野氏の手腕が確立されている証拠でもあります。

 ヴィッセルはまもなく新監督就任の声明文を発表するでしょう。
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