塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

全豪オープンテニスを眺めながら

2019-01-25 01:39:42 | 日記
 全豪オープンテニスのダイジェスト映像は、なかなか興味深いですね。

 そこにはロット、フィラのジャージを着用する選手が多く、サッカーファンの中にはどこか懐かしさを感じているのではないか、と感じたためです。

 大坂なおみ選手はアディダスを愛用しているようですが、テニスのような個人競技はサッカーのような集団競技とは異なり、用具の確認が容易にできます。

 錦織選手の知名度が上がれば上がるほど、

 1・アディダスからナイキへの鞍替えが大きな話題になる
 2・ラケット契約を結ぶウイルソンへの取材が多くなる

 という現象が起きますよね。

 ヴェトナム戦の日本代表は、アシックスの契約選手、大迫と乾が躍動しました。

 アシックスのサッカー・スパイク担当者は、大迫の負傷が気がかりだったでしょうし、何より彼の負担をスパイクが軽減できているだろうか、という気持ちもあったに違いありません。

 サッカーはバスケットボールのような屋外競技ではありませんから、降雪や雨のためにピッチがぬかるみ、アウトソールの形状をその都度考慮せねばなりません。

 また、ヴェトナム戦では水を撒いてボールを走らせるようにしたようですが、このように状況に応じて適切なスパイク選びが必要になります。

 マイケル・ジョーダンが支給されるエアー・ジョーダンを、靴紐を丁寧に結び鳴らす一連の作業が、ルーチン・ワークとして捉えられていました。

 どんな競技でも、自分を支えてくる靴という味方は本当に頼もしいでしょうね。

 今後、地域限定で発売されているアディダスのグリッチが世界規模で発売されたならば。

 その瞬間、話題沸騰となるでしょう。
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改めて思う、食生活の大切さ

2019-01-25 01:27:07 | 日記
 近所のスーパーでパスタコーナーに向かったといます。

 そこには「オーマイ」のような国産品だけでなく、ブイトーニはディチェコ。バレラなどイタリア本国から輸入された商品も手に入ります。

 ナポリがマラドーナ時代、胸スポンサーにブイトーニ、ジャージ・スポンサーにエネーレという時代がありましたね。

 焙煎は日本のようですがラバッツアのコーヒーや、ロシェのチョコレートなど、イタリアから日本にやってきた方も、これくらいの食材が発見できれば、凄く有難いのではないでしょうか。

 日本人が職業としてサッカーを選択し、渡欧することが多くなりました。

 特にイタリア料理とフランス料理に認知度は世界中で確認できますが、だからといって毎日パスタや重いソースを用いた料理は、なかなか食べることは大変でしょう。

 今は日本の食材も輸出が盛んで

 キッコーマンのしょうゆ
 キリンの一番搾り

 あたりは、欧州でも購入できる頻度が高いと聞きます。

 こうした日本食を現地で味わうことが出来れば、郷愁をいくらか緩和できるのではないでしょうか。

 それはJリーグにやってくる外国籍選手も同様でしょうが。

 今、日本にやってきた外国の方は、従来の寿司や天ぷら、刺身はもちろんですが、たこ焼きやお好み焼きなど、帰国すればまず味わえない料理に大きな関心を示しているようです。

 長野県には「おやき」がありますが、まだ知名度は低いでしょう。

 それでもスキー客には浸透しているかもしれません。

 なるほど、と思うのが

 「煎餅、おかき、あられ、これらのお菓子の違いは何ですか」

 という彼らの質問で、確かに違いはどこにあるのでしょうか。

 「どうして日本人は、芝生ではなく土の上でサッカーをしているのですか」

 というかつての問いかけに似た、答えにくさがあります。
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