塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本サッカーと中米諸国

2018-10-14 01:40:55 | 日記
 日本が対戦したパナマは、ニューヨーク・ヤンキースのクローザー、マリアーノ・リベラの出身国でもあります。

 恐らくサッカーよりは野球を好む国民性であると思いますね。

 一方でデリー・バルデスという同国最高の選手存在するように、中米ではサッカー人気が高い事知られています。

 日本と縁の深い事例でいいますと

 コスタリカ代表 パウロ・ワンチョペ FC東京に在籍
 ホンジュラス代表 サウル・マルティネス 大宮アルディージャに在籍
 パラグアイ代表 チキ・アルセ ガンバ大阪に所属

 パラグアイは中米ではありませんが、横浜フリューゲルスに在籍したアマリージャのように、ブラジル、アルゼンチン以外の南米からも、Jに在籍した選手を確認する意味で記しています。

 ボリビア代表ならバルディビエソ F・マリノスに在籍
 コロンビアならヴィクトル・イバルボ サガン鳥栖に現在も在籍

 という具合ですね。

 中米ではメキシコの実力が有名ですが、第一回のクラブ・ワールドカップでは、コスタリカのディポルティポ・サプリサが来日したように、拮抗した戦いも見られます。

 ホンジュラスの治安の悪さ
 ニカラグアの内戦による混迷
 コロンビアの麻薬カルテル

 というように、どうしても良い印象を持つことが難しい面を持つのも確かです。

 一方でJリーグに在籍、キリンカップで来日した代表から、これらのマイナス要素を僕たちが払しょくできるならば、それにこしたことはありません。

 彼らがもつ跳躍力や発想は、日本人が持ち合わせていない素質でもありますから、
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歪な形を是正する勇気

2018-10-14 01:24:50 | 日記
 僕は普段、日本経済新聞を読んでも溜息をつきませんが、さすがに昨日はがっかりでした。

 それは日本代表の奮闘ぶりよりも、プロ野球のクライマックス・シリーズの方が、扱いが大きいためで僕とはプライオリティの批准が異なったためです。

 でも改めてJリーグの下した決断は、良い結果を生んでいるとも思います。

 識者の間でもクライマックス・シリーズは間違いなく歪で改善の余地があると言われています。

 でもファンも選手もマッチ・コミッショナーも顧みようとはしていないと僕には見えます。

 Jリーグも10億円という増収を見込み、ファンの反対にあいながらも歪な形のチャンピオンズ・シップを生み、矛盾を覆すにはやはり通年の方が適していることを再確認します。

 そもそもチャンピオン・シップ自体が歪であり、僕は過去のチャンピオン・シップでも

 アルゼンチンやパラグアイに代表冴えれる前・後期のように、独立した形で王者を認定したらよい
 そうすれば、後期のクラブが勢いをチャンピオン・シップに持ち込める

 という意見はなかったはずです。

 鹿島アントラーズがレアル・マドリードに2-4と肉薄したことは素晴らしい。

 しかし、それはチャンピオン・シップという亜流の形で得た開催国枠、という意地の悪い見方をするのは穿った形です。

 ですからアントラーズは今

 大陸王者として堂々とクラブ・ワールドカップに出向く
 そして是が非でもレアルと対戦したい

 と思うでしょうね。

 ジダンもいない、ロナウドもいない、ロペテギ政権は早くに瓦解するかもしれない、それでもモドリッチやカゼミーロがいるレアルと戦うことには大きな意義があります。

 フロンターレがもし2連覇すれば、それは凄い事でもありますよね。
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