塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

AC長野パルセイロが考える託児所

2023-08-31 14:22:34 | 日記
 2名という限定的措置ですが、AC長野パルセイロ・レディースは、ホームにおいて託児所を設けています。


 僕は幸運にも両親が離婚せず、食物アレルギーに縁がないため、食事やお金の心配をすることなく幼少期を過ごせました。


 現在は僕の幼少期よりも離婚率が高く、食物アレルギーもより中位が必要ですから、売店で食べようとと思っても気楽に購入できない、サッカー観戦のためらいになるという方もいるんでしょう。


 母親が愛情込めて弁当を作る
 母親が子供のために裁縫をする


 これらをしない女性は母親になるな、という風潮が確かに根強くあると思いましたし、僕の母は自分で賄っていました。


 AC長野パルセイロ・レディースの託児所は確かに集客のビジネスではありますが


 「一人の時間も大切ですよ」
 「お子さんから離れてみてもよいですよ」
 「限定的な時間ですから」


 という、ある種のいたわりではないでしょうか。


 逆に日本では


 シングルファザーもきつい
 女性の方が給料が安いのだから、男性のことは後回し


 という風潮もありますが、男性ファンが利用してもよいはずです。


 僕は心のどこかで


 「自分がパパと呼ばれること」
 「子供の手を引いて二人手歩くこと」

 
 を想像してすぐに打ち消します。


 お子さんのいる方は当然、独身者の僕よりもお金、健康に関する不安ごとが多いのでしょうが、それでも子供、親、祖父母という関係性は、結婚、出産あっての形であることも確かです。


 この2名がもっと増加すると、より観戦しやすい形になるのではないでしょうか。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーを始めた動機は様々でしょうか

2023-08-31 13:59:25 | 日記
 ダイヤモンド社から刊行の「冨永愛 美の法則」において、彼女は当初、モデルになりたいとは全く思えなかったと記してあります。


 34ページに「モデルになったのは姉にすすめられて」とあり、ジャニーズ事務所、ジュノンボーイのオーデションにおいて、母親が送ったという話とどこか酷似しています。


 プロサッカー選手の場合、プロになっただけでも凄い、代表選手はさらに稀有となりますが、案外始めた理由もサッカーボールを蹴飛ばすのが楽しいわけではなく


 兄がやっていたから
 テレビを見て面白そうだから
 友人の推薦


 という、案外他愛のない理由かもしれません。


 米国ではプロジェクトと呼ばれる低所得者向けの住居がありますが、彼らはバスケットボールの腕を磨き


 有力高校、有力大学に進学
 できればアーリーエントリーしてドラフト候補者になる
 NBAの選手になって金の不自由から抜け出す


 という強い意志があります。


 今は誘拐は交通事故の危険性がありますから一概には言えませんが、ヨハン・クライフは「脚」磨きを路上、つまりストリート・サッカーで学び、代表選手に到達します。


 ストリートで学ぶ子著
 学校の部活
 友人、知人、両親の推薦


 サッカーを始める理由は多々あるのでしょうが、大事なのは


 種火を消さないこと
 そのためには自分だけでなく周囲の協力も不可欠


 という理由があります。


 ただ、日本政府がガソリンを軸とする物価上昇の対応が「付け焼刃」という批判も多く、経済的にジャージやスパイク、弁当の準備が困難であるとすれb、それは難しい問題です。


 僕の過ごした1990年代、部活の練習内容は現在よりも不条理が多く、嫌な気分をたくさん味わいましたが、今はずいぶんと改善され、練習がしやすいといいますからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サウジアラビア移籍を断った事例

2023-08-31 13:44:33 | 日記
 今移籍先として注目のサウジアラビア。


 過去にじは韓国代表のイ・ヨンピも移籍先に選びましたが、すべての選手がオファーを受けたわけではありません。


 2007ー08シーズン、ポルトガル代表のルイス・フィーゴは、インテル・ミラノからアル・イテハドへの移籍が決定していました。


 しかし、最後の最後になってフィーゴはインテル・ミラノに残る決断を下します。


 会長であるモラッティの説得
 ファンが彼を彦止めたこと


 が残留の要因になったのです。


 サウジアラビアは当時、現在のような高額報酬と付帯条件で誘惑したのではなく、ある意味戦力として(広告塔としての認知よりも)フィーゴを必要と考えたのでしょう。


 しかしフィーゴの場合はお金ではなく


 自分を敬愛してくれる方のために
 何より自分のために


 ミラノに残ることを決断しました。


 ネイマールはレオ・メッシ同様に、多くの批判を与えたパリ・サンジェルマンのファンと、文壇する決意をしたそうですが、これは中国移籍市場が活発の時には見られませんでした。


 ちなみにヴィッセル神戸は、スペイン代表のファン・マタを獲得するとの話があります。


 J1優勝を目指しての補強
 このままいけば新シーズンのAFCチャンピオンズ・リーグ出場が問題ない


 マタは人柄がよく、ファンから多くの批判を浴びない選手ですが、マスメディアからすればネイマールのように


 勝手に情報を与える存在
 選手と手の技量もある


 存在は懐かしく思うならば、ある意味では矛盾していますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする