塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本男児に求められる行動

2015-04-11 00:27:33 | 日記
 一般論ですが、日本人は女性の方が評判が高く、男性はさほどでもないと指摘されます。

 諸外国からの見解も同様で、前者は美しい身なりをしている、優しく朗らかだと前向きな評価が下されている一方、僕たちに向けられる視線は厳しいものです。

 でも、何だかわかる気がします。

 電車を使えば一目瞭然ですね。

 女性(学生、お年寄りは除く)の多くはその日の服装、化粧、髪型に注意を払っている方が殆どです。

 でも男性は

 1・汚れた靴を履き、短い靴下の為に肌が露出している
 2・優先席に一目散に座り込む
 3・携帯電話と漫画に没頭するお金はあるのに、服装を含む身だしなみは完全に無頓着

 と僕から見てもため息をついてしまいます。

 僕は基本、相当席が空いていなければ座りませんし、掛けている最中も、そんなに幅は取っていない「つもり」です。

 2002年、日本の地で惨敗を喫したアルゼンチン代表。

 2001年の段階では

 「ワールドカップの決勝はアルゼンチン対フランスで決まりだよ」

 と囁かれたものですが、ビエルサ率いるアルゼンチンは、3-4-3の脅威を最後まで見せることなく去る事になります。

 それでもアルゼンチンの男たちは落胆しながらも、座席には決して腰掛けず、老人と女、子供を座らせ、立ち続けたと聞きます。

 僕たちも、彼らのような「気概」を持つべきだなと痛感したくらいです。

 スマートフォンのゲームにそれだけのお金を使えるならば、剃刀、石鹸のレベルを一段階上げるだけで、日々の視線が相当変化すると思いますし、僕もおおいに自分の行動を見直した次第です。
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Jリーグ2ステージ採用の影響はどうか

2015-04-11 00:17:36 | 日記
 僕が甲府に出向く際は、篠ノ井駅から松本、松本から甲府という形で切符を準備します。

 その際に多くの方がスマートフォンをいじっているわけですが、僕のように文庫本を読む、新聞を読むという昔ながらの人間もいます。

 スポーツ・ニッポンを読んでいる方がいて、目をこらすと

 「FC東京の武藤にチェルシーが正式オファー」

 と言う見出しが飛び込んできました。

 「野球シーズン真っ最中で、これは意外な見出しだな」
 「ならばJリーグ関係は紙面のどのあたりに掲載されているのだろう」

 そう思って調べますと、ACL関係の記事が何と「15面」に掲載されている始末です。

 野球はほぼ毎日試合がある
 サッカーは毎日試合が行えない

 この差はやはり影響しているでしょう。

 一方で現状は、リーグが言及した

 「2ステージによるファンの関心を呼ぶ」

 事について、ファンの声を分析するにはまだ時期が早すぎるとは思います。

 ただ波及効果が感じられていない面はあるでしょうね。

 それだけ新規を得る事は難しいわけですし、僕が仮にJリーグのスタッフで村井チェアマンから

 「新しい顧客を得るアイディアは浮かぶか?」

 と問われても、返事に困るでしょうね。

 僕がもし長野パルセイロのスタッフならば、南長野を利用して
 
 「長野のお洒落店舗と協力し、パルセイログッズとファッションの融合」

 を考えますが。

 ラ・バルバ、ナリュラルシング・セントラルのように、フリーペーパー「日和」でお馴染みの店で展開されているファッションに、パルセイログッズを混ぜて試合当日を楽しむ。

 モデルをファン、スタッフが務めてショーを開く。

 馬鹿みたいと思いますが、グッズの販促は案外お金を使った方が思い切りが良い感じがするのです。
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