塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマ、現行のラインアップはいかほどか

2018-10-05 01:26:09 | 日記
 プーマが過去発売していたエヴォ・パワーとエヴォ・スピードから、原稿のフューチャーやワンにラインアップを変更した背景には、耐久性があったのではなないか、と推測します。

 エヴォ・スピードは、何と片足99グラムと、自社、他社問わず劇的に軽いスパイクで、軽すぎて違和感すら感じる選手もいたそうです。

 逆に言いますと、セールス・ポイントである軽さを追求しすぎたせいで、アッパーの耐久力が著しく脆弱で、プロでも10試合程度しかもたないと聞きました。

 アグエロや長谷部に代表されるプーマ契約選手ならば、新しいスパイクを無償で入手できます。

 しかし彼らの事が大好きで

 「エヴォ・スピードを履きたいな」
 「でも、高いお金を払ってもすぐき買い直す可能性もあるんだ」

 と思う一般消費者の声、きっとあったと思うんですね。

 部活動やサークルでサッカーを楽しむ学生さんたちからすれば、当然用具の価格には敏感ですし、一度買ったものは長く愛用したいと思うでしょうし。

 ベルギー代表 ロメロ・ルカク
 フランス代表 エヌゴロ・カンテ
 ウルグアイ代表 ルイス・スアレス
 
 そしてベルギー代表のヴァンサン・コンパニと、新規契約が噂の選手、すでに契約した選手とこの半年でプーマを愛用する選手、凄く増えましたよね。

 これはエヴォ・スピードとエヴォ・タッチよりも、現在の方が履きやすく同時に頑丈であることを証明している気がします。

 スパイクに限らず長く愛用できるものは、自然と愛着がわきますしだからこそ大切に扱いますから。
 
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日本代表選手がプレミアで戦うこと

2018-10-05 01:06:49 | 日記
 服飾雑貨やスーツ特集では、「英国特集」がよく組まれます。

 その中にはスコットランド、アイルランドを含む多くの英国ブランドの商品紹介とルーツが記されています。

 スーツならヘンリープールやハンツマン
 ネクタイならばドレイククス
 靴ならトリッカーズやサンダース

 などで、紅茶ならトワイニング、車ならばアストンマーチン、という塩梅でしょうか。

 その中にバブアーが手掛ける「ビデイル」という、オイルド・コットン素材のジャンパーがあります。

 この品はバブアーの代名詞であり、英国王室御用達であることでも有名ですが、僕、古着でしかもXSに袖を通したことがあるんです。

 やはり日本人の考えるXS,英国の考えるXSは大きな隔たりがありますね。

 この最小サイズでも僕には横幅も着丈も大きく、価格は魅力的でしたが購入はあきらめました。

 今、プレミアでは吉田、岡崎、武藤の3選手がプレイしています。

 彼らは自分たちよりも体格に恵まれた選手と常に向かい合っています。

 またこれからは

 1・厳しい冬の寒さと積雪で滑るピッチ・コンディション
 2・ウインター・ブレイクのない、過密日程に中での戦いに集中

 という酷なスケジュールとなってゆきます。

 特に吉田は守備の中核であり、一つのファウルが失点に直結してしまうその覚悟と毎日顔を突き合わせています。

 それでもプレミアという世界最高峰リーグで、日本代表が一定の評価を得る時代が来るとは、到底考えられない時期がありました。

 そんなプレミアも、ポーツマスに代表されるオーナーシップの失敗、カーディフのようにオーナーのわがままでクラブカラーが変更になり、またもと通りになるなど、振り回されることもしばしばです。

 プレミアにはプレミア、J1にはJ1の良さがある、ということでしょうかね。
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