塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

山雅とパルセイロ。その違い

2012-05-08 22:06:37 | 日記
 中古サッカー・ジャージの販売でお馴染みのヴィンテージ・スポーツ。

 僕は時々アクセスして、新入荷情報のページを閲覧しますが、たまに松本山雅のジャージ
が売られているの見かけます。

 吉祥寺店の項目では、6日付けで故松田直樹の背番号「3」がマーキングされたジャージ
が売られています。

 中古品は写真の映りだけで売買しますから、その点は難点なのですが。

 山雅のジャージが売買されていることは、単純に彼らの知名度が上昇している証拠です。

 マイターからアディダスへと契約を変更した点も、より高みを目指そうという意気込み
を表しているように感じます。

 例えばホーリーホックの「ガビック」、ザスパの「エーライン」と比較した際、この
ドイツの老舗の名前は誰でもわかる

 「知名度と格式」

 を備えていますしね。

 もし長野パルセイロが将来長野市周辺だけでなく、甲信越、そして全国規模でその存在
を知られるようになれば、ジャージの売買や県外からのスポンサーなど、今まで以上の
発展が期待されるかもしれません。

 逆に山雅の陰に隠れる形で、長野を軸に展開した方が良いという考えもあるでしょう。

 山雅が四輪駆動の大型車だとすれば、パルセイロは軽自動車でしょう。

 この軽自動車は小さくとも、優れた燃費と買いやすい価格で今まで以上に注目を集めて
います。

 パルセイロはパルセイロの良さを活かしたクラブ作りを目指し、山雅はより緑の印象を
高めるクラブ運営が求められます。
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スポーツ飲料「御三家」の強さ

2012-05-08 17:22:13 | 日記
 アクエリアス (コカ・コーラ)
 ポカリスエット (大塚製薬)
 ゲータレード (サントリー)

 日本のスポーツ飲料の市場で、群を抜いて売れているのは恐らく上記3つの銘柄だと
思います。

 僕は今レッズのスポンサーである「ザバス」を飲んでいますが、ザバスにはミネラル
が含まれているせいか、通常の品よりも味が若干ことなります。

 当然徳島ヴォルティスの選手はポカリスエットを飲んでいるでしょう。

 サプリメントもそうですが、スポーツ飲料のシェアの争いも随分激しくなりました。

 ゲータレードは北米で抜群の支持率を誇り、NBAやNFLでチームが優勝した際、
監督が選手からスポーツ・ドリンクをかけられる様を

 「ゲータレード・シャワー」

 と呼ばれるくらい、日常に溶け込んでいます。

 アクエリアスが五輪の公式飲料という強みがありますし、その勢いはワールドカップで
も健在です。

 ポカリスエットは東南アジアでも販売されていますから、海外市場の伸びが期待できま
す。

 こうしてみますと、この市場に新商品を投入することと新規ブランドの参入が難しい
ことが見えてきます。
 
 ダイドーやポッカも製造していたように思いますが、

 「御三家」

 の存在は強烈だと思います。

 レッズとヴォルティスの例を踏まえますと、恐らくJリーグの場合はクラブ単位で契約
を交わしているのでしょう。

 今後はよりアスリートの意見を反映した品が開発されるかもしれません。
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サプリメント大国と化した日本

