塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シャーラウイとマトリ、ミランのふたりにワールドカップは来るのか

2014-01-12 23:42:43 | 日記

 日本では本田がいつミランの一員として試合出場するかが注目されています。

 一方でイタリア代表指揮官チェサレ・プランデッリは、マッシミリアーノ・アレグリが敷くであろう4-3-2-1の布陣に苦笑いを浮かべるかもしれません。

 1トップのバロテッリをカカと本田が支え、その後方にモントリーボというプレイメイカーを置く形を、アレグリは考えているのでしょうが、バロテッリはともかくこのままではシャーラウイとマトリの居場所がありません。

 シャーラウイはマンチェスター・シティからのオファーをはね付け、ミランに残留しているわけですが、何かあったのでしょうか最近は2013年初頭のような良い話を聞きません。

 識者の多くが

 「シャーラウイは2トップ向きの選手ではない」

 「3トップの左こそが彼が最高の輝きを見せるはず」

 という意見で一致しているように、もしバロテッリの1トップが基本軸であるならば、もしシャーラウイが健康体であってもプランデッリは彼のワールドカップ招集を難しいと考えるかもしれません。

 それなマトリも同様で、パルマに移籍したカッサーノの動きを僕は把握していないのですが、ジュゼッペ・ロッシの健康が危惧される中で、この両名がブラジルを目指すには、監督の布陣の中で自分を活かすか、残り時間で移籍するしかないのでしょうか。

 ミランの基本軸である4-3-1-2ではFWの空きがひとつ増えますが、本田からすればパスコースが多いことよりも、自分でゴールを奪える機会が多い方が願ったりなのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代表とクラブで2本立ての強化プラン

2014-01-12 23:32:44 | 日記

 これと同様の事は、東南アジア各国にも言えますね。

 例えばタイやシンガポールが日本代表と親善試合を行うとします。

 そこで日本代表だけでなく、レッズやアントラーズと試合をして観客を入れる有料試合にして収入を折半すれば、お互いに実りがあるのではないでしょうかか。

 また、どちらのクラブもアジア枠と提携国を使っていません。

 レッズはスピラノビッチを売却して以降空きがありますし、アントラーズは伝統的に外国籍選手の補強をブラジルに求めています。

 もし東南アジアの各国代表が日本代表と国内で試合をし、同時に自分たちを練習相手に選んでくれるならば、その国の有望選手をわざわざスカウトを現地に派遣することなく

 「自分の感覚」

 で視察できるメリットがあります。

 欧州では既にクラブの力量が代表を凌いでいるという認識が依然から高まっており、日本も2002年ワールドカップ前にレアル・マドリードと戦う機会がありました。

 ですから

 「代表とクラブで計2試合」

 という形であれば、招集選手23名を余らせることなく起用できる機会が多くなるはずです。

 勿論国内での試合も大切です。

 ブラジルは招集選手の多くが欧州にいますから、ホームの扱いながらイングランドで試合をすることがあり、国民から不満の声が挙がる始末でした。

 ホームとアウェイの塩梅を考慮しながら、対戦相手を選定することが、今後もより求められます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕が思う、日本代表のスパーリング・パートナー

2014-01-12 23:23:22 | 日記

 セレッソの南野、ガンバの宇佐美が隠し玉になる可能性がある、ワールドカップ選出23名ですが、招集と反比例する形で実戦の機会は大きく限られています。

 やはり新戦力の起用に遅きに面した部分がありますね。

 ニュージーランドはギリシャとの戦いを想定していると言われていますが、ではコート・ジボワールとコロンビアとの対戦にはどのような準備が必要でしょうか。

 僕はフランス遠征にでかけてはどうかと思います。

 アフリカ諸国はフランスが宗主国であることが多い為、欧州での実戦をフランス、ベルギーで始めることが多い為で、アフリカから対戦相手を選べないのなら価値はあると判断します。

