塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

香川真司、ボルドーへの移籍はあるだろうか

2019-01-27 01:46:26 | 日記
 香川真司がドルトムントからボルドーへ移籍するか、しないかが問われています。

 ボルドーは2009シーズン、指揮官にローラン・ブラン、トップ下にヨアン・グルキュフを用いて見事リーグ1を制覇しました。

 2010年ワールドカップで苦杯をなめたグルキュフが、ドメネク政権の後任にブランが就任したことで、再度彼の能力が必要と思われたことは当然でしたね。

 さて、リーグ1は選手たちから希望されるリーグではありません。

 フランスはサッカー以外にフレンチ・オープン、ラグビーに柔道とサッカーに匹敵する競技が沢山ありますから、その影響もあるでしょう。

 そしてパリ・サンジェルマンの財力が飛びぬけている、と言う側面もありますが、一番選手が嫌なのはフランスの税制にあるのではないでしょうか。

 パリは近年自爆テロが多く、安全面で不安なのもわかります。

 またオランド政権において、富裕層は所得の70%を国庫に納める形となりました。

 日本円で1億円の収入があるならば、7000万円が引かれて手元には3000万円しか残らない。

 僕だって「それはないよ」と思いますよ。

 パリ、マルセイユ、リヨン、ナントにソショー。

 大なり小なりフランスの都市は魅力的な場所が多いですし、エルメス、ルイ・ヴィトンにゴヤールが生まれた国です。

 テーラードでもレノマ、ランヴァン、シャルベなど憧れのブランドも多く、女性ならばランコムやロレアルを愛用している方も多いと思います。

 過大な税制が国民感情にプラスの左右しないのはどの国も同様ですが、サッカー選手のような高給取りであれば猶更そう思うのは、致し方ありません。
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日本、広い範囲で積雪の中で

2019-01-27 01:24:30 | 日記
 日本全国は広い範囲で積雪のようですね。

 Jクラブの指揮官たちは、恨めしいと考えているのではないでしょうか。

 サンフレッチェはタイで春季キャンプを行うようですが、海外に出向くのは例外ですよね。

 コンサドーレには既にタイ代表のチャナティップが合流しているようですが、アジア杯を戦った疲労もそうですが、日本とUAEであまりに異なる気候風土が、キャンプ終盤に思わぬ落とし穴になるのではないか。

 代表選手を貸し出しているJクラブ、それは欧州クラブもそうですが神経質になるでしょうね。

 また降雪、積雪が続けば当然練習メニューの変更を余儀なくなれます。

 屋内での練習や映像分析には限度がありますし、選手たちも気分は晴れないでしょう。

 レッズやアントラーズのように、チャンピオンズ・リーグで優勝し得た賞金を、選手獲得や勝利ボーナスに使うことも大切ですが

 改めて施設の拡充を図る
 キャンプを思い切って海外で行う

 くらいの資金に回すこと、今後は検討してゆくのではないでしょうか。

 今、西日本の方はスタッドレスタイヤの装備、慣れない雪かきに困惑していると思います。

 日本の重く、湿った雪に面食らう外国の方は多いでしょうし、温暖なスペインからやってきたトーレスやイニエスタも、銀世界には驚きを隠せないのではないでしょうか。

 転倒や車の事故も起きやすいでしょうし、選手だけでなく僕たちも注意しないといけません。

 降雪のおかげで湿度が保たれていることは良い事なのでしょうが、やはり雪かきや早く出勤することは面倒ですよね。
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