塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

上田綺世、フェイエノールト入団が決定

2023-08-03 21:47:46 | 日記
 ロビン・ファンペルシー 
 デユルク・カイト
 ピエール・ファンフイードンク


 上田綺世が正式に加入することとなったフェイエノールト・ロッテルダムは、過去幾多の代表フォワードを輩出した過去があります。


 その代名詞が1987年欧州最優秀選手であるルート・グリットなのでしょう。


 その系譜を日本代表が担うことは、感慨深いですね。


 アムステルダムとロッテルダム
 アヤックスとフェイエノールト


 この2クラブは現地の言葉で@クラシケール」と呼ばれる、エール・ディビジで最も注目を集める対戦カードの主役です。


 サッカーは都市対抗戦ですが、ロッテルダムとアムステルダムは僕らが考える以上に、折り合いが悪くその対立感情がクラシケールに反映されているといいます。


 過去にはAZが優勝するなど、ハプニングのシーズンもありましたが、基本エールデビジはセリエAのように


 PSVアイントホーウエンを含む3強が優勝候補
 ヘーレンフェーンンやトウベンテなどの脇役も存在するが、優勝が厳しい


 と言う形です。


 特にフェイエノールトはチャンピオンとして、国内リーグの防衛と言う大きな課題があり、上田には得点の両さが求められます。


 隣国ベルギーを1年で去るという目覚ましい活躍が、2023ー24年にもみられるとうれしいですね。


 ワールドカップアジア2次予選、欧州リーグの選手たちの多くは招集されないと思いますが、彼らの責任は代表でもクラブでも重くなります。
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価格高騰の余波を受けて

2023-08-03 21:32:00 | 日記
 僕の大学時代、ヴィンテージの衣料品と言えば、1940年代から50年代を指しました。


 しかし現在、それらはある意味で「骨董」のような形になり、1970年代から90年代の品もヴィンテージのような扱いを受けます。


 2008年から10年ごろでしょうか、近所の中古店においてチャンピオン社の代名詞「リバースウイーブ」は、500円から入手できましたし、米国製のコンバースもそれなりに見つけることが出来ました。


 年代が浅く、ヴィンテージの概念が少ない
 それだけ玉、つまり入荷数が確実だった


 わけですが、今はそのリバースウイーブ、90年代の品でさえ2万円近くします。


 ブルックス・ブラザースの看板商品であるポロ・ボタンダウンシャツ。


 2012年ごろは税込みで10500円だったはずですが、米国製は現在3万円以上すると聞きました。


 逆に言いますと、


 お金を惜しむことで、逆に高い出費になる
 貯金も大事だが、使うことも大事
 そのためには失敗も考慮して買うしかない

 
 形になります。


 サッカージャージも中古市場が成立していmqすが、今は価格が高騰しているのでしょうか。


 ナイキが今季、インテル・ミラノに提供するアウエーモデルは、明らかに2003年の「たすきがけ」を意識していると思いますよ。


 スポンサーがピレリかパラマウントからの違いはありますが、古いジャージを買う、調べると現在のデザインソース、つまりネタがわかって楽しいですよね。


 今は復刻もでていますし、スニーカーならば


 当時にはないデザインと履き心地
 オリジナルは加水分解などで履けないことも多い


 という悩みを解決してくれます。


 ただスエットシャツもサッカージャージも、往時の記憶、つまり自分の過去を思い出させてくれるのはオリジナルと言う場合もあり、だからこそ古着市場は廃れないのではないでしょうか。
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先行投資の意味合いが強い買い物

2023-08-03 21:20:52 | 日記
 1990年代、産声をあげた「ウエアハウス」「フルカウント」「エヴィス」に代表される日本のジーンズ。


 2000年代になりますと


 「初期生産ものが新しいヴィンテージ」
 「価格は高くなるだろうから、今のうちに入手すべき」


 と言う声がありました。


 本家のリーバイスでいいますと、「ホワイト・オーク」と呼ばれるジーパンが、今後高値になるかもしれません。


 これはウエストの内側に白い生地に「ホワイトオーク」の刺繍が施されているジーパンで


 米国生産として知られる
 ホワイトオークは工場名ですでに閉鎖


 しているため、反物としてのジーンズを織ることが出来ないんすよ。


 僕は「511」という品番でホワイトオークを所持していますが、中古ならば皆さんが思うほどまだ高値ではありません。


 ジーパンを事例にしたわけですが、サッカー選手も契約解除金はハイパーインフレになります。


 イングランド代表のジュード・ベリンガムは、100億円近いお金が動いた様子ですが、若手選手は過去


 まだ契約解除金がかからず、将来をも込める形での各特区だった
 その代表例がアーセナルがFCバルセロナから引きぬいたセスク・ファブレガス
 しかしレンタルでたらい回しの事例もあり


 というように、少なくとm実力よりもコストが最優先でした。


 しかし今はそうもいきません。


 レアル・マドリードが中盤と最前線を段階的に若い選手に切り空けています。


 これも将来UEFAチャンピオンズ・リーグを得るための措置といえるわけですが、FCバルセロナよりは筋が通ったかたちではないでしょうか。


 バルセロナは少なくとも初めてセルヒオ・ブスケッツ不在のシーズンになりますからね。
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