塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野パルセイロ、30歳おめでとう!

2019-01-16 01:36:14 | 日記
 長野パルセイロ公式ホームページによりますと、2019年1月15日に長野エルザ時代から数えて創立30周年を迎えたとのことです。

 丸山朗氏は感慨深いでしょうね。

 僕がパルセイロの存在を知った2006年は、丁度クラブの端境期だったわけです。

 翌年2007年、長野エルザは「エルザ」が既に商標登録されていることから、一般公募でポルトガル語の「パートナー」を意味するパルセイロをクラブ名に名付け、新しいスタートを切りました。

 翌年の2008年には、クラブ初のプロ契約選手となる要田勇一が誕生し、「ヨーさん」の愛称で親しまれました。

 ヨーさんはヒュンメルからミズノとスパイクを履きかえましたが、何故印象に残っているかと言えば、当時パルセイロは千曲市サッカー場で冬季練習を行っており、何度か観戦に出向いているためです。

 当時はクラブもアマチュアで、篠ノ井駅からシャトルバスの運行もなく、観戦のためにせっせと歩いたものです。

 「よさこりゃ籾谷!エイ!エイ!」
 「藤田のゴールが見たい!オンリー・ユー!」
 「土橋ヒーロー!」

 と籾谷、藤田、土橋と当時を支えた選手の応援歌は今でもよく覚えています。

 ジャージ・スポンサーもブラジルのデレルバ、2013年のJFL優勝時はデュエロ、そして現在のペナルティとクラブの知名度が上昇すると、ブランドも大きく様変わりしました。

 特にペナルティのような老舗が契約先になった時は、自然と興奮したことを覚えています。

 僕はシーズン・チケットホルダーに代表される、熱心なファンではなく、クラブにお金を落としているとは言えません。

 それでも地元のクラブを応援できる有難さを、いつも感謝しておりその点は良かったと心から思っています。

 パルセイロ、30歳おめでとう。
 
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キング、それは平成を代表する存在

2019-01-16 01:24:59 | 日記
 女性誌アンアンが、平成を代表する男性として表紙にキムタクさんを起用しました。

 キムタクさんほどの知名度を持つと、当然「アンチ」もいるでしょうが、この選出には納得がいくものだと思います。

 検事、レーサー、ピアニストなどその都度脚本と監督から求められる人物像を演技し続けることは、並大抵の事ではありませんし、通常、アイドルグループの男性が交際、結婚を発表することはご法度ですよね。

 その点を軽々と飛び越え、俳優、歌手、父親として振る舞う姿に、多くの方が感嘆していると感じます。

 では、サッカー界で「平成」を代表する選手は誰でしょうか。

 プーマ・ジャパンでなくともやはりキングを推すでしょう。

 キングはヴェルディ在籍時、リーグ優勝や天皇杯で頂点に立っていますが、代表は個人での受賞歴をさほど多くありません。

 リーグ得点王は1996年の一度だけ
 代表での優勝は1992年にアジアカップのみ

 でして、むしろ得点という範疇でいえば、ゴンさんの方が強い印象を持ちます。

 それでもキングが平成を体現しているのは、海外移籍の先鞭となったジェノアの移籍や、2011年のチャリティでゴールを決めるなど、ファンが

 「彼を応援し続けてよかった」
 「夢を託せて嬉しい」

 と思える出来事が多かったためでしょう。

 そして今季も横浜FCの一員としてリーグを戦うために、グアム・キャンプで徹底的に自分と向き合う、その姿、言い換えれば持続する意思がキングにはありますよね。

 ペレやネイマールというブラジルを代表する名手も一目置くキング。

 平成トいう時代を駆け抜けた後には、どんな展開が待ち受けているでしょうか。

 
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