塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

バーゲンの意味、店頭で品を買う事

2012-05-21 23:32:52 | 日記
 誰もが「デフレ」という言葉を認知している日本経済。

 僕のスーパーに限らず、小売のほとんどが毎日のように値下げ、バーゲンを行っており
皆さんも買い時に困っていると思います。

 バーゲンはたまに行うからこそ意味があるのであり、こう毎日セールという言葉を聞い
ていれば、売る方も買う方も感覚が

 「麻痺」

 してしまいます。

 それでも僕たちは過剰在庫に苦しむくらいなら、値下げをして売ってしまいたいもの
なのです。

 僕は普段の生活で

 「逆転現象」

 を取り入れています。

 例えば今日、僕はネクタイをひとつ買いましたが実はこれ、冬物の余りで値段は定価
からすれば考えられない値段です。

 自分の店の在庫が減ることもそうですが、「国産」で「紺の無地」という大変使い道
のある品なので、今冬に着用したいと思います。

 つまり、夏場に秋冬衣料を、冬場に春夏衣料を買う形で支出を抑える形にすると、懐
が気にならなくて済む場合があります。

 勿論買いすぎや質の塩梅を充分考慮する必要はあるでしょうが。

 今はインターネットの普及で、大半の方が通販で買い物を済ませています。

 しかし食品にしても衣類にしても、試着もせず質感や舌触りも確認せず物を買う行為は
僕自身どうしても理解できません。

 例えばサッカー・スパイクは各ブランドによって、木型や素材が異なる上に機能も随分
異なります。

 例履きをして革の感触を確かめ、重さや履き心地を確認しなければ、靴擦れや血豆など
悩みを生む原因が生じてしまいます。

 サッカーは何よりも健康な体が重視されます。

 ジャージやマフラーは多少大きめでも何とかなりますが、スパイクはそうはいきません。

 是非店頭で確かめて購入して欲しいですし、お店で買う事はそのお店の存在を認める
行為でもありますから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザッケローニ監督の選手招集の判断はどこに

2012-05-21 02:07:58 | 日記
 ザッケローニ監督が召集した選手を見た際に、疑問に感じた方、随分多かったと思い
ます。

 まずDFの吉田ですが、VVVがプレイオフを戦っていますから、召集できなかった
ことは当然です。

 クラブへの配慮は不可欠ですから。

 また遠藤と今野というガンバのふたりが未召集なのも、事情を考えれば当然だと思い
ます。

 特に誰もが

 「遠藤不在時の戦い方」

 を模索している今、アゼルバイジャン戦で彼がベンチにも控えないことは、代表の底
上げに最善の機会だと思います。

 僕が違和感を感じたのはこの2点ではありません。

 ザッケローニ監督は先月3日間の短期合宿を行いましたが、僕の記億違い出なければそ
の時召集された新戦力が、今回外れている為です。

 特にジュビロの山田が外れたことは、とても残念ですね。

 また前回の合宿では、応用の範囲を越えることの無い3-4-3を選手達に伝えてい
ましたが、今回の召集選手の大半は

 「未講習」

 です。

 つまり監督は、骨格として捉えていない選手達に、ベースとはならない戦術を伝達した
形になり、今振り返ると疑問がどうしても生じます。

 つまり前回の短期合宿が試される空気は、既に招集選手の顔触れからして存在しません。

 4-2-3-1がベースとなる以上、どこで3-4-3を織り交ぜるかが今後の課題
ですが、果たして監督の胸のうちはどこにあるのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シティ・オブ・ナガノという名称

2012-05-21 01:56:35 | 日記
 「シティ・オブ・ナガノ」

 パルセイロの新スタジアム名として、風呂上りの読書をしながら漠然と思い浮かんだ
のがこの言葉です。

 ホームである長野を象徴する言葉として浮かんだのですが、日本固有の言葉ですと、
海外の方にわかりにくいという側面があると感じました。

 将来パルセイロがJ2、J1と歩みを進めていけば、必ず海外との接点が生じます。

 ですから国籍関係なく、誰もが簡単に思い浮かべる言葉として適切だと、僕は勝手に
解釈しています。

 ヒントとなったのは

 「シティ・オブ・マンチェスター」

 ですが、このシティのホームはネーミング・ライツの影響で、今季より「エティハド」
と名称変更がなされました。

 ネーミング・ライツは資金獲得の長所がありますが、味気ない名前になる可能性も高い
ですね。

 僕は以前パルセイロが新スタジアムを竣工したならば

 「バドゥ・ビエイラ・スタジアム」

 と、パルセイロの発展に尽くしてくれた、このブラジル人の名前を付けたらどうかと
考えていた時期があります。

 欧州ではミシュラン・ガイドのように、スタジアムの完成度を星で格付けしていますが、
今後日本でも同様の試みが行われるかもしれません。

 (参考資料 2011-12シーズン欧州サッカー・トゥディ 日本スポーツ企画出版)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする