塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

地元のスーパーでサッカー用品を探して見る

2014-01-04 23:14:17 | 日記
 皆さんがサッカー用具を欲しいと思うなら、当然大手のスポーツ・チェーンや地元のスポーツ店に出向くでしょう。

 でも案外穴場なのが

 「衣料品を扱うスーパー」

 なんです。

 ザスパクサツ群馬を支援するベイシアは、昨年千曲店が店内を大幅改造してこれまで以上に衣類を抱負に扱うようになりま
した。

 さすがに他県なので、ザスパの情報、サポートするフィンタの商品は扱っていませんが、群馬県では異なる展開をしている
のでしょうか。

 改装後はアシックス、ミズノ、アディダスやチャンピオンなどのウインド・ブレイカーやジャージが豊富になり、肌着では
ケイパやコンバースも扱っています。

 今日、友人を別れてから立ち寄ってスポーツ・コーナーに出向くと、ブラジルワールドカップ公式球

 「ブラズーカ」

 のレプリカ、2002年の公式球「フィーバー・ノヴァ」のレプリカがそれぞれ売られており、非常に驚きました。

 驚いたのは2点あり

 1・こうした地方スーパーでワールドカップ公式球レプリカが入手できること
 2・アディダスが今でもフィーバー・ノヴァを生産していること

 であり、これならわざわざ長野市まで出かけて行かなくとも、十分な買い物ができると判断したわけです。

 ちなみにシューズコーナーでは、ナイキ、フィラ、ニューバランスの廉価スニーカーが更に2割で販売されており、特に
ナイキの物は5000円で釣りがくる料金ですが、ちっとも安っぽく見えません。

 僕もスーパーで働く人間ですが、意外なところで日本の底力を痛感します。
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メンタルコーチという存在を意識する

2014-01-04 22:56:44 | 日記
 今の長野パルセイロ・レディーズがまだ大原学園ジャスラと名乗り、南長野運動公園でリーグ戦を戦っていたころの事です。

 当時日テレベレーザに在籍していた永里優季選手、(今は大儀見)をスタジアムで見ました。

 それはまだ澤選手も在籍していたころなので、北京五輪前後の話だったように記憶しています。

 まだ顔立ちにはあどけなさが残り、代表の先輩である小林弥生さんの印象の方が強いくらいですが、この時澤選手は負傷の為
遠征には帯同しませんでした。

 その彼女がブンデスリーガのポツダムへ移籍、そしてチェルシーから引き抜かれた背景には、彼女自身が抱く強い気持ちの変
化、言い換えればメンタリティの変化があったに違いありません。

 その彼女を傍で見守っているのが、夫の大儀見浩介氏でしょう。

 彼は日本における

 「メンタル・コーチ」

 の第一人者で、年間150回もの講演をこなすとのこと。

 僕は以前入手したサッカーキングの「用具ガイド」で大儀見氏の高校生への提言を読んだのですが、人間がどれだけ心に左右
される動物なのか、非常によくわかります。

 恥ずかしい話ですが、僕も心の中では

 「俺、本当は凄い仕事ができる人間じゃないか?」

 と思う時もあるのです。

 しかし

 1・俺はまだ未婚である
 2・したがって父親ではないし、両親に祖父母としての歓びを与えていない
 3・未熟者に過ぎない

 とすぐに気落ちしてしまいます。

 この肝っ玉の無さがマイナスに波及しているのは否めませんし、今後は彼のようなメンタルを維持できる人間が傍にいる職場
が、サッカー同様伸びていくと思います。

 その効果は妻の優季選手が実証していますから。
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友人が横浜の感想を漏らし、選手のプライバシーを思う

2014-01-04 22:47:23 | 日記
 横浜から千曲に帰省している友人と昼食を食べてた際、僕は彼にこう言いました。

 「F・マリノス天皇杯優勝おめでとう」

 すると

 「また横浜に戻ったら、何か空気が変わっているかな」

 と呟きます。

 彼は僕がサッカー好きでブログを持っている事、長野パルセイロに関心がありワールドカップも当然注目している事を重々
承知しています。

 ですので矢継ぎ早に

 「F・マリノスは横浜市のどのあたりの地区にファンが多いの?」
 「横浜FCはどうかな」
 「野球、bjリーグだって本拠地を置くよ」

 と尋ねます。

 しかし友人の返事はつれないもので

 「わからないな。
  だって生活の中に実感できないからな。」

 という物でした。

 彼と僕は今年で25年の付き合いで、中学の部活、卓球部から一緒で彼は教師となった今でも卓球の現役選手であり、顧問
をしています。

 彼は卓球は日常に入りますが、その他の競技は異なる、というわけです。

 もしこの一例を逆転させ、卓球がプロ、サッカーがアマチュアであるならばどうでしょうか。

 一般社会にサッカーを普及させる、ああ知っていると思って頂くためにはやはり相当の知恵と工夫が必要な事は間違いあり
ません。

 ただ、普及を目指せば目指すほど

 「選手のプライバシー」
 「選手への批評」

 の境目が無くなるのも間違いないでしょう。

 今はファンが一方的に俳優、歌手の日常をツイートしてその状況をばらしてしまう弊害が日常です。

 サッカー選手がより日常に浸透すれば同様の出来事が起こり、選手が心から寛げる時間を失う、そんねデメリットが考えら
れます。
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集団から逸脱することの難しさと有意義

2014-01-04 00:02:54 | 日記
 嵐やスマップの皆さんが踊っている姿を見ると、先天的に恵まれた人間だということがわかります。

 踊ること、歌詞を覚えることと歌唱力、振り付けをいち早く覚えることは歌手にとっての最優先課題でしょうが、これは
後天的に覚えられる事ではないでしょう。

 また、彼らのようにグループであれば、与えられたダンスと歌から逸脱することはできません。

 ですからあれだけの隊列を維持するには何よりも調和が大事になり、そして皆がその役目を全うすることで、ああした幾
何学のような美しさがあるわけです。

 一方、サッカーも同様に集団で行います。

 しかし歌手と異なるのは

 「自分の考え、意思で行動する事」
 「この個人の意思表示が調和となって傘行く事」

 という2点になります。

 つまり、サッカーは確かに監督の指示を尊重すべきなのですが、時に自分の判断で行う出来事のほうが、味方に有益になる
時があるわけです。

 日本人はどうしても逸脱しても

 「どうして言いつけを護らない!」

 と怒られることを想像して体がすくんでしまいます。

 でも、自分の意思で動く事、仲間の為に動く事、時にプロフェッショナル・ファウルで体制を整える時間を作ることなど、
考えて考えて行動することが

 「勝利の味」

 に繋がることになります。

 僕なんて踊りも出来なければ歌も歌えませんから、ジャニーズの皆さんは本当に器用で凄い集団だな、とつくづく思いますが、
当然彼らだって汗を流しているわけです。

 それでも練習だけでは習得できない「何か」を持っているのも確かでしょう。

 それはプロサッカーも同様ですが、一番異なるのは意思の明確さということになりそうです。
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