塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ボルシア・ドルトムントの斬新な発案

2023-08-25 22:32:52 | 日記
 TBSの十八番である世界陸上。


 日本代表はアシックスがスポンサーですが、プーマ、ナイキ、アディダスなど、FIFAワールドカップでお馴染みのブランドも各国をサポートしています。


 興味深いのはイタリア代表でしたが、スペインの「ホマ」を着用していますよね。


 ホマはサッカー専門ブランドかと僕は思っていましたが、陸上競技も支援していることを改めて知った形になります。


 さて、サッカーに限らず企業が多くのデザイナーを雇い


 「最悪なデザインだ」
 「テンプレートの安易さ」
 「色彩がクラブカラーではない」


 と多くの批判を集めながらも、新作ジャージを常に販売しないといけません。


 そこでボルシア・ドルトムントとプーマが考えたのは


 2023-24シーズンのホームジャージはプーマ側は手を出さない
 デザインを一般紘Bで選ぶ


 という斬新な形でした。


 実際その公募デザインが採用されたニューモデルは、専門サイト「ユニ11」で確認できます。


 当選したファンは嬉しかったでしょうね。


 ブランドからしても例え契約するクラブのひとつだけでも


 デザイナーに休暇が与えられる
 デザインを考える手間が省ける
 ファン野声が直接反映できる


 という多くのメリットがあったのではないdしょうか。


 僕は日本代表ジャージを吹くめ、レプリカジャージとマーキングはご無沙汰なのですが、ファンからすればやはり恰好の良いデザインは誇らしい。


 この観点が息づいていることも確かですがね。
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選手と指揮官が感じる風当り

2023-08-25 22:11:06 | 日記
 バスケットボールのチームUSA
 ラグビーのニュージーランド・オールブラックス
 サッカーのセレソン。ブラジレイラ


 上記3カ国はそれぞ手の競技における「アイコン」であり、にわかでもファンでなかろうとも


 「ああ、なんか聞いたことがあるな」
 「知っているよ」


 と答えられるほどの人気と知名度を誇ります。


 それぞれのワールドカップ開幕前には、母国ボメディアは勝利を前提にした大きな記事を執筆し、ファン気質をあおります。


 そこには恐らく


 「自分たちの取材方法を顧みることなどない」
 「記事が読まれ、金になればそれでよい」


 という面もある気がします。


 マスメディアとファンは「一方的に」時には「無記名」で、指揮官と選手を批判し、こけにする
 しかし選手がファンの批判や取材方法を批判はしない、むしろできない


 という側面は考え直す必要があると思います。


 日本はFIFAワールドカップの常連国にはなりましたが、現状8強に入ることができれば合格点です。


 しかしAFCアジア杯に限れば


 日本代表はアジアで最も知名度が高い
 日本代表はAFCアジア杯で優勝の最右翼


 都市歴されるのでしょう。


 仮にカタール開催の2023年大会で優勝を逃せば、森保一日本代表監督は辞任するかもしれません。


 それは就任して2大会連足でアジア杯の優勝を逃した形の場合でもあるわけですが、過度は批判と無記名さは心を疲弊させますよね。


 僕らも選手と指揮官への声掛け、意見の出し方を考慮すべき時代ではないdしょうか。


 フランス・フットボールは


 「私たちは就任したばかりの代表監督w、闇雲に批判しない」
 「その間、指揮官が自分なりの計画を遂行できるから」


 と語っていますが。
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中継地という概念を考え直して

2023-08-25 21:54:58 | 日記
 遠藤航が4年在籍したブンデスリーガ、シュットガルトからリバプールに移籍しました。


 ファンは惜別の伝言を
 遠藤も敬愛してくれたファンに感謝を


 という実に清々しい退団になったわけですが、英国のマスメディアはクラブと日本代表で主将の責務を負う彼をあまり知ってはいないようです。


 日本ではこれまで


 ベルギー、ポルトガル、スコットランドはある意味で経由地である
 当然残留する判断があってもよい
 しかし、最終的には欧州主要5カ国でプレイすることが目標である


 と考えてきました。


 しかし、ブンデスリーガでさえFCバイエルン・ミュンヘンのようなビッグクラブ以外は、ある意味ベルギーのようになりつつあるのでしょうか。


 野球選手とバスケットボールの選手は最終的に


 「米国でプレイすること」
 「ドラフト指名を受けて入団」


 を目標とします。


 サッカーでいえば、1980年代と90年代はその役目はイタリア、セリエAが担い、2000年代はラ・リーガ、そして現在はFAプレミアシップになるのでしょう。


 つまりサンジロワーズという経由地での生活を無駄にしない謙虚さがあったからこそ、三笘薫は躍動しています。


 移籍初年度の不調が隠れてきた南野拓美。


 彼もセレッソ大阪からレッドブル・ザルツブルクを経由し、サザンプトンに移籍したわけですが、もしアジア杯で素晴らしい活躍を見せ、サザンプトンに後に移籍する季忠成も、ワンクッションあればと思いませんか。


 ブンデスリーガとリーグ1を経由地のように扱うことは乱暴でしょうが、それだけ資金力の差は歴然でもあります。
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