 当然南米からもリーグ1に在籍する選手は多いですし、ファルカオ、ロドリゲスというコロンビア代表も同様です。

 僕がフランス代表を指名したのには理由があります。

 理由その1 現在の日本は恐らく彼らにとっても最適のスパーリング・パートナーではないか

 理由その2 スタッド・ドゥ・フランスで戦うとすれば、PSGと戦い、移動してリヨンやマルセイユ、リールのいずれかと戦い、入場料をお互いが折半する形で試合を有料にする

 という観点からです。

 PSGのように、チャンピオンズ・リーグとリーグ1の2階級制覇を狙うクラブと戦い、もしイブラにファン・デルビール、ベラッティなどの各国代表が顔を連ねてくれるなら、国内で下手に親善試合をするよりも歯ごたえがあるはずです。

 パリを拠点にすれば移動時間も少なくて済みますし、少なくともユナイテッド、ミラン、インテルとチャンピオンズ・リーグ優勝クラブに在籍する選手がいる以上、向こうも無下にはできないはずですから。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー観戦に適した水筒を探る

2014-01-12 01:52:49 | 日記

 サッカー観戦に最適な水筒はどんな形が良いでしょうか?

 僕は以前、会社用にサーモスの保冷専用水筒を購入して持参していましたが、口が狭すぎて底を洗うのが大変だったんですね。

 また長く使えば使うほど、口と蓋の部分の汚れが目立つようになり、念入りに洗う必要性に迫られ、同時に外側の塗装が剥げてしまう形となりました。

 水筒は大きければ持ち運びが大変ですが、夏の暑い日はそれだけ重宝します。

 逆にコンパクトな形は持ち運びが楽ですが、それだけ飲める容量は減ってしまいますからね。

 スタジアムには自販機が置いてありますが、皆が飲めば飲むほどスタッフが空き缶の片づけに追われてしまいますし、まず水筒を持ってゆくのは自販機を使わないためでもありますから。

 ですので

 「口が広く容量は350から400ミリ前後」

 が一番使いやすいように思います。

 先日、長野の石井スポーツで下見したのですが、スイスのシグの物がコンパクトだったのですが、やはり口が小さい形でした。

 また米国のクリーン・カンテーンの商品はいささか値が張ると言う事で購入には至りませんで意s田が、象印やタイガーなど、弁当箱と魔法瓶で定評のある会社の商品も見てみたいと思います。

 サーモスの商品は長野パルセイロスポンサー「綿半ホームエイド」で購入しましたが、水筒にもさまざまな形、値段があり驚いたことを覚えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新シーズン、Jのジャージはどんな趣になるか

2014-01-12 01:43:38 | 日記

 J1はフロンターレが新体制を発表するなど、各クラブが新シーズンに向けて動き始めています。

 同様にジャージに関して新しい試みを楽しみに待つファンも多いでしょうし、例えば山雅は既にアディダスの協力の下、新デザインを公表し注目を集めています。

 僕は日本市場は海外に比べて独特だと感じます。

 海外、特に欧州はその多くがスポーツ・オーセンティックで名を馳せたブランドが軸であり、名声はさほどではないものの、ヤコ、ホマ、レゲアなどは高品質と低価格を両立できるように奮闘しています。

 そのデザインで大きな注目を浴び、モナコ、アストン・ビラ、そしてナポリと老舗を顧客に抱えるマクロンも、今後の動向に注目が集まります。

 日本もミズノ、アシックスにヨネックスと国産を軸に、海外ブランドが名を連ねます。

 一方で長野パルセイロがデュエロ、ザスパクサツ群馬がフィンタ、ヴェルディはアスレタ、そしてアビスパがスボルメと、スポーツオーセンティックな面よりもむしろデザイン、言いかえれば

 「ストリートを軸」

 にしたブランドがスポンサーになっている印象が強いですね。

 アスレタはかつてセレソンにジャージを提供しているように、競技力が全くないわけではありません。

 しかし欧州サッカーのブランドが、まずはアズリート、次にストリートという順で栄えてきたのとはどこか趣が違う、そんな面白さが漂うのが昨今のJリーグのジャージと言えるでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする