塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

内田洋子の最新文庫本

2023-08-04 21:59:56 | 日記
 僕はサッカーへの関心をJリーグとセリエAで学びました。


 ですから今でもサッカーに限らず「イタリア」に関する書籍はよく買います。


 新潮文庫から刊行の「ローマ人の物語」はすべて買いましたし、今日も内田洋子が紡ぐ「サルディーニャの蜜蜂」が文庫になったことを知り、買ってみました。


 サルディーニャと言えば


 べりぎー代表のラジャ・ナインゴラン
 イタリア代表のローランド・ビアンキ


 が在籍した「カリアリ」があります。


 そしてこの島のクラブには二人の偉人


 ジャン・フランコ・ゾラ 1994年ワールドアップ、1996年欧州選手権にエントリー
 ジジ・リーバ 1971年、カリアリのスクデット獲得に大な貢献を果たしたセンター・フォワード


 がいます。


 例えばフランスでもASモナコはある意味で特例であり、またコルシカ島にあるアジャクシオがありますが、アジャクシオには特筆すべき点は無いようにお目ます。


 チェルシーを退団したゾラは、故郷のカリアリに戻りプレイしまいsたが、サルディーニャは目立つ産業もなく、人々は寡黙と言います。


 水煙草が大好きである種の奔放さを持つナインゴランが、カリアリ住環境を好むのもどこか不思議ですが、カリアリにはそんな不思議な力があるのでしょうか。


 日本でも沖縄に二つのサッカークラブ、バスケットのクラブがあるわけですが、むしろ沖縄の皆さんは人懐こい印象です。


 一口に島といっても個性があることに間違いはなく、だからこそサッカーは興味深いと言えるように思いますね。
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教養としての〇〇と言う本

2023-08-04 21:47:26 | 日記
 書店に行きますと「教養としての〇〇」と言う題名が確認できます。


 〇〇にはウイスキー、お茶、着物、紅茶にコーヒーなど様々な固有名詞が入ります。


 カドカワから刊行の「教養としてのデニム」藤原裕著も同様で、最初は店頭で眺めていただけですが、復讐のために本日購入しました。


 サッカー好きが古くはイレブンやストライカーで技術解説や選手インタビューを参考にしてきたように、僕たち40代の半ばは


 ブーン 祥伝社
 アサヤン 宝島社
 クール・トランス ワニブックス
 ストリート・ジャック kkベストセラーズ


 でジーパンを含む古着、ヴィンテージバッシュやハイテクスニーカーからレッドウイングにチャンピオンの神髄を漫談できたのです。


 サッカーも古着も学校の教科書のように「抽象的」ではなく


 写真とキャプションが充実
 そこには着こなし事例と店舗案内が掲載
 

 というように、資料としての価値が豊富でした。


 ホットドッグ・プレスにポパイ、チェック・メイトなども定期的にジーパンや古着企画を提供しましたが、ポパイ以外がすべて「休刊」になったことは、やはり残念ですね。


 サッカーー・ダイジェストとサッカー・マガジンが「週刊」でなくなっで久しいわけですが、月間形態だったメンズクラブも、年に4回刊行になってしまいましたから。


 その教養のなかには、サッカーも含まれてしかるべきではないでしょうか。


 FIFAワールドカップと女子ワールドカップ
 AFCアジアカップと女子アジアカップ


 は、常に僕たちの目的意識にありますし、当然クラブサッカーも該当します。


 本場欧州ではサッカー以外の競技も盛んですが、それでも多くの人間はサッカーに何かを見ていますよ。


 ならば僕たちもそうしたほうが、同じ観点で物事が見られるのではないかと考えるのです。
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中古で2点、ホワイトオーク・デニムを購入できました

2023-08-04 21:37:17 | 日記
 「ああ、売れてしまったかな」


 と思ったのですが、目的の品はレジ前の3割引きコーナーにありました。


 僕は今日、「ホワイオークデニム」を用いたリーバイス505を、中古価格の更に3割B気で購入することができました。


 ついてにフリークス・ストアの米国生産ジーンズ、同じくホワイトオーク・デニムを用いた品も併せて購入しましたが、価格は2点でおよそ5000円でした。


 有難い話ですね。


 サッカーでもバスケットボールでも、ダイヤの原石と呼ばれる存在はいち早くスカウトの視線を集めます。


 プロ野球でいうと


 ドラフト指名は確実、しかも1位での指名が期待される
 高校生ならば大学進学、大学生ならば社会人野球に進むことはもったいない
 春キャンプ次第では、1軍の帯同も問題ない


 と言うような形ですよね。


 一方で川崎フロンターレの代名詞であり続けている中村健剛が、時に自嘲的に言う


 「僕は遅咲きだよ」
 「プロになるまで日本代表とは縁がなかったからね」


 というように、埋もれている存在を見つけ出すことが、スカウトのだいご味かも知れません。


 ホワイトオーク・デニムは既に生産中止ですが、501であれば3割引きにはならず、中古とはいえもっと価格は高かったかもしれません。


 リーバイスには501の他、ブーツカートの517,僕の購入した505,他にも511などが人気ですが、埋もれている名品は519のコールテンや「スタプレ」を軸に多々あるきがします。


 米国古着を買い付けるバイヤーは、現地で懸命に探していますが、案外サッカーのスカウトも同じように、あてがは売れた、今日は良い日だったと思い浮かべているのでしょうね。


 ジーパンもサッカーも、最後は「人」なんですよね、きっと。
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