塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカースパイク特集本があったならば

2019-01-12 01:56:41 | 日記
 「ザ・シグネチャーシューズ・ハンドブック」という、バッシュ関連の書籍が発売された模様です。

 この書籍はエアー・ジョーダンを除く、コンバース、リーボックやナイキなどが契約選手に提供した「名前入り」「専用」バッシュを相当数網羅しているのです。

 一部のNBA専門店で先行発売となり、現在では一般流通もしているようなので、店頭で発見したならぜひ手にとってみたいと思います。

 バッシュが定期的に特集される一方で、サッカー・スパイクに特化した書籍はあまり見られません。

 専門サイトは数多く存在しますが、書籍で見かけないのは何故なんだろう、と疑問におもっているのですが、過去、現在の名手たちがどんなスパイクを愛用してきたのか。

 そんな特集本があればうれしいですよね。

 過去には「ペレ協定」と呼ばれる存在がありました。

 つまりペレを我が物にしようとすると、契約金の上限が見えないのでペレと接触するのはやめておこうという、協定があったそうなんです。

 その隙をついたのがプーマだったわけですが、彼自身はアンブロ、ポニーも晩年には愛用していましたから、契約はやはり難しいものです。

 同じくプーマの印象が強いマラドーナも、ミズノを黒塗りで履いていたそうですし、キングもブラジル留学当初はアシックスだったのです。

 (これらの情報は専門サイト、キングギアで小西博昭氏が語っており、本当にサッカー・スパイクが好きなのだな、と感心させられますね)

 名手が履いた靴でなくとも、アディダスならプレデター、ナイキならマーキュリアルを発売した順番に紹介して比較してみるのも面白そうです。

 スパイクは街履きにできませんから、尚の事、皆気になるのではないでしょうか。
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ロナウド、その驚異的な体調管理

2019-01-12 01:39:31 | 日記
 ユニ・リーバが手掛ける男性用シャンプーとコンディショナーの「クリア・メン」
 MTGが手掛ける小顔を目指すフェイスパック

 これらの包装にはクリスティアーノ・ロナウドが記されていますが、彼が店頭で自分のイラスト、写真を見たならどんな表情を浮かべるでしょうか。

 ロナウドがユヴェントスに移籍した際、最終ラインに前年ミランに移籍したイタリア代表のレオナルド・ボヌッチを呼び戻したことも話題となりました。

 つまり。インテルに移籍したアサモアやディバラのように、ユヴェントスの未来を目指すのではなく

 「チャンピオンズ・リーグの優勝」
 「そのために前線を守備を整備する」

 という意図があったわけです。

 ユヴェントスがロナウドを獲得したのは、彼が欧州王者に5度も輝いていることもそうですが、常に健康体であることも大きいと思います。

 同じナイキ契約選手でいえば、マイケル・ジョーダンがそうでした。

 ジョーダンが常に最高のプレイを観客に提供すべく、鍛錬していたことは有名ですが、実際彼が故障欠場することはまずありませんでした。

 ユナイテッドセンターでもテレビのハイライトでも、常にジョーダンとエアー・ジョーダンをファンは確認できたわけです。

 ロナウドも欠場しませんよね。

 ジョーダンが米国国内のみの移動に対し、このポルトガル代表は世界中を飛行機で移動しています。

 その移動距離を考慮すれば、彼の体調管理はまさに脅威であり、だからこそナイキも巨額の契約金をあたえており、実際その経済効果は計り知れません。

 メッシが常にバルセロナと歩んできたようにに、ロナウドの人生もまた興味深いものとなっている、そんな印象を持ちます。
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