塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンブロ、渾身の一足を発売へ

2018-10-15 00:58:17 | 日記
 デサントの公式オンラインショップでわずか24足の発売。

 コーヘイズ・ブログ、0014のブログでも素手初回されていますが、アンブロがメデュー3エリートFGというスパイクを市場に投入します。

 何が魅力かといいますと、甲にはカンガルー・レザーを用いながらも靴紐なし、と言う形でアンブロが勝負に出ているためです。

 ロットのセロ・グラビティが登場して今年で12年が経過します。

 ロットはマイクロファイバーでフィット感を高める措置をとりましたが、この時期靴紐なしという概念は非常に低かったものです。

 風向きが変わったのはこの数年で、ニット素材というマイクロファイバーよりも柔らかい素材が登場したことで、より密接した形でスパイクを提供できる形が大きいと思います。

 街履きでも

 プーマのディスクの代表される円盤式のフィット
 ヴァンズのスリップオンのように、元から靴紐が無い形

 は市民権を得ています。

 アンブロの代表作と言えば、このメデューサとアクセレレイターがあり、この新作はガンバの藤春に提供される模様です。

 ちなみに来季には通常版も発売されるようで、これはアンブロがペペに代表される契約選手から、実地での着用状況を聞きたいと考えているように思います。

 また片足で170グラムはアンブロの歴代スパイクの中で最軽量とのことで、この軽さも魅力のようですよ。

 以前にも記しましたが、ナイキから切り離されたことでアンブロはどこか吹っ切れた、そんな印象が強くなってきましたね。

 
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改めて思うウルグアイサッカーの人材

2018-10-15 00:42:03 | 日記
 日本代表は来週火曜日、ウルグアイ代表となり、対戦します。

 やべっちFCではアルバロ・レコバ、ディエゴ・フォルラン、そしてエンゾ・フランチェスコリの3名を、同国を代表する選手として紹介しました。

 とくにフランチェスコリはマルセイユに在籍していた時期、ジダンが心底憧れた存在として有名でした。

 「フランチェスコリはタキシードを着ているかのように、優雅にサッカーをする」

 とまで讃えられ、1996年のトヨタカップでフランチェスコリに会えたジダンの感激は、それは凄いものでした。

 ウルグアイは南米でもブラジル、アルゼンチンに比肩する歴史を持ちますから、他にも名手はたくさんいます。

 僕が今思い浮かべるのは

 ダニエレ・フォンセカ ローマ、ナポリでプレイしたFW
 パオロ・モンテロ ユヴェントスの最終ラインをさせたCB
 ルベン・ソサ インテルとドルトムントで活躍したFW

 などでしょうか。

 他にはMFのファビアン・オニール、FWワルテル・パンディアーニ、GKのファビアン・カリーニなどが記憶に残っています。

 当然といえば当然ですが、イタリアとスペインに移籍先を選ぶことが多いと言えます。

 1993年、浦和レッズには二宮浩というFWが一軍登録されていました。

 彼はウルグアイにサッカー修行に出向き、ダヌビオでレギュラーを獲得、引き留め要請もあったようですが、プロリーグ発足に伴いレッズに加わりますが、思うようにはいきませんでいsた。

 当時の森監督は

 1.開幕に合わせて獲得したふたりのアルゼンチン人、フェレイラとモラレスが思うように活躍できない
 2・週2試合の連戦を怪我人続出で対応できない
 3・外国籍選手を急きょ、南米からドイツに鞍替え

 というように悩みぬいていました。

 二宮にとってもレッズの環境は、イマイチだったのかもsりえません。
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