僕はいつもサッカー・マガジンとサッカー・ダイジェストは、どちらも店頭で眺める
だけなのですが、今日発売のダイジェストは買うことにしました。
今回の目玉は
「100人が語る20年目のJリーグ」
ということで、1993年5月15日から今日で丁度19年が経過し、20年目に突入
する、まさに節目の日なんです。
表紙は「カズ」が飾っていますが、関係者だけでなく、35ページではしっかりとファン
の声を拾っているのが特徴です。
僕が現在のJリーグに感じることは、
「20周年以降の水先案内人が存在しない。」
という点です。
今もカズがJリーグの象徴であることは嬉しい半面、やはり不健康な状態と思うべきで
しょう。
Jリーグ黎明期は海外との接点が日本代表と、お祭り騒ぎの中で来日する欧州と南米の
クラブツアーしか存在しませんでした。
従ってカズ、中山といった実力者が日本国内に留まることができました。
皮肉な結果ですが、Jリーグが成長し代表が結果を残せることが、Jリーグから「顔」を
失わせてしまいました。
カズは今でも日本サッカーの代名詞であり続けています。
この一般にも伝わりやすい代名詞を、再び見つける事が今後の発展に繋がるはずです。
だけなのですが、今日発売のダイジェストは買うことにしました。
今回の目玉は
「100人が語る20年目のJリーグ」
ということで、1993年5月15日から今日で丁度19年が経過し、20年目に突入
する、まさに節目の日なんです。
表紙は「カズ」が飾っていますが、関係者だけでなく、35ページではしっかりとファン
の声を拾っているのが特徴です。
僕が現在のJリーグに感じることは、
「20周年以降の水先案内人が存在しない。」
という点です。
今もカズがJリーグの象徴であることは嬉しい半面、やはり不健康な状態と思うべきで
しょう。
Jリーグ黎明期は海外との接点が日本代表と、お祭り騒ぎの中で来日する欧州と南米の
クラブツアーしか存在しませんでした。
従ってカズ、中山といった実力者が日本国内に留まることができました。
皮肉な結果ですが、Jリーグが成長し代表が結果を残せることが、Jリーグから「顔」を
失わせてしまいました。
カズは今でも日本サッカーの代名詞であり続けています。
この一般にも伝わりやすい代名詞を、再び見つける事が今後の発展に繋がるはずです。