塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

欧州サッカーのスポンサーとチャンピオンズ・リーグ

2015-04-02 01:39:36 | 日記
 日経新聞によれば、欧州サッカーで最もスポンサー料金を得ているクラブはユナイテッドとの事。

 他のの注目点は

 1・エミレーツ航空が有力クラブを複数支援していること
 2・バイエルンやアーセナルなど、伝統クラブに対してPSGの躍進が目立つ
 3・横浜ゴムがチェルシーを支援する事への注目

 が見受けられました。

 そのユナイテッドがかつてアンブロとシャープが支援していたことが懐かしいですね。

 ユナイテッドは今期から胸にシボレーを刻んでいますが、既報通り来季からはアディダスがスポンサーになります。

 90年代前半からアディダスはナイキの前に苦戦続きでしたが、昨年のワールドカップを含め、ここ最近はアディダスが攻勢、のように見えます。

 アディダスとしては10年で1000億円を投入するわけですから、ファン・ハール政権に限らず、安定した指揮官の下でユナイテッドに戦って欲しいと願っていることでしょう。

 逆にそれだけサー・アレックス政権が

 「稀に見る存在」

 だったことが浮彫になります。

 90年代前半、チャンピオンズ・リーグではアンデルレヒト、レッドスター、レンジャーズなど、各国の有力クラブが鎬を削っていましたが、今では3大リーグの有力クラブしか優勝の機会がありません。

 つまり、ロット、ディアドラ、アンブロにル・コックなどが

 「自分たちに見合ったクラブ」

 としか契約できなくなりつつあるのと、同じ現象といえます。

 ですからモナコが勝ち残っていることが大いに面白いと思いますし、スポンサーのマクロンも今凄く気分が高ぶっているに違いありません。
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自分をネタにサッカー選手の交際を考える

2015-04-02 01:22:38 | 日記
 「聞いてください、僕にも遂に嫁さんになってくれそうな女性が見つかりましたよ」
 「やったね。どんな人なの」
 「4月バカという方です」

 昨日、こんなやり取りを幾つか部署の皆さんと行いましたが、真剣に聴いてくれる方、現実離れしている為にすぐに嘘だとわかってしまうなど、反応は様々でした。

 サッカー選手もその交友関係、交際関係が報道されますが、実際はどうでしょうか。

 特に女性関係に関していえば、嘘の報道、誇張されて真実が見えないものなど様々でしょう。

 悪名高いイングランドの「サン」は有名ですが

 「奴らはボールを蹴ってあれだけの高給を得ている」
 「ならば、俺たちにもおこぼれをくれよ」

 と思っているのかもしれません。

 この場合のおこぼれとは、ビールを煽る際の話題、金に換算できる話題と言う事になります。

 ロナウドにしてもシュバイニーしても、こんな美人と交際して別れてしまうなんて、一体何が不服なのかと思いますね。

 でも、お互いが有名であり続ける事、カメラや人々の好奇心に常に見られていること、

 これらは当事者にしかわからない悩みになるのでしょうし、ベッカム夫妻のように、時には貸切でメディアや一般の方を封鎖する、そのような力づくの行為でなければ、プライバシーを守れないのでしょう。

 僕たちは

 「いつかあんな選手になりたい」

 と願います。

 でも、選手は平々凡々のあの頃はよかった、そう感じているのでしょうか。

 特にトッティのように生まれも育ちもローマ、と言う選手は本当に大変だと思います。
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