塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野パルセイロ、2019年新作ジャージの発表はいつだろうか

2019-01-13 15:46:33 | 日記
 長野パルセイロは現状、今季のジャージデザインはおろか、ペナルティとの契約が続行しているのか、それとも他のブランドと新契約を結ぶのか、まだ真相がわかりません。

 今、ペナルティ公式ホームページを閲覧しました。

 ペナルティは2018年のJ1、J2、J3において、J1では湘南ベルマーレ、J2ではファジアーノ岡山、そしてJ3では長野パルセイロをサポートしました。

 ベルマーレとはファジアーノは同日の今月12日、2019年の新デザインが発表となっています。

 つまり、パルセイロだけが(ペナルティにおいては)蚊帳の外です。

 これが来週20日に予定される、2019シーズンの新体制発表会、もしくは前日19日に公開予定をペナルティにお願いしたのか、それとも2016年から3季に渡った契約が終えたのか、どちらかになると勝手に想像しています。

 モンティディオ山形がニューバランスからペナルティに契約を鞍替えしたように、パルセイロも鞍替えの可能性はあると思います。

 2016年の限定真田丸デザイン
 2018年、レディースのピンク・リボンジャージ
 3年通じてのブース販売

 とペナルティの支援にはお世話になってきました。

 ペナルティとの契約が発表された際は、ブラジルの老舗と契約できたことは、僕個人は凄く高揚感がありました。

 新ブランドか、契約続行か。

 現段階では何もわかりませんが、多くのパルセイロファンが新しいジャージを見たくてたまらない、と言う点では共通しています。
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オマーン代表GK「、アリ・アル・ハブシについて

2019-01-13 15:28:35 | 日記
 今知ったのですが、オマーン代表はアリ・アル・ハブシが故障のため、アジアカップには招集されていないのですね。

 僕にとってオマーン代表と言えばアリ・アル・ハブシ、アリ・アル・ハブシと言えばオマーン代表という連想が出来る程の存在なんです。

 今、彼はサウジアラビアのアル・ヒラルに在籍していますが、オマーンの皆さんにとってアリ・アル・ハブシはまさにかけがえのない存在と言えるでしょう。

 ノルウエーのリン・オスロは、過去ナイジェリア代表MFのジョン・オビ・ミケルが在籍していたことで知られていますが、このオマーン代表GKも在籍経験があります。

 プレミアリーグのボルトン・ワンダラーズに移籍した2006年は、フィオレンティーナから中田英寿が移籍したこともあり、日本でもボルトンは大きく報道されました。

 韓国代表のソン・フンミン、日本代表の吉田麻也がプレミアを代表するアジア出身選手として知られていますが、2000年代中期はまだまだ未知数の扱いでした。

 エバートンのリー・ティエ、シティのスン・ジーハイなど、中国代表選手も2000年代前半、プレミアに果敢に挑戦するなど、当時からプレミアは世界最高峰のリーグとして選手のあこがれであり続けています。

 アリ・アル・ハブシは幾度もワールドカップ予選で日本代表と対戦しています。

 最後尾から仲間を鼓舞し、必死に戦う姿はオマーン代表のフィールド・プレイヤー10選手に、大きな勇気と希望をもたらしたに違いありません。

 ウイガン・アスレチック在籍時には、FAカップで優勝しながらもクラブは一部降格という苦渋を味わいましたが、彼にとってもプレミアの日々は大きな糧になっちえるに違いありません。

 GKはレギュラーポジションが一枠しかなく、国籍に関係なく実にシビアな世界です。

 その世界で生き抜いてきたアリ・アル・ハブシは、サウジアラビウアで戦う日々をどう感じているでしょうか。
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改めて思う版権という現象

2019-01-13 01:33:30 | 日記
 世の中には版権、著作権というものがあります。

 よく知られているのはコンバースの事例でしょうか。

 伊藤忠が資本元であるコンバース・ジャパンと、米国コンバースは同じコンバース社でも全く別物のため、米国国内で流通しているコンバース製品の輸入指し止めの権利を、伊藤忠は保持しています。

 また、1990年代半ば、鐘紡はフィラの国内販売を手掛けており、

 「鐘紡フィラ」

 という形で、フィラ・スポーツを筆頭にフィラの展開を行っていたものです。

 ですから、昨年いきなり「ファッシノ」が限定復刻されたとき、当時そっくりの出来栄えにも驚きましたが、鐘紡を含む版権問題の解決に時間がかかったのではないか、と推測したものです。

 一昨日でしたか、日本経済新聞にデサントを出資している伊藤忠の間に軋轢があるという記事がありました。

 記事によるとデサントは

 1・1980年代はマンシング・ウエアの過剰在庫
 2・1990年代はアディダスとの提携終了

 というふたつの経営危機を伊藤忠に救ってもらい、そのことがアレルギーになっているというのです。

 また、デサントの海外売上の多くは韓国にあるということで、なるほど、韓国女子代表のイ・ミナ選手のスパイクがル・コックであることに納得できました。

 デサントがアディダスとの提携を解消すると聞いたときは業界も驚いたと思いますね。

 2002年には韓日ワールドカップの開催が決まっていましたし、レプリカ・ジャージの販売と製造は、大きな魅力だったはずですから。

 デサントの水沢ダウンの評判は素晴らしいですし、アンブロの販売権は保持しています。

 彼らはワコールと提携しましたが、ゴールドウインの支持率急上昇も、伊藤忠をやきもきさせているとのことです。
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