塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長谷部誠、Aスタジオでおおいに語る

2019-01-19 01:50:15 | 日記
 昨日のAスタジオにゲストとして登場したのは、現在フランクフルトに在籍する長谷部誠でした。

 番組内でも触れる形でしたが、フランクフルトは彼が引退した後も、クラブに残って活躍してほしいと願っていまして、長谷部にとっても素晴らしい話ではないでしょうか。

 過去、中田英寿、中村俊輔のように選手として偉大な足跡を残した選手はいましたが、フロント入りを熱望されるようなことはなく、時代の移り変わりを感じます。

 それは本田圭祐が

 1・メキシコやオーストラリアなど、自分が挑戦することで限界とは何か、を僕たちに伝えている
 2・オーストリア、FCホルンの運営
 3・カンボジア代表監督

 という、従来の選手像を打ち破っていることも同様でしょうか。

 ベッカムのように選手としてよりもセレブリティとしての価値を高める元選手もいます。

 彼ほどの知名度がありますと、当然お金をだまし取ろうとする厄介な人物も近づいてくるでしょう。

 しかし、彼が何かチャリティや慈善試合を企画すれば、すぐに選手は集まりますよね。

 それはジダンかもしれませんし、ロベルト・カルロスかもしれません。

 逆に言いますと、引退した全ての選手がコーチ・ライセンスを得ようと思うわけではないでしょうし、引退後の生き方を模索するのは当然ですよね。

 長谷場誠がもし、レッズのフロント入りを果たせば、ブンデスリーガからドイツ代表や隣国であるポーランドやオーストリアから、選手が移籍するかもしれない、というのは突飛でしょうか。

 そもそも彼は将来、代表監督になってもおかしくないとまで囁かれますし、実際その思いは胸中に描いているかも、しれませんよ。
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ブランドが契約選手を探すとき

2019-01-19 01:38:39 | 日記
 日本代表では現在、アシックス、アンブロ、アディダス、ナイキ、プーマ、ミズノの6社が確認できます。

 Jリーグに目をうつせば、アンダーアーマーやスボルメ、ニューバランスの愛用選手も確認できます。

 逆に言いますと、今後スパイク市場で契約選手を探すことは、凄く難しいのではないでしょうか。

 元ブラジル代表のフッキと契約したコンケーブ
 新たにキーパーグローブ、新型スパイク「マトウ」を開発したガビック
 スボルメ、ペナルティなどまずジャージ・スポンサーとしての印象が強いブランド

 彼らが現状、契約選手を見つける、増加させるには、上記の伝統あるブランドに品質で勝負する以外の「何か」が必要と思います。

 例えば90年代のドゥンガの事例はどうでしょうか。

 彼は国内(Jリーグ向け)とインターナショナル向け、二つの契約を結んでいました。

 2019年の現在も可能な契約なのか、正直わからないのですが、ドゥンガはセレソンに召集された試合ではリーボックを履き、Jリーグではヤスダを履いていたんですよ。

 リーボックとヤスダ、それぞれの経営陣がどう考えいたのかわからないのですが、ドゥンガは律儀にこの契約体制でスパイクを履き替えていたのです。

 ちなみにリーボックは、オリジナルブランドを持つ、かつての契約選手

 「シャキール・オニール」

 と再契約したそうで、だからこそ彼の復刻バッシュは名前の変更を必要としなかったのですね。

 ちなみにリーボックはアレン・アイバーソンとの契約も続行中で、ブランドが契約選手を選ぶ際は

 選手の引退以後
 復刻版やアンバサダーとして、より良い間柄が送ることができるだろうか

 この点も考えるべき、かもしれません。
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