塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

企業にとって今の日本代表は凄く魅力的ではなかろうか

2018-10-16 22:40:34 | 日記
 今の日本代表、特に攻撃の選手たちは大胆でもあり、柔和でもあり表情が豊かですね。

 どうでしょう、スボルメやアスレタ、アシックスやミズノなどは彼らに契約の打診をしてみてはどうでしょうか。

 当然金銭面での交渉は必要になりますが、やはり契約選手が新作を愛用して意見を発することは意義がありますよね。

 中島と南野はアディダス
 室屋と堂安はナイキ

 という具合にビッグ2がしっかりと彼らを囲んでいるわけですが、国内市場でのシェアを盛り返すには、彼らの獲得は有効ではないでしょうか。

 アシックスがプレイヤーズ・エクスクルーシブで大迫に緑のDSライトを供給しているように、皮肉な見解ですが契約選手が多すぎないことを逆手に

 1・選手のために徹底的なカスタマイズが可能である
 2・市販予定のない、純粋な自分専用モデル

 という点は、凄く魅力的だと感じます。

 それはロット、ディアドラ、ヒュンメルなど外資も同様かもしれません。

 ヒュンメルが日本ではINAC神戸やV。ファーレン長崎
 ディアドラがバスコ・ダ・ガマ

 と契約しジャージを提供しているように、一定の供給があることは間違いありません。

 しかし日本市場はある種特殊で、サッカー・ジャンキーのようなファッションからサポートする企業もあれば、ガビックのようにフットサルもサポートし始めた企業もあります。

 契約選手の数、スパイクの種類がすべてではありません。

 ただ市場に食い込むにはやはり資金を注入するひつようがある、そんな気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウルグアイ戦雑感

2018-10-16 22:19:44 | 日記
 雑感その1

 FWエディソン・カバニの分厚い胸板を見て、アジアの筋力と南米の筋力の差を見せつけられた気になりました。

 彼が日々の鍛錬で後天的に得た肉体としても、生まれつきの筋力と骨格はどうしようもなりません。

 日本代表の主力がオーストリア、ベルギー、イングランドにドイツ、そしてポルトガル、スペインとかつては考えれらないほど各国に散らばるようになりました。

 彼らは上背は脚の長さなど、自分ではどうしようもない現実に直面しながら、日々事故と向き合っている事を痛感しました。

 雑感その2

 日本サッカー協会は良い人事をしたと、素直に感じます。

 ハリルホジッチ体制では指揮官のオーバーアクションや渋い表情が、もしかしますと選手たちに重圧を与えていたのかもしれません。

 しかし森保監督は

 1・選手に伝える案件をメモしている
 2・笑顔、拍手など前向きな姿勢を崩さない
 3・好調な選手はそのまま起用し、選手交代の時間帯を思案している

 というように、観ている僕たちも安心します。

 オフトやミシャのような外国籍指揮官から得た教訓も多いのではないでしょうか。

 雑感その3

 久々に皆が心から応援できる代表が誕生したといえます。

 特に中島があれだけシュートを打てば、自然と他の選手も同様の形になりますよね。

 南野が躍動し、堂安も初得点を奪いましたが、森保監督の事、三浦も継続して招集すると思います。

 ラクサールにゴディン。カナレスなどカバニ以外にも多くの実力者を揃えるウルグアイに勝利したこと、本当に素晴らしい攻撃の姿勢だったと言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェラード、監督として歩む道

2018-10-16 01:38:13 | 日記
 先日行われたオールド・ファームでは、監督の顔ぶれにも注目が集まりました。

 セルティックのブレンダン・ロジャース
 レインジャーズのスティーブン・ジェラード

 そう、過去にリバプールで師弟関係にあった両者が指揮官として対戦したためです。

 ジェラードは今でもリバプールの生きる伝説であり、その存在の大きさは

 イアン・ラッシュ ウエールズ代表
 ロビー・ファウラー イングランド代表
 ケニー・ダルグリッシュ スコットランド代表

 を凌いでいると思います。

 リバプールほどの名門であれば、アラン・ハンセンにグレアム・スーネス、そしてジェイミー・レドナップなどわき役の顔ぶれも素晴らしいわけです。

 しかし、ジェラードの場合は

 地元出身選手であり、アカデミーを経験している
 2005年のチャンピオンズ・リーグ決勝など、クラブの配線を幾度となく救ってきた

 その卓越した心の強さが凄いと言えます。

 彼は将来、コップの声援を背に指揮官としてアンフィールドに戻ると思います。

 今はレインジャーズで指揮官としての場数を踏み、名門の矜持を外から戴冠しているに違いありません。

 そのロジャーズ時代の2013-14シーズン、チェルシー戦で足を滑らせ失点の原因を作ってしまったジェラードを、コップは全力で支え続けたものです。

 ジェラードを語る際に

 「プレミアの優勝がない」

 という指摘があり、それは彼も重々承知しているはずです。

 ならば彼のプレミア初優勝が、指揮官としてのものであるならば、それは素晴らしい未来であると思います。

 イングランド代表の同僚であったランパードも、ダービー・カウンティで下積みを始めたことも、ジェラードにとって良い刺激かもいしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユルゲン・クロップ。その心に響く言動から

2018-10-16 01:19:21 | 日記
 僕が大学時代働いたレストランは、大手チェーンになります。

 勤務先は新規店だったため、当初は研修店舗まで往復60分近くかけて通ったのですが、店長からすれば

 「どうしてこいつを雇ったしまったのか」

 と思うほど、箸にも棒にもひっかからない働きぶりでした。

 サッカーでもアントニオ・カッサーノのように、戦術よりも自分の感性で生きてきた選手もいますが、僕も仕事の在り方が当初は全くわかりませんでしたからね。

 それでも店長が辛抱強く使ってくださり、僕も痛い思いをしながら学び続けたおかげで

 「塚田、後は頼んだぞ」

 と先に帰宅する店長から、そう声をかけていただけるようになりました。

 今の勤務先で仕えてよかったと覆える上司はわずか2名なのですが、バイト先の店長を含めて共通していることは

 「僕の心に訴える何かがある」

 という点です。

 グアルディオラのように戦術に拘泥し、できない選手は排除する
 モウリーニョのように、選手に厳しすぎる言葉をかける
 マッツアーリのように、たたき上げで生きてきた指揮官

 など、監督の人生は様々です。

 今、リバプールが遂に頂点に立とうとする気配がありますが、それはユルゲン・クロップがいるためでしょう。

 彼の言動や風貌、とりわけアンフィールドにやってきた際に

 「ヘヴィ・メタルフットボールさ」

 と欲したことは、コップの心を直撃したはずです。

 香川がユナイテッドで苦戦していると

 「シンジは私にとって最高の選手なんだ」
 「でもサイドで窮屈にしている姿を見ると、涙が出そうだよ」

 と語りましたよね。

 今夏はギニア代表のケイタをRBライプチヒから獲得したように、クロップの描く戦力が続々と集まってます。

 クロップの心に皆が触れたいと思っているきがしますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする