塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダス・ジャパン、さぞかし盛り上がっているのでは

2019-01-28 22:02:35 | 日記
 大坂直美選手が全豪オープンテニスで優勝したことを受け、彼女を支援する企業にも多くの問い合わせがあるようです。

 例えば全日空は、全豪オープンの数日前に本契約を交わした形で、この数日間でスポンサー企業としてのメリットを、最大限に享受するという幸運に出会いました。

 大坂選手がアディダスを愛用していることで、仮に日本代表がアジア杯で優勝すれば

 「日本代表と大坂選手でアディダスが大盛り上がり」
 「サッカー、テニス、どちらでも高い競技力」

 ともてはやされる気がします。

 これはアディダス・「ジャパン」だけでなく、ドイツのアディダス本社にとっても大きいと思います。

 全豪オープンに限らず、テニス選手はラケットはともかく、靴、ジャージをナイキ、アディダス、ロット、ディアドラなど、総合スポーツブランドから支援を受けています。

 しかし、ナイキ、アディダスはともかく、昨今の情勢を考えますと、ロット、ディアドラを知るファンは減少傾向にあると思います。

 僕は両ブランドがサッカーを支援し、多くの選手を助けてきたことを知っています。

 でも現状、両社が競技の支援に幾分かの偏りがある、

 この点は否定できません。

 ディアドラのディアドラ・ヘリテージが雑誌「レオン」で特集されるように、イタリア製のスニーカーは僕も見たことがありますが、大変魅力的です。

 一方でアディダスはスーパースターやスタンスミスなど、自社の看板製品が多くの場所で売られています。

 今スポーツブランドは、契約選手を支援するだけでなく、販売網の整備も含めた様々な視点が必要なのだと、改めて実感しています。
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イラン戦、日本は大迫が先発に復帰

2019-01-28 21:42:19 | 日記
 森保監督はアジア杯、対イラン戦で1トップに大迫を起用する以外、先発10選手の顔ぶれを変えていません。

 途中交代で考えられるのは、中盤の底に塩谷、右翼に伊東を用いること
 では、他のポジションで入れ替えを最小に抑えている理由は何か

 ということは考えるべきでしょう。

 サウジアラビア戦だったと思いますが、酒井が脚に違和感を感じていると、松木安太郎氏が解説しました。

 つまり、彼の故障が重度であれば、すぐに代役の選手、この場合は室屋になるのでしょうが、監督が準備、投入することを見送りました。

 例えば長友を右翼にスライドさせ、佐々木の起用という考えもあったように思います。

 これは単純に両サイドバックに限らず、代表キャップの多さ、簡単に言えば

 これまでの場数を最優先
 同時に、招集した選手の離脱、不安

 もあるようには見えます。

 僕は柴崎ではなく、青山という個性を活用する方法もあったと思います。

 しかし、彼は体調が整わず、クラブの合宿地であるタイに移動しています。

 また、槙野の体調も思わしくない、と言う報道もありました。

 僕個人の見解は

 1・GKは東口の登場はもう難しいだろう。一方でシュミット・ダニエルをもっと見たかった
 2・佐々木、室屋、武藤など、もっと出場があっても良い選手がいる

 というものです。

 ザッケローニ時代も宮市が活躍を期待されながらも、指揮官の抱くある種の思いやり
 
 「代表での重圧を極力避ける」
 「安易にキャップを与えない」

 という点が窺えました。

 イラン戦、どのような交代を用いるのか、その点も注目でしょうね。

 
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香川、セレッソ復帰の考えはないのだろうか

2019-01-28 01:45:33 | 日記
 ドルトムントは香川真司の契約違約金を、相当額減額する方向にあるようです。

 つまり、移籍先が無く香川が残留となれば、かつての主力がベンチに無駄の腰掛けることが目に見えているというわけでしょうか。

 ボルドーは香川本人が希望する土地ではなく、彼自身はドルトムントを外れるならばスペインに移籍したいと考えているわけです。

 ここにこの考えは無いのでしょうか。

 日本代表の同僚である清武のように、1度セレッソに復帰する
 日本で研鑽を積みなおし、もう一度欧州へ行く

 ただ、30歳を目前にして今スペインに渡らなければ、もう機会はないであろうと考えているのでしょうが。

 セレッソと言えば

 ユン・ジョンファンからロティーナへの監督交代
 主力である山村、山口、杉本の移籍

 と部外者から見れば戦力は低下しているように見えます。

 ここで柿谷、香川、そして清武の3選手が集結し、ファンの前でプレイするならば、ファンの気分は晴れやかになるのでしょうが。

 乾も含めれば、セレッソがどれだけ育成に力を注いできたかがわかりますし、海外移籍の先駆者である西澤という存在もありましたね。

 西日本、大阪や京都、兵庫を軸に考えますと

 1・大阪ではFC大阪の台頭
 2・兵庫県ではヴィッセル神戸の大型補強
 3・京都では、おこしやす京都の存在

 など、セレッソとガンバという伝統のあるクラブもうかうかしてはいられません。

 識者の間では、コパ・アメリカに向けて、香川の力は無視できないという声もありますし、その声は森保さんにも届いていると思います。

 冬の移籍市場は間もなく閉じますから、迅速な行動が香川以外の移籍話にも必要なのですが。
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嵐の活動休止の声明文を聞きながら

2019-01-28 01:33:01 | 日記
 昨日の夕方、速報で嵐が2020年の年末で活動休止とテロップが画面に表示されました。

 僕は勤務先のテレビでこの報道を見たのですが、その衝撃が全国各地に広まるのに時間はかからなかった模様です。

 サッカーも同様ですが、やはり集団で行動するのではなく「し続ける」ことは、神経を使うのでしょうね。

 無いに等しいプライバシー
 交際に結婚、父親になること

 これら将来の事も念頭にあったと思います。

 サッカーでも代表選手や人気選手にプライバシーは名声と共に失われてゆきます。

 そのため、なでしこリーグではファンの写真撮影に関して規則があったと思います。

 嵐のような人気グループになりますと、自身のことだけでなくご両親や在籍した学校にまで取材が及ぶことがありますし、皆さん色々と考えることがあったと推測します。

 トルコやイラン、ブラジルのようにサッカーがまるで宗教のように人々を虜にしている国では、一国の代表監督は対外試合で敗れた場合、警察の護衛無しで帰国できないことがあります。

 イタリアのように、ワールドカップ予選で敗退した国、ドイツのようにワールドカップで優勝を目指しながら、一次リーグで敗退した場合は

 敗戦の検証よりも感情が先走る
 監督や選手たちが、まるで罪人のような扱い

 を受けてしまいがちです。

 芸能、スポーツのいずれも僕たちの話題の中心軸にあり、その活躍に胸を打たれること、多いですよね。

 ファンの皆さんは、凄く残念に思っているでしょうし、同時に休養の必要性も理解していると思います。

 僕はこの休養が嵐の皆さんに良い刺激をもたらし、復帰後素晴らしいダンスと唄で喜ばせてくれるに違いないと考えています。
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