塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サウジアラビア戦雑感

2019-01-22 01:02:16 | 日記
 雑感その1

 日本人はやはり几帳面なのでしょうね。

 西アジアも日本と同じように欧州から指揮官を招聘することが多いわけでですが、忍耐が足りないという側面は、大人になってから大人のコーチが是正することは難しいでしょう。

 戦前に思い描ていたことができなければ、一瞬で集中力を失いかねないその危うさ。

 言い換えれば素晴らしく調子が良ければ、どんな対戦相手でも手をやくはずで、この起伏の激しさが西アジアの根幹にあると感じます。

 雑感その2

 僕は日本代表のGKはシュミット・ダニエルを指名すると勝手に想像していました。

 彼の高さは素晴らしい長所ですし、キャップ数を順調に伸ばす必要性もあるためです。

 既に堂安を賞賛する声は高いわけですが、勘違いしてはならないのは、彼も代表キャップはまだ10に満たない存在であるということです。

 2011年大会も代表キャップが一桁だった、まだまだあどけない吉田をザッケローニは辛抱して使い続けたからこそ、今の彼があります。

 過度の期待は禁物ですし、仮にミスをしても叱責するよりも共に分析をする、肩を叩いてやることも必要な気がします。

 雑感その3

 テレビ朝日が中継をしてくれていることを感謝します。

 ただ、他会場の試合の様子や、日本代表以外のグループステージのダイジェスト映像も織り交ぜてくれると、本当に有難いですね。

 特に次戦のベトナムに勝利すれば、アジア最強の呼び声が高いイラン代表と対戦します。

 日本の逆サイドには韓国代表が残っているわけですし、改めてファンが他国の映像を見ることで日本代表と比較検討できれば、それは凄く意義があると感じます。
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パルセイロの新体制発足の様子を見て

2019-01-22 00:46:26 | 日記
 昨日、18時過ぎの長野県内のニュースで、信越放送と長野放送が長野パルセイロの新体制発足会の様子を放送してくれました。

 インタビューではガンバ大阪から完全移籍の妹尾が答えており、長野の地で懸命に生きてゆこうという姿が確認できました。

 また、参加した方々が「良かった」と発した遠藤のインタビューが見られたことも嬉しかったですね。

 僕が小学生の時、後楽園球場でナイターを見ることは、実に画期的な出来事でして経験した者は本当に得難い体験をしたと思います。

 でも、今は違いますよね。

 信濃グランセローズという野球チームの存在
 信州ブレイブ・ウォリアーズというバスケットチームの存在
 県内に数多く存在するサッカーチーム

 わざわざ県外に観戦に出向かずとも、地元で選手と触れ合える、試合で大きな声を出す環境が整っています。

 例えば日本代表の試合にアディダス製の青のジャージを着てテレビの前に座ることは出来ます。

 しかし、地元にサッカークラブがあれば、隔週でジャージを着用して応援ができますよね。

 今、パルセイロはペナルティと良好な間柄ですが、契約は五日終えるものです。

 自分の子供たち、言い換えれば次世代にファンに

 「見てごらん、昔はねペナルティと言う会社がジャージを作ってくれていたんだよ」
 「このジャージを着て、選手たちがスタジアムで戦っていたんだ」

 と語る事が出来る土壌があります。

 僕が学生時代、こんなに新聞がスポーツであふれる時代が来るとは到底思えず、この点は平成の災害が多かった時代で、プラスの材料ではないでしょうか。」
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