塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フッキ、契約先をミズノからコンケーブへ

2018-10-28 01:23:41 | 日記
 ブラジル代表の一員として2014年ワールドカップに出場したフッキ。

 彼はこれまでミズノと契約していましたが、先日オーストラリア生まれのブランド「コンケーブ」と新たな契約を締結しました。

 スパイク専門サイトでは大きなニュースになっていますが、僕自身はどう捉えてよいのか判断しかねます。

 といいますのも、ご近所でコンケーブのスパイクを見たことが無いので、質感や重さを感じる機会が無いのですね。

 以前はケニー・ダルグリッシュがアンバサダーだったと思いますが、ここにきて現役選手と契約を結んだ形になります。

 コンケーブのスパイクは、構造の観点からパワフルなシュートを放てる事ができるようで、フッキはその点を考慮して契約を結んだと予想します。

 コンケーブのスパイクを現状愛用する選手も、彼のみではないでしょうか。

 中国の上海上港に在籍するフッキですが、

 1・セレソンからは程遠くなっている現状
 2・中国市場を考慮しての契約か、インターナショナルな規模での契約か

 という点は考えてみる必要があるでしょう。

 Jリーグでも今後、契約選手が誕生するでしょうか。

 日本ではスボルメの愛称者が以外と多く、ミズノやアシックスなど大手に割って入る実力があります。

 一方でナイキ、アディダスが強いことは他国リーグと同様の光景であり、コンケーブが新しい契約選手、市場を得るのには相当綿密な契約が不可欠と予想します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルヴァンカップ、今季の優勝はベルマーレの手に

2018-10-28 01:09:27 | 日記
 長野パルセイロ・ファンの多くは、昨日のルヴァンカップ決勝ではベルマーレを応援していたと思います。

 スポンサーがいずれもペナルティだから
 長野市出身の新井光選手が在籍しているから

 という理由もあるでしょうし、単純にスモールクラブがビッグクラブに勝つ瞬間を見たいと思うはずですから。

 長野県のサッカーも山雅がビッグクラブ、パルセイロはスモールクラブという図式でしょうし、この二つ以外にも多くのクラブが独自の活動をしています。

 ベルマーレが優勝するのは今回は初めてではありません。

 1995年の天皇杯で彼らは優勝を味わっています。

 サッカー批評79号120ページから5ページにわたり、丁度この天皇杯優勝の様子が特集されています。

 胸スポンサーがDDI
 テクニカル・スポンサーはミズノ

 という事実が、往時を物語りますね。

 翌年バンダイの「たまごっち」が爆発的に売れ、フリューゲルスのスポンサーだったことで来場者に配布、というサービスもありました。

 個人が機械を携帯することは、それ以前にもゲームボーイの例がありましたが、ここまで小型の品を携帯する事例はなく、携帯電話、PHSの需要喚起につながった気がします。

 ちなみに当時のベルマーレは

 「ベルマーレ平塚」

 のクラブ名であり、ベッチーニョにアルミールという二人のブラジル出身選手、名良橋、名塚、岩本と日本代表を要するクラブ的にも実に良い塩梅で選手がそろっていました。

 その後の苦難、市民クラブへの移行など、今回の優勝に至るまでの歩みを思うと、ファンは最高の一日だったでしょうね。

 ただ、スルガ銀行の問題でカップ戦が注視になるとすれば、それは凄く残念と言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする