塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

インファンティノの行動に世界中から批判が集まる

2023-08-22 19:15:53 | 日記
 韓国人女性のSODAさんの胸を触ったとして、男性二人が警察に出頭しました。


 酒に酔っていたとのことですが、最近は日本の電車における「置換」問題が世界的に認知されるようになり、問題がずいぶんと拡大しています。


 そしてFIFAも問題を起こしてしまいました。


 先日、スペイン女子代表が初めて優勝を遂げたFIFA女子ワールドカップ。


 その優勝メダル授与の際に、FIFA会長のインファンティノが選手に突然キスをし、世界中から罵声を浴びることとなりました。


 2010年FIFAワールドカップ、フランス代表のレイモン・ドメネクは


 ニコラス・アネルカの代表追放
 ヨアン・グルキュフを、古参選手が排除しようとした
 パトリス・エブラの発案とされる、練習ボイコット


 に触れることなく、1次リーグ敗退の決まった瞬間、交際相手に求婚し別の意味合いでフランス全土を驚愕させます。


 女性から見れば


 「男性の脳みそはどうなっているんだ」
 「彼らは馬鹿なのか」


 と思うでしょうね。


 現状日本サッカーでも、監督が生徒にパワー。ハラスメントを働いたという話があり、肩を落とすことがありましたし、どれくらい前でしたか、国士館大学のサッカー部員たちが


 一人の女子高生と何十人の部員たちがセックス、レイプをする
 国士舘大学は謝罪と対応に追われる


 という事件もあちましたね。


 日本の政治は「おっさん政治」と揶揄されますが、僕も含めて背筋を伸ばす必要がありますよ。
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得点が入る方が、内容は濃いのでしょうか

2023-08-22 19:06:32 | 日記
 サッカーでは得点を奪い合う、派手な打ち合いになることもありますが、基本はロースコアです。


 ですから2022-23シーズン、リバプールがマンチェスター・ユナイテッドとの一戦を7-0で勝利するような事例は多くありません。


 この敗北でブルーノ・フェルナンデスが、キャプテンとしての責務を果たしていないと大きな批判を浴びますが、指揮官エリック・テンハグが最後までこのポルトガル代表を庇います。


 野球でも


 息詰まる投手戦に会場が静まり返る
 三塁打やホームランなど、打撃が両チームとの大爆発


 という、対照的な試合がありますが、ファンはどちらを好むのでしょうか。


 過去サッカーでは


 ゴールマウスを拡大させよう
 そうすれば得点が増えるよ


 という議論がありました。


 4-4-2のゾーンプレスにより、両クラブが中盤でつぶしあう
 3-5-2のロベロで両ちクラブ、ラインが深くなる


 というマイナス点を補うための意見交換でした。


 日本限定というよりも「阪神甲子園球場」限定ですが、外野にフェンスを置く(スタンドではない)そのフェンスを越えたらホームランという、ラッキーゾーンがありました。


 阪神タイガースの関係者は


 ランディバーズを代表に、ホームランバッターが在籍
 打ち合いの方がファンが喜ぶ


 と思ったのでしょう。


 結果、プレイの本質から離れてしまい、今は当然の陽に撤去されていますが、これで良かったと思いいますよ。


 得点が入る入らないはともかく、中身のある試合をファンは観戦したい、そのためにはルール改正も必要ですが、野次や暴言で選手が嫌になることを防ぐべきではないでしょうか。
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自分の十八番がある場合

2023-08-22 18:55:14 | 日記
 「今更」という言葉があります。


 今更という表現は褒めてはいません。むしろ

 
 「流行おくれだよね」
 「まだそんなことをしているの」


 という塩梅でしょうか。


 僕は今日、中古のCDを2枚買いました。


 NASのファーストアルバム「イルマティック」
 ランDMCのベストアルバム「「ザ・グレイテストヒッツ」

 
 になります。


 HIPHOPのCDを買うことは本当に久々の経験でしたが、POGGYのあだ名で知られる小木基氏さんの恰好と考えに感化された面はあります。


 彼は服装にHIPHOPの要素と用いていて、高いしたヴァージル・アブローとも親交があったといいます。


 韓日ワールドカップの際


 日本代表は3-4-1-2
 韓国代表は3-4-3,もしくは3-3-3-1


 という形で、同じ最終ラインの枚数でも、日本は今どき3-4-1-2かと不満を漏らす方がいました。


 少なくとも代表監督からすれば


 選手の選考と戦術指南に、時間を割けない
 そのためには「十八番」が必要である
 フィリップ・トルシエには、3-4-1-1が定石であった


 という形なのでしょう。


 ただ、スペイン代表の4-2-3-1が当時は最先端であり、優勝したブラジル代表の3-4-2-1もある意味では異質でしたが。


 韓国代表も当初は3-5-2でしたが、両翼を最大限に活用する形で3-4-3,3-3-3-1に変化してゆくます。


 グース・ヒディンクの残した影響は今でも絶大ですが、その高い基準が国籍に関わらず、後の代表監督を苦しめていることが、どこか皮肉に思えますね。


 日本では野球代表監督の人選も同様に、難航すると思います。


 
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