塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

古橋享吾、アシックスと契約続行か

2023-08-14 22:02:06 | 日記
 古橋享吾がアシックスからナイキへ移籍するのではないか、と言う話が浮上しました。


 現状彼はアシックスとの契約を更新、続行する模様です。


 一方でアシックス契約選手であった林大地は、どうやらナイキへ鞍替えする模様ですね。


 スパイク契約は「契約」ですから、終了もあれば更新もありますし、アンドレス・イニエスタのように自分で企画するという事例は、今も昔も例外的です。


 勿論サッカーは世界中で親しまれていますから、日本に上陸していない、代理店のないブランドも多々あるのでしょう。


 かつてNBAにゼイアビ・マクダニエルと言う選手がいました。


 彼はニューヨーク・ニッカボッカーズなどでプレイした、肉体派の選手でしたが一時期「ザンザス」という無形ブランドを愛用していました。


 ザンザウは韓国生まれの作業着ブランドのようですが、マクダニエルに提供したバッシュは


 合言葉がパワー・オブ・エックス
 ソールの衝撃吸収材として「バネ」を採用
 ナイキのデザインを真似ていた(盗用と言えなくもないのです)


 という形で、雑誌ブーンでは看板商品である「スーパー31」「ストライク」が掲載されていたことを覚えています。


 他にもLAレイカーズの一員であったグレン・ライスはノーティカ、ニューヨーク・・ニッカボッカーズに1996年、1位指名で入団したジョン・ウオレスはカール・カナイ


 というように、ファッション・ブランドがバッシュを企画、選手に提供していた時期もあります。


 今ナポリのジャージはエンポリオ。アルマーニになりますが、アルマーニもさすがにサッカー・スパイクの開発はしないでしょう。


 スパイクの鞍替えは選手に新鮮な気持ちを与える一方で、お金が絡むシビアな面があることを忘れてはいけません。
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高校野球の新しい流行

2023-08-14 21:44:44 | 日記
 高校野球において、黒のスパイクはかつての高校サッカー、ラグビーと同じように見慣れた光景でした。


 しかし、高校サッカーは帝京高校が契約する「ヤスダ」のカラー・スパイクを着用するなど、1980年代から差別化の動きがありましたよね。


 当時もブランド・ロゴを消す必要はありませんでしたが、高校指定ジャージ以外のブランド・スパイクを、選手たちは自由に購入し着用できます。


 価格は様々でしょうが、少なくとも高校野球のように、髪型が坊主である必要はないなど、ある種の許容範囲はサッカーの方がありますよね。


 ただ、高野連は暑熱対策として、学生たちが白色スパイクを履くことを許すと、一気に白スパイクが主流となります。


 それだけ黒は太陽光線を吸収し、足もとの厚さも含めて選手たちに不労をあたえていたのでしょう。


 僕の勤務先でも高校野球は女性陣の間で話題になり


 朝からお弁当を作ることがしんどいの
 日程がきついのは当然だよね
 観客と審判の体調は考えているの


 と批判的な声が大きいですね。


 実はナイキがの野茂英雄と契約し、彼専用のベースボール・スパイクを提供した際、高校では規定により履くことが出来ないとされました。


 現在ならばニューバランスと大谷翔平と言う形なのですが、サッカーでは許される(学校教育の一つとしても)ことが、野球では許されないという形が、今は不謹慎なのでしょうね。


 今年はこれからラグビー・ワールドカップがあり、カンタベリーのジャージが再度注目されると思います。


 花園ラグビーにも大きな影響があると思いますが、彼らもまた憧れん選手たちと同じ格好をしたいと思うのでしょうが、難しい面がありそうですよ。
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少年用を買うという裏技

2023-08-14 21:30:34 | 日記
 1995年、日本中を供覧に追い込むこととなるナイキのエアマックス95.


 便宜的にこう呼ばれますが、米国のナイキ本社では「トータルマックス」と呼び、遂にビジフルエアが前方部にも拡大された名品です。


 突然市場を席巻したこのスニーカー、ファッション雑誌は女性向けに作られたカラーにおいて


 ビッグサイズを男性が愛用する
 色彩は女性向けなので差別化できる


 と宣伝、人気と品薄だけでなく、万引きに転売、最悪なことに恐喝事件までをも引き起こしてしまう要因となってしまいます。


 男性が意図的に、女性用のビッグサイズの靴を買う、と言う裏技は今でもあると思いますよ。


 例えば僕も今日、ブルックス・ブラザーズの「米国製」シャツを買いました。


 素材は定番のオクスフォードではなく、欧州生産の高級ブロード
 通常のボタンダウンとは異なり、胸ポケットがつく


 という違いがあるのですが、サイスはXLなんですよ。


 ただ、「少年用」のXLでして、試着しますと佐保違和感なく、中古品の更に20パーセントおまけ付きと言うことで購入しました。


 そう、小柄な日本人が米国ブランドを探す際、少年用はサイズと価格で「競合」が存在しないんですよ。


 欧州サッカーも新シーズンが開幕し、ネイマールがパリを離れ、ハリー・ケインも新天地のミュンヘンで暮らします。


 新しいレプリカジャージが人気で品切れならば、少年用のビッグサイズを試着するという形、案外使えるのではないでしょうか。


 新潮170センチの僕は、選手供給モデルであるXLは大きすぎて買う必要がありませんが、少年用は実にお得なんですよね。


 物価高の現在、店舗を回ることは案外、通販よりも面白いのではないでしょうか。


 発見があると思いますよ。
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