塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パリ・サンジェルマンとジョーダンのコラボ、爆発的な売れ行きを見せる

2018-10-06 01:40:12 | 日記
 チャンピオンズリーグでホーム、パルク・ディ・プランスにレッドスターを迎えたパリ・サンジェルマン。

 ネイマールの鮮やかなフリーキックもあり、6-1の完勝でしたがバルサではメッシもハットトリックを記録するなど、彼が目指す

 「メッシの陰から脱却すること」
 「パリでチャンピオンズ・リーグ優勝を味わい、バロンドール受賞の足掛かりにすること」

 の道のりは平坦ではありません。

 それよりも中継で注目したのは、ジョーダン・ブランドとコラボレーションした新作ジャージです。

 このジャージ、フランス本国だけでなく日本でもバカ売れ状態で、ジョーダンブランドの関係者だけでなく、マイケル・ジョーダン本人もご満悦に違いありません。

 広告の大半はモノクロームであり、逆にデザインとして洗練されている印象を受けます。

 2014年ワールドカップにおいて、既にナイキはサポートするセレソンだけでなく、ジョーダン6のワールドカップ使用などで楔を打ち込んでいましたよね。

 ネイマール自身もスニーカー好きであることを公言しています。

 通常ナイキがデザインすれば胸元にスウッシュが施されます。

 しかし、エアー・ジョーダンの象徴であるジャンプマンを見ても、誰もがナイキを連想する強みがありますが、一方でジャンプマンがスウッシュを凌駕している、という見方もできるでしょう。

 バルサやバイエルンのような老舗のクラブ
 リバプールのような古豪
 シティのように伸び盛りのクラブ

 など、欧州には様々な性格のクラブがあります。

 それらを追いやってパリ・サンジェルマンが欧州王者に輝くことは、まだ時期に恵まれていないと思います。

 しかし仮に優勝すれば、ジョーダンも大喜びでしょうね。
 
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森保日本代表監督は実に聡明ではなかろうか

2018-10-06 01:21:29 | 日記
 森保日本代表監督はすごく聡明な方に見えますね。

 パナマ、ウルグアイ両代表と戦う日本代表の面子を確認しますと、長友、酒井という左右のフルバックが招集されています。

 これは初陣となったコスタリカ戦同様、4-4-2の布陣を敷くと予想できますが、従来僕らが描く新監督の十八番は3-4-2-1ですよね。

 これは前任者のミシャ・ペトロビッチ氏の戦術を引き継いだ形でしたが、森保さんはこの形を崩さないことが、広島の選手たちにとって最適と考えたのでしょう。

 前任者からクラブを預かることは

 「自分の色が無い」
 「遺産でメシを食っている」

 という批判を受けがちです。

 僕のような小心者ならば、外野の声を気に「しすぎ」て墓穴を掘るのでしょうが、森保さんは全く気にならない、と言うのは無理でも気にはしないように心がけているように見えます。

 特に日本代表は

 前任者の西野監督が短期で結束力を見出した
 憶測の域はでないが、ロベルト・ドナドニも候補にあるという声がここ得る

 というように、盤石の体制ではありません。

 そこで森保さんは解決策として、十八番の3-4-2-1を無理強いするのではなく、自分が選んだ選手たちは4-4-2の方が躍動するに違いない、と考えたと感じます。

 既に堂安が主戦力となり、キャップの浅い南野、伊東、そして佐々木などはアジアカップでも活躍が見込まれます。

 アジアカップの優勝賞金は5億円ですが、失った誇りを奪い返すことができればそれは素晴らしい事です。

 2010年代前半の日本代表は

 「アジアのバルサ」

 と指摘されましたが、新監督の下ではそのような枕詞が不要になることを期待しましょう。
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