塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

有働由美子を見てモウリーニョを思い出す

2018-10-24 22:14:48 | 日記
 視聴率いうものは、テレビ局にとってサッカーでいう勝ち点3のようなものでしょうか。

 例えば報道ステーションの面々が刷新されたことは、やべっちFCにも影響したわけですが、人事で刺激を与え続けることで死に体を避ける効果を目論んでいる、のかもしれません。

 有働由美子さんが起用されることが決まった時点で、相当の注目を浴びたニュースゼロの内容。

 「彼女では視聴率がとれない」
 「切ることができない裏事情」

 など、様々な記事が掲載される現状、それだけ視聴率、支払われる報酬、取材力などが至らない、というわけでしょうか。

 何だかモウリーニョとユナイテッドを連想させます。

 モウリーニョがポール・ポグバとエリック・パイリー、そしてアンソニー・マルシアルと相当揉めている、と言う報道は事実のようです。

 成績について
 戦術と保持している現有戦力について

 問われるのは、やはり指揮官として応えるべきでしょうね。

 一方でオールド・トラッフォードでは、常に前線に厚みを持たせる攻撃的なふるまいを希望されるわけですが、モウリーニョが

 守備を構築することで強化に乗り出す
 試合中における抜群の読みと選手交代

 に調書を見出してきたわけです。

 ですからウッドゲイトCEOは

 「モウリーニョはルイ・ファンハール時代に指摘されたこの点を補うのに最適な人材」
 「今は過度期で我慢の時期」

 くらいの声明があったならば、とも感じます。

 インテルが2001年、リッピを回顧したとき、インテルは監督の成り手すらいないを揶揄され、それでも翌年にはエクトル・クーペルがやってきます。

 果たしてモウリーニョが去るならば、ユナイテッドは誰を指名するのでしょうか。

 ギャリー・ネヴィルかライアン・ギグスなのかわかりませんが、補佐官も含めた人事は気になるところです。

 
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Tリーグの発足にJの発足は影響があるだろうか

2018-10-24 19:18:43 | 日記
 卓球のプロリーグ、Tリーグが開幕したのですね。

 僕は中高の6年を卓球と共に過ごしましたが、当時は当然実業団が日本最高峰のリーグであり、個人での頂点は年末の全日本選手権でした。

 サッカーでもモルテン、ヤスダ、アシックスにミズノと用具が先に世界進出を果たしたように、卓球もバタフライをはじめとする用具は世界規模で信頼がありました。

 しかし、日本で卓球のプロリーグが始まる、

 Jリーグ構想も荒唐無稽ならこちらも同様の感触でしたよ。

 日本サッカーがプロを発足したことが、卓球とバスケットに大きな影響を与えています。

 一方で教訓も与えています。

 選手はいち早くプロになった、しかしフロントはそうではない
 日本は島国のせいか、外国資本の注入を良しとしない
 外国籍が韓国、ブラジルに偏りすぎている

 など、その成長があるからこそ、批判や改善点も指摘されています。

 ダ・ゾーンの資金がJリーグに大きく関与したように、これからはヴィッセルのように野心を抱くクラブは増えるでしょう。

 チャンピオンズ・リーグで優勝し、アジアに名前をとどろかせる
 その資金で良い選手をかい、勝利を呼び寄せる

 というサイクルですよね。

 卓球のリーグがどう成長するかわかりませんが、選手たちはテニスと同様に〇〇オープンという形で国際試合に出場していますし、五輪、世界選手権も経験も豊富です。

 Jリーグの功績と改善点を学びながら、サッカーも卓球も盛り上がるといいですね。

 僕は当時ペン・ホルダーの愛用者で用具はバタフライを贔屓にしていました。

 サッカー・スパイクで本革が珍しいように、ペン・ホルダーをもう見ない事に時代の流れwお感じます。
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アシックス、イニエスタという天才の心を鷲摑み

2018-10-24 01:36:37 | 日記
 小野伸二とアンドレス・イニエスタ。

 世界中のサッカー好きから「天才」と讃えられる両選手がアシックスを履くこと。

 天才が納得のいく製品以上の「何かが」アシックスには備わっているのでしょう。

 ナイキからアシックスへの移行、と言う点も共通していますが。

 アンドレス・イニエスタがアシックスのアンバサダーに就任したことは、一般紙でも報じられるほどの大きな出来事であり、担当者からすれば快哉を叫びたかったでしょうね。

 コンバースがデニス・ロドマン、アイザイア・ライダーにラトレル・スプリューウエルといったアウトローと契約を交わした時期がありました。

 それはコンバースがNBAにおいてナイキ、リーボックに契約選手を奪われ続けた、という理由もあるでしょうが、何より

 「ファンからコンバースは保守的」

 と思われることを嫌ったため、と想像します。

 つまり、丁寧な製品づくりは当然であり、その中に彼らが発散するふてぶてしさをファンに感じてほしかったのでしょう。

 でも僕は彼らとの契約がコンバースが殻を打ち破るプラスの側面をもたらした一方で、従来の顧客を失うマイナス面もあったように思います。

 でもアシックスは彼らが持つ

 「オニツカタイガーの時代から、アスリートを尊重し用具を提供してきた」
 「丁寧な製品づくりとゲルに代表される先端技術」

 を、イニエスタの獲得でより広範囲で知っってもらえる、良い契約だと思います。

 イニエスタがラフプレイでブランドイメージを崩すことはないでしょうしね。

 彼の母国スペインでもナイキ、アディダスは強く、ホマとケルメもあるわけですから、そこにいかにアシックスが攻め込むのか、サッカー好き以外も注目していると思います。
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有益な事など一つもないのにタバコを手に取るのだろうか

2018-10-24 01:20:08 | 日記
 僕が小学生のころ、世の中は牧歌的で両親が子供にタバコ、アルコールの買い出しを頼んでも咎められることはありませんでした。

 今では到底考えられませんけれども。

 でも僕はタバコを買いたい、吸いたいと感じたことは人生42年の中で一度もなく、当然電子タバコにも関心はありません。

 少なくとも

 「タバコを吸うことにあこがれる」
 「タバコを吸うことは格好良い」

 などと感じたことはなく、どうして皆がそう感じるのか意味がわかりません。
 
 中学時代僕は卓球部でしたが、上級生が喫煙をして部活動停止になった時などは

 「ああ、家に早く帰宅できて最高」
 「馬鹿な先輩がいてよかった」

 と思ったことはありましたけどね。

 双葉社のサぅTカー批評80号では「最後の告白ヨハン・クライフ・インタビュー」と言う形で、この年(2016年)に他界した彼を特集しています。

 クライフは現役時代からべらぼうにタバコを吸っていたそうですが、周囲で彼に戒めができる人物はいなかったのでしょうか。

 バルセロナに指揮官として戻ってくると

 グアルディオラの能力を見抜く
 3-4-3、4-3-3のトータル・フットボールを提唱
 レアル・マドリードとの激しい鍔迫り合い

 を見せたものです。

 しかし、相変わらずタバコを止めることができず、最後はスペインのお菓子「チュッパチャプス」を咥える形で指揮を執ります。

 サッカー選手であろうが一般人であろうが、タバコに有益性があるとは誰もが思いませんよね。

 ブルガリア代表ストイチコフが

 「奴は指揮官としては最高だが、人間として最低だぜ!!」

 と吐き捨てましたが、タバコで自分の身体を痛めつけている人物から、小言を言われるのは面倒きわまりなかったことでしょう。

 
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