塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本対アゼルバイジャン戦のトピックス

2012-05-23 22:01:14 | 日記
 トピックス1

 アゼルバイジャンの代表監督がベツティ・フォックツであることを、僕は今日まで
知りませんでした。

 正直彼は「過去の人」という印象もありますが。

 しかしアゼルバイジャンにとって、フォックツのような知名度のある人物を招聘でき
た点で既に合格なのでしょう。

 報酬はドイツ、スコットランド時代より下回るでしょうが、彼にとっても代表監督
を務めることは意義があるに違いありません。

 トピックスその2

 宮市が出場した瞬間、会場もそうですが僕も興奮しました。

 正直カズの11を見たときよりも、その感慨は大きかった気がします。

 今日はある意味「顔見世」の形で、今後は継続的に起用されるでしょうが、宮市は
当然満足していないはずです。

 トピックス3

 FC東京のファンは彼なら当然と思うのでしょうが、後半から投入された高橋秀人
は非常に良い動きをしました。

 最初はやはり周囲を気遣い、自分を抑えていた部分があったはずです。

 でも視野の広さとパスの選択の正確さは、遠藤不在時に大きな戦力になりそうです。

 僕は以前から柴崎岳に注目していますが、同じアントラーズの増田も高橋のポジション
が可能です。

 今後遠藤不在時を補う選手の競争は、僕らが考える以上に激化する気配があります。
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宮市、代表デビューの可能性あり

2012-05-23 17:08:46 | 日記
 ザッケローニ監督は今日のアゼルバイジャン戦で、宮市を起用する意向を示しました。

 恐らく先発では無いでしょうが。

 僕は宮市を

 「チェンジ・ザ・ゲーム」

 つまり試合が膠着した状態、拮抗した場面でジョーカーとして起用したらどうかと考え
ています。

 宮市の敏捷性、縦に駆け抜けるスピードは、終盤お互い疲れてきた時に最高のアクセント
になるはずです。

 宮市が付ける背番号は「11」

 この点もファンが出場を期待する要因ですね。

 カズがサントス時代左ウイングだったことは有名で、ドリブルの巧みさとセンタリング
の精度があったからこそ、ジーコから

 「スセッソ(良くやっているね。)

 と讃えられたのです。

 カズが宮市を見たならば、1990年当時の自分の姿、ブラジルの風景を彼の背中に
灯すかもしれません。

 しかしカズは宮市を自分と比較するような「野暮」な意見は吐かないでしょう。

 ファンが往年のカズの姿を宮市に重ねあわせることは許されても、やはり評価すべき点
とそうでない点は、しっかり区別すべきです。
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バイエルンファン、オランダ代表に厳しいブーイング

2012-05-23 16:52:08 | 日記
 今バイエルンのファンが盛んにロッベンにブーイングを浴びせているようです。

 確かに彼らの心情がわからないわけではありません。

 彼がPKを決めさえすれば、5度目の欧州王者の座を本拠地で射止めることができたは
ずだと、彼らは考えているのでしょう。

 逆にロッベンに罵声を浴びせなければ、このもやもやした胸のつかえを消せないと判断
しているように見えます。

 でも考えてみましょう。

 まずPKスポットに立った背番号10の度胸に敬意を払うべきではないでしょうか?

 あの試合はどう見てもバイエルン優勢であり、90分で決着を付けることができたはず
です。

 「PKという最も注目を浴びる場面で外した。」

 だからこそロッベンのミスが必要以上に目立っているわけで、彼にのみ責任を負わせる
のは明らかに不公平です。

 ミュラーやロッベンも同じように指摘されるべきでしょう。

 ファン・ボンメル、ファン・マルバイクといったロッベンの同胞が、バイエルンファンの
態度を指摘していますが、彼らからすればこれも当然の感覚でしょう。

 2010シーズンのブンデスリーガMVPは、先日契約延長したばかりですが、ファン・
ボンメルは

 「僕なら移籍を考える」

 と発言しました。

 ロッベンの胸の内はわかりませんが、僕が思う以上に揺れ動いているかもしれません。
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買う立場と買われる立場

2012-05-23 14:20:40 | 日記
 買取システムを何度も使うと、当然「鼻」が効くようになります。

 どの品をどの店舗にもってゆくと快く応対してくれるか、自分で見当がつくんですね。

 サッカーも移籍の際、各クラブの友好関係が見え隠れします。

 例えばインテルはジェノアからアルゼンチン代表のパラシオを獲得しますが、これは両者
が以前から緊密な関係であったことと無縁では無いでしょう。

 マンチーニ政権時代はホンジュラス代表のスアソがジェノアに移籍しましたし、ガスペリ
ーニは元ジェノアの監督でした。

 またインテルはレアルとも幾つかの取引を行っています。

 今も屋台骨を支えている2名、サムエルとカンビアッソがそうですし、2003シーズン
開幕前にはロナウドがマドリードに姿を現し、世界中が騒然となりました。

 こうした友好関係を機軸とした移籍は

 1・お金の問題
 2・人的保証

 の面でメリットがあります。

 近年の経済不況で各クラブは、移籍金を分割払いで支度することが多くなりましたが、そ
れではまとまった収入にはならず、相手から拒否されることもあります。

 しかし認め合う存在ならば、こうした手段も寛容になりますし若手をレンタルで貸し出す
ことも、やぶさかではありません。

 Jリーグもこうした

 「お得意様」

 があると、移籍が楽になるかもしれません。

 まだJリーグそのものが、育成クラブと買うクラブの構図が成立しているわけではありま
せん。

 しかし今後はその確立が不可欠となるはずです。
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買取カウンターに持ち込む前に

2012-05-23 14:11:28 | 日記
 昨日と今日は連休で、今掃除と選択が一段落ついたところです。

 今日は好天のため洗濯物がすぐに乾きますし、とても過ごしやすいですね。

 洗濯物の中にはリサイクルで引き取ってもらいたいと思う品も混じっていて、これから
アイロンをかけます。

 僕はリサイクルに出す際、持ち込む側が洗濯をしてから出すのは最低限の礼儀だと考え
ていますので、全く苦にはなりません。

 スニーカーも手許のスニーカー・シャンプーで洗ってから持ち込むこともあります。

 昨年インテルと日本代表ジャージをヴィンテージ・スポーツに引き取ってもらいまし
たが、その時も洗濯をしましたし

 「これは買取不可だな。」

 と思えるジャージは郵送しませんでした。

 店側でも補修はするかもしれませんが、やはり臭いと汚れが出す側の問題だと思います
し、何より

 「新しい持ち主」

 が快適に使ってくれなければ意味がないのです。

 それでも値段がつかず、引き取ってもらったジャージがありましたが。

 皆さんももし不用品を手放す際は、自分で多少の手入れをしておくと好印象になると思い
ます。

 買取は時期によって値段が上下しますが、僕はお金よりも「空間」を得たいので、金額
をそう気にしない側面があります。
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