2012-05-08 17:12:45 | 日記
 黒酢にグルコサミン、コンドロイチンににんにく卵黄。

 今テレビCMではありとあらゆる健康サプリメントが発売され、困惑している方も多い
と思います。

 僕は幸運にもサプリメントを服用していませんが、持病のある方、関心のある方は

 「一体どの品を買ったらよいのか?
  通販よりも店頭販売の方が良い気がする。」

 と、迷っている部分もあると思います。

 アメリカは国民皆保険では無いため、サプリメントとビタミン剤の需要が極端に高い
のですが、その波は増税と医療費の問題で日本にも迫っています。

 サッカーに限らずアスリートは

 「ドーピング」

 の問題がありますし、自分にその意識ななくとも主成分で大きく左右されてしまいます
から、薬やサプリメントの接種には慎重さが必要です。

 事実、コロ・トゥ-レのドーピング問題がそうでしたし、マルコ・ボッリエッロが疑われ
た際は、恋人が

 「彼とセックスした際、私が膣に塗っていた軟膏が付着した為。」

 と庇う、涙ぐましい面もありましたが、結局無実とはなりませんでした。

 サプリメントはやはり補助食品ですから、やはり3度の食事が基本となることは間違いあ
りません。

 体が資本の選手が健康に気を使うのは当然ですが、その心がけは当然僕たちにも必要にな
ります。
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チェルシー、FAカップに勝利する

2012-05-08 14:47:52 | 日記
 チャンピオンズ・リーグ決勝に臨む2クラブのうち、まずチェルシーがFAカップを勝
ち取り弾みをつけました。

 テリーとランパードはドログバの残留を熱望していると、ゴール・コムが報じています
が、上海申花もアネルカを通じて誘いを続けています。

 もし、カップ2冠を達成したならばこの大エースは一区切りをつけ、スタンフォード・
ブリッジを後にするかもしれません。

 逆に新しい目標を見つけて残留するという線もあるでしょうが。

 一方のバイエルンもチェルシー同様、カップ・ファイナルを2つ残しています。

 DFBボガールとチャンピオンズ・リーグです。

 つまり両者いずれもカップ2冠の可能性が残されていますが、極論バイエルンは無冠の
可能性もあります。

 しかしハインケス監督、そして選手たちはこの尋常ではない重圧を今楽しんでいる事で
しょう。

 ビッグクラブではこのような重圧を絶えず向き合わねばなりませんし、選手は自身の
メンタル・コントロールを必然的に身につけます。

 2010年の決勝、バイエルンは左翼のリベリを欠いたせいで、攻撃が右翼に傾いて
しまいインテルの守備が混乱することはありませんでした。

 しかし今回は両翼が揃う上に、クロースとミュラーという存在も侮れません。

 バイエルンとしては、まずドルトムントを叩いて勢いに乗りたいところですが、この
ドイツ王者が強大な壁となることは事実です。
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練習ではなく「適切」な練習を

2012-05-08 14:36:43 | 日記
 僕は練習に意味は無いと思います。大切なのは

 「自分に合った、適切な練習をすること」

 だと考えます。

 と言いますのも、日本の場合仕事でもスポーツでも、横から責任者、コーチが絶えず口
を出すことが多いためです。

 つまり、僕のような下手くそは萎縮してしまい、否定的な言葉しか横から飛んでこない
為に嫌になってしまうんです。

 特に野球の世界ではこの現象が多いようですし、サッカーは育成の重要度が更に増して
いますから、選手とコーチの折り合いが今まで以上に大切になります。

 僕たちもそうですが、一般企業でも新しい従業員を迎えた際、

 「日替わり」

 で、オリエンテーションの講師が異なる時があると思います。

 同じ事柄でも人によって伝え方、捉え方が異なるのは当然ですし、これも人間の特性だ
と思いますが、習う側からすると、これが非常に混乱を招きます。

 サッカーはある日突然監督が変わります。

 例えばJ1で言えばフロンターレ、ヴィッセル、そしてガンバがそうですね。

 従って後任監督の言うことが非常に新鮮に、しかも面白く感じる時もあれば、そうでな
い時もあるでしょう。

 選手としては監督交代が問題ではなく、新監督の要求が前任者とどこが違うのかを判別
する時間が少ないことだと感じます。

 僕は包装が得意では無いのですが、信頼できるひとりの方から集中して教えて頂いた
事で、何とか「形」になることができました。

 僕は横から口を挟まず、否定的な言葉をできる限り吐かないようにしていますが、日本
ではこの行為が案外難しいように思えます。
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