千葉県ではJの開幕前の前哨戦「ちばぎんカップ」がありますね。
レイソルとジェフがリーグのカテゴリーが異なれど、一戦まみえることで両クラブのファンは新シーズン開幕到来を肌で感じるわけです。
J1もゼロックス・スーパーカップ、今季は広島とF・マリノスで行い、各社が最新の選手名鑑を発売すると春の匂いを予感させますが、千葉県在住の方ならばこのカップ戦こそが最も印象強いはずです。
パルセイロもファンの間で
「信州ダービー」
を開幕前の風物詩で行ったらどうかという発案があります。
もし出来るならば、1年おきにホームを変更する形で仮に2015年を南長野のこけら落としでできるならば、2016年は松本で行うという形が提案できます。
美濃部、反町両監督も、練習試合の相手を探す事は難しいと捉えているようで、信州ダービーを練習から取り入れる事に抵抗は無い様子です。
確かにパルセイロは山梨学院と戦う為に甲府まで遠征していますし、逆にザスパのU-23を南長野に迎えて練習することも多いですね。
トップが練習相手として認知されたなら、両ユースだって練習試合を行えますし、山雅の練習生やリザーブの選手をパルセイロ・レディースの選手たちが経戦って頂けたらと思います。
それはトップがやればよいように感じますが、山雅は女子部がありませんから、松本市周辺の女性たちが関心を抱くことができたなら、それにこしたことはないと思う為です。
長野の春の風物詩になるでしょうか。